カンボジアに行きたいけど、現地で困った時に言葉が通じなかったらどうしようと思うことありますよね。カンボジア旅行が決まった方もいつか行きたいと思ってる方にも、保存版カンボジア語集をお届けします!
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はじめに
カンボジア語はもともとクメール語と呼ばれ、古来クメール王朝期に誕生しました。クメール王朝は全盛期には現在のベトナムやタイなどを含む大きな領土を持っていました。その影響もあり、実はカンボジア語とタイ語は似ている文字、言葉、文法もあるんです。
1. ありがとう "オークン"
仲良くなったドライバーや店員さんがいたら、現地の言葉で感謝を伝えたいですよね!「ありがとう」はオークンですが、「ありがとうございます」「本当にありがとう!」など、より感謝を伝えたいときは、オークン チュラゥンと伝えましょう。「チュラゥン」には、たくさん、いっぱい、という意味があります。
2. ごめんなさい "ソムトォ"
ふいにぶつかってしまったり、集合時間に遅れてしまったり、使う頻度も多いと思います。こちらも、より謝罪の気持ちを表したいときは、ソムトォ メンテンと伝えましょう。「メンテン」には、本当に、という意味があります。
3. こんにちは "スォスダ(デ)ィ"
スォスダィの「ダ」は、「ダ」と「デ」の間のような発音になります。手を合わせてチュムリアップスーォという丁寧な言い方もあります。慣れてきたら使い分けしてみましょう。
4. いくらですか? "タラィ ポンマーン?"
マーケットや露店では値段がついてない商品が多くあります。気軽に聞いてみましょう。「これはいくら?」 はニッ タラィポンマーン?。「あれはいくら?」は、ヌッ タラィポンマーン? になります。
5. ◯◯に行きたいです "チョンタゥ ◯◯"
トゥクトゥクやバイクタクシーに乗るときに使える言葉です。料金は必ず乗る前に確認しましょう!「アンコールワットに行きたい」は、チョンタゥ アンコーワッ。
「私はこのホテルに行きたいです」は、
- 私…クニョム
- ホテル…サンターキァ
- この…ニッ
なので、クニョム チョンタゥ サンターキァ ニッ。となります。これに、3の"タラィポンマーン?"をつければ、料金も確認できますね。
6. ◯◯を食べたいです "チョンニャム ◯◯"
レストランや屋台でこれ食べたい!そんなときに使いましょう。こちらも食べる前に料金を確認しましょう。「私はこれを食べたいです」は、クニョム チョンニャム ニッ。「焼きそばが食べたいです」は、チョンニャム ミーチャーです。カンボジアの焼きそばは、日本人の口に合うのでおススメです。
ちなみに代表的なローカルフードは、焼きそば(ミーチャー)、炒飯(バイチャー)、お粥(ボボーソー)です。
7. ◯個下さい "ソム ◯"
下さい、はソムです。数字は、
- 1…モイ
- 2…ピー
- 3…バイ
- 4…ブゥン
- 5…プラム
なので、「1個ください」は、ソム モイとなります。また1個頼んでいたけど、もう1個ほしい!そんなときは、ソム モイ ティエッと伝えましょう。
さいごに
いかがでしたか?カンボジアの観光地では英語と日本語が話せる人も割といますが、現地の人たちとのコミュニケーションとして是非使ってみてくださいね!