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【1日目】列車に揺られてメテオラへ~サンセットツアーも!
景色も楽しめる?!4時間強の列車旅
1日目は早朝7:20アテネ発の列車に4時間ほど揺られて、11:30にメテオラの麓にある町カランパカに到着予定です。ただし、列車は遅れることが多いのか、往路・復路ともに発車時刻は予定通りにも関わらず、到着時刻は予定時間よりも1時間ほど遅れていました。なお、アテネの駅までの送迎はツアー内容に含まれていないため、列車に乗り遅れないよう、違う列車に乗ってしまわないよう、早めの行動を心がけることがおすすめです◎
駅に入るときに乗車券は必要ありませんが、乗車中に乗車券の提示を求められるため、すぐに提示できるよう手元に用意しておくのがおすすめです◎
メテオラへ近づくにつれて、綺麗な景色も眺めることができます!なお、トイレは車内にありますが、軽食などの移動販売は見かけませんでした。そのため、飲み物も含めて、朝食などを用意しておくと安心です!
3つ星もしくは4つ星のホテルへ
カランパカに列車が到着すると、出口付近に「Visit Meteora」のスタッフがミニバスとともに待ってくれています。そのバスに乗って、3つ星もしくは4つ星のホテルへと送ってもらいます。筆者の宿泊先は「モナスティリ ゲストハウス(Monastiri Guesthouse)」という名前のゲストハウスでした。プールも付いており、部屋のバルコニーからは、メテオラの絶景を垣間見ることができます!
アットホームな雰囲気のゲストハウスでは、ホームメイドのジャムが用意されていたり、焼きたての美味しいパイがいただけたりと、種類豊富で手作り感満載の朝食も魅力です◎
- モナスティリ ゲストハウス
- ギリシャ
- 住所:Monastiri Guesthouse, St.Konstantinou and Elenis Str., Kalabaka, 42200, Greece地図で見る
- Web:https://www.monastiri-guesthouse.gr/en/
いよいよメテオラへ!サンセットツアーも
15:00になると「Visit Meteora」のミニバスがホテルまでお迎えに来てくれ、いざメテオラへ。
現在も修道院としての活動を行っている6つの修道院のなかから、それぞれ一般開放している時間が異なることから、訪れる修道院も異なってきます。こういった時間配分なども、現地ガイドにお任せすることで効率良くメテオラをめぐることができるのも、ツアー参加ならではのメリットです!
奇岩群の頂上に建設されている修道院だからこそ、どこも容易く行き着くことはできないですが、汗を流しながら階段を上り続けたあとの感動はひとしおです!
時間配分もバッチリ!その日の日没に合わせたサンセットツアー
現地出身のガイドによってメテオラの歴史を深く学びながら、行程がどんどんと進められていくツアーは、いよいよサンセットの時間を迎えます。その日の日没時間までしっかりと把握しているガイド&ドライバーの見事な連携によって、メテオラでも有数のサンセットポイントへ向かいます。
メテオラを訪れたのなら眺めておきたいサンセットは、メテオラの絶景を色鮮やかに染めていく光景がただただ美しく浮かびます。なお、日没後は一気に冷え込むため、羽織りものなど持っておくと安心です。
夕食はカランパカにある指定レストランへ
筆者が参加したツアーには、カランパカにある指定レストランでの夕食券もついていたため、1日目と2日目の夜はそちらで夕食をとります。スターターとメインからそれぞれ1つずつ好きなものを選べるとのことで、スターターにはグリークサラダを、メインにはグリルした海老をいただきました。どちらもとっても美味しかったです!なお、飲み物は含まれていないため、飲み物代だけを食後に支払います。
【2日目】午前中はメテオラツアー&午後は自由時間
朝食をいただいたあと、お迎えのミニバスに乗ってメテオラツアーへ出かけます。景観はもちろん、修道院内の興味深い展示物など、より深くメテオラ修道院に触れられる時間を過ごせます。
また、午後は自由時間であるため、ホテルのプールで泳いだり、メテオラを望める麓の町カランパカを散策したりと、ツアーに参加しているとはいえ、お好きな時間を過ごせます。また、夕食は指定のレストランで好きなものを選んで、美味しい料理を満喫できます◎
【3日目】列車時間まで自由時間
3日目は、朝食をいただいた後は、ゆったりと自由時間を過ごせます。また、列車の時刻前には、ミニバスがホテルまで迎えにきて駅まで送ってくれます!そして、列車に揺られながらアテネへと戻るツアーです。
まとめ
ギリシャの世界遺産「メテオラ」を訪れるのなら、眺めたいサンセット。日没時間や絶景スポットなど現地ガイドならではの知識と経験を持って、効率良くかつ深くメテオラを学べるツアーを利用した方法をご紹介しました。まさに「絶景」という言葉がぴったりな「メテオラ」だからこそ、ぜひアテネから足を延ばしてみてはいかがでしょうか?