写真：Kikuchi初夏といえばメロンの季節ですね！実はメロンの生産量が日本一の茨城県。湖畔にたたずむ宿「いこいの村涸沼（ひぬま）」で、メロンの食べ放題はいかがでしょうか。宿周辺で、メロンを購入できるメロンスポットも合わせてご紹介します。
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湖畔にある宿「いこいの村涸沼（ひぬま）」
写真：Kikuchi所在地は茨城県鉾田（ほこた）市
メロン食べ放題をやっているのは、茨城県鉾田（ほこた）市に位置する宿「いこいの村涸沼」です。涸沼と書いてひぬまと読みます。
- 写真：Kikuchiエントランス
- 写真：Kikuchi「いこいの村涸沼」敷地の全体案内図
涸沼とは、茨城県のほぼ中央にある関東唯一の汽水湖（きすいこ）で、鉾田市、茨城町、大洗町にまたがる面積935ヘクタールの湖沼です。汽水湖とは、海水と淡水が混ざった湖のことです。
- 写真：Kikuchi涸沼（ひぬま）は、関東唯一の汽水湖
宿はこの涸沼のほとりにあり、目の前が湖という贅沢なロケーションとなっています。部屋、食事会場、天然温泉が湧く浴場、といったあらゆる場所から穏やかな湖を眺めることができます。
- 写真：Kikuchi部屋から眺める湖
- 写真：Kikuchi食事会場からも湖が見える
周辺環境も恵まれており、緑豊かな空間が広がっています。お散歩するだけでも楽しいですが、パターゴルフや、季節によっては屋外プールも楽しむことができます。
- 写真：Kikuchi緑豊かな公園
- 写真：Kikuchiご家族でパターゴルフはいかがでしょう
- 写真：Kikuchi芝生にあるキッズコーナーが楽しそう
初夏限定！メロンがモーニングで食べ放題
- 写真：Kikuchi宿泊者限定！
さっそくメロン食べ放題の詳細をお伝えします！「いこいの村涸沼」では、毎年メロンが旬の季節に、宿泊者限定で地元産メロンの食べ放題を行っています。
年度により具体的な開催日程は異なるそうですので、事前にチェックしたうえでご宿泊されることをおすすめします。この記事を書いている2019年は5月中旬～6月いっぱいまで開催です。
- 写真：Kikuchi毎年メロンの旬・初夏に行う
また、食べ放題が行われるのは、モーニングの時間帯のみです。筆者が宿泊した際は、朝7時～9時の間で食べ放題ができました。宿泊者限定のサービスで、宿泊者以外は参加できませんので、ご注意ください。
- 写真：Kikuchiモーニングの時間帯で開催
食事会場には、地元で栽培され、熟したメロンがたっぷりと運ばれてきます。メロンにはいろいろな種類がありますが、この日はオレンジ色の果肉であるクインシーでした。よく冷やされたメロンはみずみずしくジューシーで、口の中が心地よい甘さで満たされました。
- 写真：Kikuchiジューシーな地元産メロン
ロビー内にあるショッピングコーナーにて、地元特産メロンを購入することも可能です。ばら売り1玉850円～購入可能です。
- 写真：Kikuchi鉾田（ほこた）市特産のメロン
- 写真：Kikuchiショッピングコーナーで1玉～購入可
メロン食べ放題の他には、和洋様々なおかずがバイキング形式で楽しめます。涸沼で獲れた名物のシジミ汁も飲み放題となります。
ディナーは地野菜たっぷりバイキング
- 写真：Kikuchi食事会場
メロン食べ放題はありませんが、ディナーも素敵なのでご紹介します。ディナーは、メイン料理を宿泊予約の際に選択し、残りは当日バイキングを楽しむという、ハーフバイキング形式となっています。
- 写真：Kikuchiあたたかな雰囲気のレストラン
筆者が宿泊した際のメイン料理は、茨城ブランドの常陸牛、美明豚、つくば鶏の3種類から選択ができました。つくば鶏は味噌ダレが絡まり、お野菜もたっぷりで、充実のメイン料理でした。
- 写真：Kikuchiメイン料理のつくば鶏鍋
- 写真：Kikuchi柔らかく、旨味の濃いつくば鶏
バイキングは、地元産の野菜と海産物が中心のヘルシーなメニューが並びます。宿近くの大洗海岸で水揚げされたシラスはぜひとも頂きたい絶品です。炊き込みご飯にもシラスが使われていました。
- 写真：Kikuchi地野菜たっぷり
- 写真：Kikuchi炊き込みご飯はシラス入り、お味噌汁はカニ
デザートやドリンクも用意されています。一口サイズのおはぎやプチケーキ等を堪能することができます。また、食事会場から眺める小さな庭園も見どころポイントです。
- 写真：Kikuchi一口サイズのおはぎが上品な甘さで美味しい
- 写真：Kikuchi庭園もおしゃれ
インフォメーションプラザで涸沼を知ろう
- 写真：Kikuchiインフォメーションプラザの外観
敷地内にある別棟には、涸沼（ひぬま）について学べる施設「インフォメーションプラザ」があります。涸沼は渡り鳥のエサ場、休息場となっているため、特に野鳥についての情報を多く得ることができます。
- 写真：Kikuchi涸沼や野鳥について学べる
- 写真：Kikuchi渡り鳥の憩いの場となっている湖
涸沼には、23年連続で飛来している一羽のオオワシがいます。毎年欠かさずやってくるため、地元ではスター的存在になっています。
- 写真：Kikuchiオオワシのはく製（インフォメーションプラザ内）
インフォメーションプラザで涸沼について理解を深めたのちに湖を眺めると、より一層美しく見えます。湖畔道も整備されていますので、ぜひゆったりとお散歩をしてみて下さい。
- 写真：Kikuchi湖畔道を歩くと気持ち良い
- 写真：Kikuchi湖畔側から見た宿
ここまで「いこいの村涸沼」についてご紹介してきました。以下より茨城県産メロンが購入できるおすすめスポットのご紹介に移ります。所要時間は、宿から車で20～45分程度です。
- いこいの村涸沼
- 茨城 / ホテル
- 住所：茨城県鉾田市箕輪3604地図で見る
- 電話：0291-37-1171
- Web：http://www.ikoinomurahinuma.com/
