ダムのほとりに広がる温泉郷【岡山】湯原温泉の見どころ6選

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• 【1】目の前にはダムの絶景混浴露天風呂！砂湯
• 【2】間近で見ることができる迫力満点の湯原ダム！
• 【3】手も足もほっこり！手湯足湯
• 【4】「温みゅ」の愛称で親しまれている温泉ミュージアム！
• 【5】不思議な言い伝えが注目を集める湯原温泉薬師堂
• 【6】お土産選びにオススメ！湯本温泉館
• おわりに

【1】目の前にはダムの絶景混浴露天風呂！砂湯

湯原温泉のシンボルでもある砂湯は、目の前にダムが広がる珍しい無料の混浴露天風呂です。

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温泉評論家として知られた野口冬人氏による露天風呂番付で「西の横綱」と称されたこともあり、地元の方々から観光客の方々まで多くの人々で賑わっています。

• 写真：SaoRi

露天風呂のすぐ前に、男女別の更衣室が建っています。水着やタオルを使用して入浴することができ、女性でも挑戦しやすいです。

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ダムを目の前に、川のせせらぎに耳をすませながらゆったりと温泉を楽しむことができるオススメのスポットです。

【2】間近で見ることができる迫力満点の湯原ダム！

湯原ダムは、高さ74メートル、長さ194メートルの大きさで、貯水量は中国地方一を誇っています。

• 写真：SaoRi

砂湯からも迫力あるダムを望むことができますが、砂湯を通りこし、更に道を奥へと進むとより間近で楽しむことができます。

• 写真：SaoRi

また堰堤を車で走ることもでき、そこから見下ろす露天風呂の風景も絶景なので、眺めのいいドライブを楽しみたい方などにもオススメです。

【3】手も足もほっこり！手湯足湯

鼓橋のたもとにある手湯足湯では、足と一緒に手も温泉で温めることができます。温泉街にはいくつか足湯がありますが、手も同時に温められるのはここだけです。

• 写真：SaoRi

源泉から引き込んでいる温泉に足と手をつけていると体中がじんわりと温まり、肌寒い季節でも座ってゆっくりと会話を楽しむことができます。

• 写真：SaoRi

すぐ近くを流れる川や温泉街の景色を眺めながら、ゆったりと暖をとっていかれてはいかがでしょう？

【4】「温みゅ」の愛称で親しまれている温泉ミュージアム！

地域住民や観光客から「温みゅ」と呼ばれ、親しまれている温泉ミュージアム。

• 写真：SaoRi

1階は多目的ホールになっており、ステンドグラスなどの工芸品展示コーナーや温泉スリッパ卓球場（30分500円）などがあります。

2階は野口冬人記念資料室になっており、旅作家でもあった野口冬人さん寄贈の蔵書や愛用品が展示されています。

• 写真：SaoRi

湯原温泉の歴史や伝説の展示をはじめ、全国の温泉地や観光地を紹介した書籍や雑誌もそろっているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

【5】不思議な言い伝えが注目を集める湯原温泉薬師堂

温泉街の中央に位置している湯原温泉薬師堂。

• 写真：SaoRi

失ったものが帰ってくるお薬師様として信仰を集めており、お金や健康、恋人など、過去に失ってしまったものが帰ってくるかもしれないという不思議な言い伝えがあります。

• 写真：SaoRi

また、薬師堂のすぐ横からは湯原温泉の源泉がこんこんと湧いており、身体に良い薬湯として飲むことができます。

薬師様にお参りし、健康祈願も兼ねて、ぜひ薬湯を飲んでいってみてくださいね。

【6】お土産選びにオススメ！湯本温泉館

湯本温泉館は家族風呂やサウナを楽しめる市営の公衆浴場です。この湯本温泉館の建物の下から温泉が湧いており、元湯としてここから各施設へ配湯しています。

• 写真：SaoRi

特産品の販売コーナーもあり、気軽に温泉を楽しまれたい方やお土産選びにオススメのスポットです。

おわりに

ダムのほとりに広がる温泉郷・湯原温泉の見どころはいかがだったでしょうか？

• 写真：SaoRi

街中には今回ご紹介したスポット以外にも気軽に温泉を楽しむことができる施設が充実しており、観光スポットも豊富にあります。

ぜひ温泉と共に、迫力満点のダム見学や長閑な街散策も楽しまれていってくださいね。