旅行に行こうと思ってもまだなかなか難しいこのご時世、「サンフランシスコに行きたいけれどしばらく無理だな」と思っている方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、自宅にいながらサンフランシスコの今を楽しめるウェブカムを5つご紹介します♪
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【1】ピア39のアシカの様子
サンフランシスコの観光メッカとして知られるフィッシャーマンズワーフの「ピア39」。2020年6月からは埠頭内がオープンし、レストランや店舗も営業を再開。徐々に近郊からの観光客が戻りつつある状態です。
そしてこのピアの名物、埠頭に生息する野生アシカも相変わらず元気に暮らしています。夏の間は繁殖期に向けて南にあるチャネル諸島に移動しますが、冬になると徐々に埠頭に戻ってきます。なので、寒い冬の時期がより賑やか。
冬の間に最大900匹まで増えると言われる埠頭のアシカの様子を、ときどきチェックしてみてください♪
- ピア39
- サンフランシスコ / 町・ストリート
- 住所:Beach St @ The Embarcadero, San Francisco地図で見る
- 電話:+1 415-705-5500
- Web:http://www.pier39.com/
【2】ダウンタウンからの絶景パノラマ!
2018年に完成したばかりの新しいサンフランシスコのランドマーク「セールスフォース」を筆頭に、サンフランシスコのオフィス街では、現在新たなビルの建築がどんどん進んでいます。
そんな移り変わるダウンタウンビル群と共に、コイトタワーやゴールデンブリッジまでサンフランシスコの景色を贅沢に全貌できるのが、ヒルトン・ユニオンスクエアの屋上ウェブカム。この展望台から、ローカルでも滅多に見られないサンフランシスコの絶景パノラマを楽しめます。
- ヒルトン サンフランシスコ ユニオン スクエア
- サンフランシスコ / ホテル
- 住所:333 O'Farrell St, San Francisco, CA 94102地図で見る
- 電話:4157711400
- Web:https://www.hilton.com/en/hotels/sfofhhh-hilton-sa...
【3】ハイド ストリート ピア(フィッシャーマンズ・ワーフ)
フィッシャーマンズ・ワーフの中でも、海事国立史跡公園として知られるのが「ハイド ストリート ピア(Hyde Street Pier)」。
1895年建設の商船 C.A.セイヤー号や、1886年に進水した貨物船バルクルーサ号など、歴史的な船が多数停泊していることで人気のスポットです。そんなピアの後ろに広がるのがサンフランシスコ湾とアルカトラズ島。
ここからの景色を眺めることで、港町サンフランシスコの気分を満喫できますよ。
- ハイド・ストリート・ピア
- サンフランシスコ / 町・ストリート
- 住所:2905 Hyde St, San Francisco, CA 94109地図で見る
- 電話:4154475000
- Web:https://www.nps.gov/safr/index.htm
【4】カストロの街並み
レインボーの旗があちらこちらにはためく、サンフランシスコでも1番カラフルなエリア「カストロ(Castro)」。ここは、ハロウィンやプライド月間などのイベントがあるたびに、街中がお祭り騒ぎとなる賑やかな地域です。
そんなカストロ地区にあるマーケット通りとカストロ通りのメインエリア、レインボー交差点がある18丁目とカストロ通りの4つエリアを、ウェブカムから眺めることができます。
大統領選挙の結果がほぼ確定した2020年11月7日にも、道路中に人が繰り出し街全体がお祭り騒ぎとなったカストロ。ウェブカムからは道全体の様子を見下ろせるので、街や行き交う人の様子を楽しむのにもぴったり。
オープンでリベラルなカストロ特有の街の雰囲気が恋しくなったら、こちらにアクセスしてみてくださいね。
【5】SoMaの高層ビル群(タイムラプス)
最後にご紹介するのが、ダウンタウンの南「ポトレロ・ヒル(Potrelo Hill)」の丘から見るSoMaのスカイスクレーパー。高層ビルの建設が進むサンフランシスコの街の様子をタイムラプスで観覧できます。
画面の真ん中に見えるドーム状のビルは、サンフランシスコ市役所。冬になると赤と緑のイルミネーションでホリデー色に染まります。タイムラプスは、サンフランシスコの一日の様子を手短に観覧できるため、ライブカメラのゆったりとしたスピードが苦手な方にもおすすめですよ♪
最後に
サンフランシスコの今をいつでも気軽に体験できるウェブカムを5つご紹介しました。観光名所のゴールデンゲートブリッジやフィッシャーマンズワーフから、普段の街の様子まで、リモートでもサンフランシスコの雰囲気をぜひ味わってください。