【ベトナム】世界遺産ハロン湾を女子ひとりで楽しむなら日帰り日本語ツアーがおすすめ♪

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• ベトナムの最高の癒しスポット！世界遺産【ハロン湾】
•    ハロン湾に伝わる「竜」の伝説
• 女子ひとり旅でハロン湾を訪れるなら
•    非日常の世界へ日帰りで訪れよう
•    女子ひとりでも安心！日本語のツアーに参加しよう

ベトナムの最高の癒しスポット！世界遺産【ハロン湾】

• 写真：Toiroといろ

ベトナムの首都ハノイから車で4時間程度の場所にあるのが、世界遺産【ハロン湾】です。

大小3,000もの石灰岩からなる島々が浮かぶ幻想的な景色と、頭に笠をつけて小さな船をゆったりと漕ぐ船人を見ると「あーベトナムに来た」と思えます。私たち日本人が想像するベトナムの世界観を堪能する事ができるのが、ここ【ハロン湾】なのです。

• 写真：Toiroといろ

1994年に世界自然遺産に登録されたその美しさは、多くの旅人の心を掴んで離しません。それだけにとどまらず、ユネスコが支援するフランスのNGO「世界で最も美しい湾クラブ」にも、美しい湾の一つとしても加盟しています。

• 写真：Toiroといろ

ハロン湾に伝わる「竜」の伝説

• 写真：Toiroといろ

「ハロン」とは、ベトナム語で降竜を意味します。そして、この美しい湾がハロンとなずけられたのには、ちょっとした伝説があります。

昔、中国がベトナムに侵略してきたときに竜の親子が現れました。その竜は中国をけちらし、その後口からはいた宝石が湾内の島々になったといわれています。

今では地質学的な解明が進み、この美しい奇岩と島々は広大な石灰岩台地の一角であり、石灰岩台地が沈降し、侵食作用が進んで現在の姿になったといわれています。

ですがこのような伝説を聞いてから実際にハロン湾を訪れると、本当に竜が出てきそうな神秘的な雰囲気をまとっているその景観に、ハロン湾の観光がさらに楽いものとなるはずです。

女子ひとり旅でハロン湾を訪れるなら

非日常の世界へ日帰りで訪れよう

• 写真：Toiroといろ

ハノイからハロン湾までは、往復で8時間程度かかります。一見、日帰りでは難しいように思いますが、多くの観光客がハノイから日帰りでハロン湾を訪れています。

早朝に出て、日が暮れる前ぐらいにハロン湾を出発すれば、渋滞に巻き込まれない限り21時頃にはハノイ市内に帰ってくることができます。

もちろん、ハロン湾で宿泊できるクルーズ船などもありますが、ひとりだとさすがに時間の有り余る船旅はちょっと寂しいものがありますよね。

それであれば、ハロン湾での滞在は4時間程度ではあるものの、ポイントを十分押さえて楽しむ事ができる日帰り観光が女子のひとり旅にはおすすめです。滞在時間は短いものの、ハロン湾で見るべきポイントである「犬の岩」「ゴリラの岩」などの見どころは、しっかり抑える事ができます。

• 写真：Toiroといろ

小舟に乗り換えて、海面すれすれを優雅に楽しむこともできます。

• 写真：Toiroといろ

さらに地上高くにあることで有名な「ティエンクン洞窟」を散策する事もできます。

• 写真：Toiroといろ

女子のひとり旅では、宿泊して何かをしたいという明確な理由がないかぎりは、日帰りがおすすめです。

女子ひとりでも安心！日本語のツアーに参加しよう

• 写真：Toiroといろ

ハノイからハロン湾へは、車で往復約8時間かかります。自分で車をチャーターして、という方法ももちろんありますが、ハロン湾を観光するための船のチケットを買ったり、現地で小舟に乗るための交渉をしたりと、女子ひとりで行くにはハードルが高いのも事実です。

そこでおすすめなのが、日帰りツアーへの参加です。ハロン湾のツアーはたくさんあり、無国籍の物も多いですが、おすすめは日本人ガイドのついたツアーです。

日本人ガイドがついたツアーであれば、間違いなく日本人のみのツアーになるので、安心です。

さらに、ガイドがついている事でハロン湾のプチ情報なども教えてもらう事ができ、普段のひとり旅とは一味違うディープな旅を体験する事ができます。

• 写真：Toiroといろ

ちなみに筆者が利用したツアーはTNK&APTトラベルというツアー会社です。早朝7時頃にハノイを出発して夜8時頃に戻ってくるというスケジュールで、参加料金は大人一人約8,500円でした。

ハノイへ女ひとり旅に出るときには、ぜひツアーを利用してハロン湾にも訪れてみてくださいね。