山梨で一度は訪れたい！おすすめの寺社＆温泉

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• 寺社
•    武田神社
•    金櫻神社
•    北口本宮冨士浅間神社
•    身延山久遠寺
• 温泉
•    ほったらかし温泉
•    石和（いさわ）温泉
•    湯村温泉
•    下部温泉

寺社

武田神社

• 写真：ひさし武田神社
• 写真：ひさし武田神社

甲斐の名将「武田信玄公」をお祀りしている神社です。武田氏三代（信虎、信玄、勝頼）が住居としていた躑躅ヶ崎（つつじがさき）館跡に建てられており、当時からの石垣や、お堀、井戸などが現存しています。

境内にある「宝物館（大人300円）」では、重要文化財になっている「吉岡一文字」の太刀など、歴史と由緒ある品々を見学することができます。

また「勝負に勝つ」神社として、受験生などに人気の神社でもあります。

• 写真：ひさし武田神社
• 写真：ひさし武田神社

金櫻神社

• 写真：ひさし金桜神社
• 写真：ひさし金桜神社

人気観光スポットの昇仙峡よりさらに奥、自然豊かな山の中腹に鎮座している金櫻（かなざくら）神社は、金峰山をご神体とする山岳信仰の神社です。

お社の名前の由来は、ご神木になっている「金櫻」からきています。このご神木は「金の成る木の金櫻」と昔から民謡でも歌われてきたご神木です。

現在は桜の名所として、また山梨を代表するパワースポットとしても知られています。

• 写真：ひさし金桜神社
• 写真：ひさし金桜神社

北口本宮冨士浅間神社

• 写真：ひさし富士浅間神社北口本宮
• 写真：ひさし富士浅間神社北口本宮

北口本宮冨士浅間（せんげん）神社は、富士山の噴火を鎮めるために創建されたと伝わる古社。1900年以上の歴史があり、富士山登山の入口となる神社です。

現在の本殿は1615年の創建と歴史感じる趣のお社です。本殿の東側に武田信玄公によって再建されたとされる「東本宮殿」、西側に室町時代に創建されたと言われる「西本宮殿」があり、国の重要文化財となっています。

• 写真：ひさし富士浅間神社北口本宮
• 写真：ひさし富士浅間神社北口本宮

身延山久遠寺

• 写真：ひさし身延山
• 写真：ひさし身延山

鎌倉時代に日蓮大聖人によって開かれた日蓮宗の総本山が身延山久遠寺（みのぶさんくおんじ）です。

• 写真：ひさし身延山

巨大な山門をくぐると、目の前に287段の石段が現われます。「菩提梯（ぼだいてい）」と呼ばれる石段で、登り切れば悟りの境地へ到達すると言われています。菩提梯を登り切った先に本堂を始め、五重塔など久遠寺の主要な建物があります。

• 写真：ひさし身延山
• 写真：ひさし身延山

9m四方という巨大な本堂の天井に描かれた「黒龍」の絵は必見です。

本堂は身延山の中腹に位置しており、山頂には奥の院があります。奥の院までは、本堂の裏手から参道がある他、ロープウェイでもアクセスできます。山頂からは富士山の姿を望む事ができます。

• 写真：ひさし身延山
• 写真：ひさし身延山

• 写真：ひさし身延山

温泉

ほったらかし温泉

• 写真：ひさしほったらかし温泉
• 写真：ひさしほったらかし温泉

ほったらかし温泉は、今や山梨県を代表する人気の立ち寄り温泉です。

• 写真：ひさしほったらかし温泉

ここの温泉の最大の特徴は何と言っても露天風呂からの眺望です。高台にある温泉ですので、温泉に浸かりながら富士山や甲府盆地を一望する事ができます。

また、日の出や夜景の風景も温泉の自慢です。朝は日の出の1時間前から入浴できます。

• 写真：ひさしほったらかし温泉
• 写真：ひさしほったらかし温泉

石和（いさわ）温泉

• 写真：ひさし石和温泉

昭和36年にブドウ畑の中から湧出した、歴史新しい温泉地です。平成14年には新源泉も発掘されており、湯量、効能豊かな温泉として知られています。

• 写真：ひさし石和温泉
• 写真：ひさし石和温泉

湯村温泉

西暦808年、弘法大師によって開湯されたと言われる歴史古い温泉地です。武田信玄をはじめ、葛飾北斎や太宰治、松本清張など多くの文化人にも愛された名湯です。

下部温泉

• 写真：ひさし下部温泉

山梨県周辺にはいくつもの「信玄の隠し湯」と呼ばれる温泉がありますが、下部温泉も隠し湯の一つです。

下部川の渓谷沿いに30軒ほどの温泉旅館がある山間の小さな温泉地ですが、効能豊かな温泉（切り傷や骨折などにきくと言われています）として有名な温泉です。また、2006年には高アルカリ泉質の温泉も発掘され、「美人の湯」としても知られるようになりました。

• 写真：ひさし下部温泉