Meet Fresh(鮮芋仙)は、台湾に住む姉弟がはじめた、台湾の伝統的なスイーツを提供するお店です。添加物を一切使わず、すべて心を込めて手づくり。その心意気が人気を呼び、なんとアジア諸国を中心に世界中で500店舗以上のお店を構えています。日本では、赤羽に2店舗、吉祥寺、そして横浜中華街の計4店舗を展開。インスタ映えも抜群な横浜中華街店でいただく素朴な味わいのスイーツは、ヘルシーなのに絶品!横浜中華街に来たら外せない、人気の台湾スイーツ店をご紹介します。
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インスタ映えも抜群な可愛い店内
みなとみらい線の元町・中華街駅から徒歩3分。全面窓からの光が差し込む店内は、台湾の雑貨が壁一面に飾られ、とってもキュート。女性だけでなく、男性も思わずカメラを向けてしまう可愛い小物に囲まれてテンションが上がります。
座席のクッションや椅子も台湾レトロな雰囲気で、ノスタルジックさも残る居心地の良い空間です。
基本のスイーツは3種類
Meet Freshで提供している基本スイーツは、「芋園(イモエン)」「仙草(センソウ)」「豆花(トウファ)」の3種類。サイズはMとLがあり、それぞれHOTかICEかを選べます。
それぞれ1号から5号まで、お店おすすめのトッピングが乗ったメニューが既にできていますが、それらに別で単品のトッピングを追加することも可能です。
どれも美味しそうで迷いますが、食べるものを決めたら、まずはカウンターでオーダー&支払い。そこで番号のついた呼びベルがもらえるので、自由に席に着き待機します。出来上がるとベルが鳴るので、自分で取りに行くセルフ方式です。
それでは、「芋園」「仙草」「豆花」の特徴を見て行きましょう。
芋園(イモエン)4号(ICE)Lサイズ
芋園とは、お芋から作られるもちもちのお団子のこと。芋園4号(ICE)は、タロイモから作られた薄紫色と、サツマイモから作られたオレンジ色のお団子に、あずき、タロイモ、タピオカがトッピングされ、真ん中にはかき氷が乗っています。
あずきとタロイモは甘さ控えめで、ほっこりするお味。一つ一つのトッピングをそれぞれ味わったら、全部混ぜて食べてみましょう。違う食感同士なのに、なぜか口の中でハーモニーを奏でて幸せな気持ちになれます。
仙草(センソウ)4号(ICE)Lサイズ
仙草とは、台湾の薬草でつくったゼリーのこと。漢方のような匂いが苦手という方もいますが、MeetFreshの仙草はクセが少なく、ぷるんとしていてすっきりとした味わいです。
仙草4号(ICE)は、その仙草ゼリーにあずき、タロイモ、タピオカがトッピングされています。写真からは見えませんが、ゼリーの下にかき氷が入り、ひんやり冷たいデザートです。上からかけられたコーヒーフレッシュが全体にまろやかさを出し、さっぱりとしているのにコクがあります。
豆花(トウファ)2号(HOT)Lサイズ
豆花は一言で表すと、豆腐プリン。豆腐よりもつるんとしていてのど越しがよく、台湾の伝統デザートの代表です。豆花にハト麦とさつまいもがトッピングされたこちらのデザートは、素朴な味わい。
豆花自体に甘みはありませんが、ほんのり甘いあたたかいスープと一緒に食べると、ほっとします。芋園、仙草もそうですが、ヘルシーなデザートなので、中華街で中華料理をたっぷり食べた後にもおすすめです。
他にも台湾かき氷やお汁粉のようなあたたかいデザート、タピオカドリンクなど、メニューの種類も豊富で季節限定品もあるので、いつ訪れても楽しめますよ。
横浜中華街の〆は台湾スイーツで!
中華料理を食べに横浜中華街を訪れる方も多いと思いますが、デザートは世界中で人気の台湾スイーツで〆てみてはいかがでしょうか。可愛いお店と、ほっこりデザートでお腹も気分も満たされてくださいね!
◎Chocolate ice creamさんの本場台湾のMeet Fresh(鮮芋仙)紹介記事はコチラ!◎
仙草ゼリーにもちもち芋圓!台北【鮮芋仙】で頂く絶品台湾スイーツ
- ミート・フレッシュ 横浜中華街店
- 横浜 / カフェ・喫茶店 / 中華街
- 住所:神奈川県横浜市中区山下町 82 徳永ビル 1F地図で見る
- 電話:045-305-6647
- Web:http://www.meetfresh-tokyo.jp/