この記事の目次表示
観光拠点に立ち寄ろう
明日香の夢市
写真：ゆきたかレストランや売店を備える「明日香の夢市」は、石舞台古墳からも近い。
明日香の夢市は、石舞台地区にあるお土産処・レストランです。1階は売店となっており、地元で獲れた新鮮な野菜、果物や加工品、手工芸品が多数並びます。米どころ明日香で収穫された米、新鮮な野菜は人気があります。
2階は、農村レストランになっています。明日香の米や古代米を使ったランチがいただけ、休日を中心に多くの方が利用しています。
- 明日香の夢市
- 奈良 / おみやげ屋 / 郷土料理
- 住所：奈良県高市郡明日香村島庄154-3地図で見る
- 電話：0744-54-9450
- Web：http://asukadeasobo.jp/shop/yumeichi
明日香 夢の旬菜館
明日香 夢の旬菜館は、石舞台地区にある複合施設です。明日香村の農産物を販売する売店、喫茶・軽食コーナー、レストランがあり、散策の前後に気軽に利用できるスポットです。
レストラン「PocaFrere(ポカフレール)」では、地元明日香の食材を使ったフレンチベースの創作料理がいただけます。ランチは1,000円～、ケーキセットは500円とお手頃な価格で用意されています。
- 明日香夢の旬菜館
- 奈良 / おみやげ屋 / その他レストラン / ランチ
- 住所：奈良県高市郡明日香村島庄51-1地図で見る
- 電話：080-6207-2534（レストラン(080-3101-7888)）
- Web：http://asukadeasobo.jp/shop/shunsaikan
道の駅 飛鳥
近鉄飛鳥駅前にある道の駅「飛鳥」は、観光案内所や農産物直売所、飲食店などを備えた、明日香観光の拠点です。もともと駅前にあった施設を整備し、駐車場を設けたうえで、2018年9月に道の駅としてオープンしました。
飛鳥びとの館
総合案内所の「飛鳥びとの館」では、明日香観光の情報提供や案内を行っています。土・日・祝日には、観光ボランティアガイドも在籍しているので、明日香の歴史について詳しく尋ねることもできます。その他、手荷物預かりやレンタサイクルのサービスも提供しているので、気軽に立ちってみましょう。
- 飛鳥びとの館
- 奈良 / 観光サービス / レンタサイクル / 手荷物預かり / 観光案内所・ビジターセンター
- 住所：奈良県高市郡明日香村大字越6地図で見る
- 電話：0744-54-3624
- Web：https://asukamura.com/?page_id=76
あすか夢販売所
- 写真：ゆきたか
農産物直売所のあすか夢販売所では、地元の野菜や果物、加工品が購入できます。販売されている品目は多く、珍しい品種の野菜、果物が並んでいることもあります。お弁当、寿司なども少しですが置かれています。こちらで購入して、ハイキングに出かけるのも良いでしょう。
お店の前では、ソフトクリームが販売されていますが、奈良のブランドいちご「あすかルビー」を使ったものは、特に人気があります。いちごの香りや甘酸っぱさを堪能できるので、ぜひ味わってみてください。
- あすか夢販売所
- 奈良 / ファーマーズマーケット / ソフトクリーム / 食べ歩き
- 住所：奈良県高市郡明日香村御園2-1地図で見る
- 電話：0744-54-5670
- Web：http://www.askyume.com/
- 道の駅 飛鳥
- 奈良 / 道の駅・サービスエリア / ソフトクリーム / ファーマーズマーケット / レンタサイクル / おみやげ屋 / 観光案内所・ビジターセンター
- 住所：奈良県高市郡明日香村越6-2地図で見る
- 電話：0744-54-3240
- Web：https://michinoeki.asukamura.net/index.html
明日香村へのアクセス
電車・バスで
大阪方面から 近鉄南大阪線「大阪阿部野橋」駅から吉野行き特急または急行に乗車、「飛鳥」駅で下車し、徒歩またはレンタサイクルなどで村内各所へ。または「橿原神宮前」駅下車、奈良交通バスで村内へ。
京都方面から 近鉄京都線「京都」駅から橿原神宮前行き特急または急行に乗車、橿原神宮前で吉野線の電車に乗り換え、「飛鳥」駅下車、村内各所へ。または「橿原神宮前」駅下車、奈良交通バスで村内へ。
車で
大阪方面から 阪和自動車道「美原」ジャンクションより南阪奈道路、大和高田バイパスを経て、国道169号線へ。近鉄吉野線「岡寺」駅前の交差点を左折すると石舞台地区へ、直進で道の駅飛鳥、国営飛鳥歴史公園 高松塚周辺地区へ。
この記事を書いたトラベルライターから一言
- 写真：ゆきたかのどかな奥飛鳥の風景。
明日香村は、筆者の自宅からも比較的近いため、気候の良い時期に訪れて散策を楽しんでいます。稲渕の棚田へは2018年に初めて訪れましたが、どこか懐かしい景色を眺めながら歩くと、とてもリフレッシュした気分になりました。みなさんも、ぜひ秋の明日香村を散策してみてください。(ゆきたか)
