【埼玉】東京へも近く快適な「ロイヤルパインズホテル浦和」に宿泊

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• さいたま市にあるロイヤルパインズホテル浦和
• 利便性の高い立地
• 広い客室
• 眺望
• 館内施設
• 周辺飲食店
• 種類豊富な朝食
• チェックアウトして周辺観光に出かけよう！
•    鉄道博物館
•    小江戸 川越の町並み
•    大宮盆栽美術館
• おわりに

さいたま市にあるロイヤルパインズホテル浦和

• 写真：ゆきたか

ロイヤルパインズホテル浦和は、埼玉県さいたま市にあるシティホテルです。埼玉県庁や商業施設が集まる浦和駅が最寄りで、県内の主要駅である大宮駅、東京都心にも電車で楽に移動できます。

高級ホテルに分類されており、館内は上質な雰囲気が漂います。客室は広く、駅から少し離れているため静かで、快適に過ごせます。

それでは、ホテルの立地や館内について、見ていきましょう。

利便性の高い立地

• 写真：ゆきたか

ホテルは、JRの浦和駅から徒歩約7分の場所にあります。浦和駅には、京浜東北線・湘南新宿ライン・宇都宮線・高崎線が乗り入れています。こちらから、さいたま市の中心駅である「大宮駅」までは7分ほど、コンサートやスポーツイベントが開催されるさいたまスーパーアリーナの最寄り駅「さいたま新都心駅」には、3分ほどで到着できます。

東京都心へも比較的近く、山手線の各駅へは、20分から30分程度で到着できます。ホテル周辺には、商業施設、飲食店が多く集まっています。百貨店、スーパー、コンビニもあるので、利便性は高いと言えるでしょう。

広い客室

• 写真：ゆきたかツインルームは32平米あり、エキストラベッドを入れて3人で宿泊しても窮屈さを感じにくい。

客室は、ダブル、ツイン、ラージダブルなどがあり、ビジネスから家族旅行まで対応可能です。筆者はツインルームを大人3人で利用しました。1台エキストラベッドを入れた部屋ですが、32平方メートルの広さがあるためか、窮屈さは感じませんでした。トイレとバスルームはセパレートではありませんが、十分な広さがあります。

眺望

• 写真：ゆきたか客室からの眺望の例。高層階からは関東平野を一望する景色が楽しめる。

ロイヤルパインズホテル浦和は、客室からの眺望も優れています。さいたま市内はもちろん、高層階の一部客室からは、天気の良い日に富士山も眺められるそうです。広々とした関東平野の景色を楽しんでみてください。

筆者の客室は、9階と比較的低層階でしたが、浦和駅周辺の街並みを眺めることができました。左側には、ホテルのチャペルと庭園が見えています。

• 写真：ゆきたか客室からの夜景

こちらは、客室からの夜景です。駅から少し離れた立地のため、少し暗めですが、高層階からは美しい夜景が楽しめるのではないでしょうか。

館内施設

• 写真：ゆきたかロイヤルパインズホテル浦和のロビー。天井は高く、高級感が漂う。

1階には、ロビー、フロント、朝食がいただけるテラスダイニングなどがあります。吹き抜けのロビーは広々としており、高級感があります。エントランスそばには、ペストリーショップがあり、季節感のある洋菓子や焼き立てパンを取り揃えています。また、カフェも併設しており、ケーキやコーヒーを味わい、ひと息つくことができます。

• 写真：ゆきたか

レストランは、5階と18階・19階にあります。19階には景色の良いラウンジもあります。コンビニは館内にありませんが、徒歩3分程度の場所にあります。その他、客室フロアに飲料の自動販売機が設置されています。

周辺飲食店

ホテル内には、レストランがいくつかあり、ディナーを楽しむことができますが、外に出て食事を取りたいという方もいらっしゃるでしょう。周辺には、居酒屋や洋食店、ファストフード店など、さまざまな飲食店があり、フロントで尋ねることもできます。

• 写真：ゆきたか

筆者は、浦和駅前にある百貨店「伊勢丹　浦和店」7階レストラン街の「仙台牛たん みやぎ」で夕食をいただきました。こちらは、宮城県仙台市発祥の牛たん料理が気軽にいただけるお店で、関東に4店舗ほど出店しています。

• 写真：ゆきたか牛たんや牛カルビが味わえる「みやぎ御膳」。写真奥は、右からテールスープ、小鉢、とろろが並んでいる。

こちらでは、牛たんだけでなく、和牛の焼肉も味わえるのが特徴です。さまざまな味が楽しめる「バラエティ御膳」は、夕食にもおすすめです。写真は、みやぎ御膳 肉6切れ(1,680円 税抜き)です。牛たんと牛・豚焼肉に、小鉢、麦めし、とろろ、テールスープがセットになっています。

• 写真：ゆきたか

お肉は、牛たん塩焼き、牛カルビ(たれ焼き)、豚肩ロース(甘辛みそ焼き)が各2枚ずつ盛られています。牛たんは歯ごたえがあるものだと思っていましたが、こちらのものは柔らかく、美味しくいただけました。テールスープは上品であっさりとした味わいで、とろろはお口直しに最適でした。

お肉は9切れのものも用意されているほか、牛たんを特上のものに変更することもできます。好みによって選んでみてください。また、麦飯ととろろはおかわりができます。

種類豊富な朝食

• 写真：ゆきたか

朝食は、1階の「テラスダイニング ミケーラ」にて、ブッフェ形式で提供されます。筆者は朝食付き宿泊プランを選択しましたが、通常料金は大人2,750円、子ども1,375円となっています。

• 写真：ゆきたか

1階にあるため、景色はさほど見えませんが、店内は明るい雰囲気です。内装がリニューアルされているのか、スタイリッシュで清潔感があるので、快適に過ごせます。席もゆったりとしており、狭さは感じませんでした。

• 写真：ゆきたか朝食はビュッフェ形式で、品数も多い。チーズの入ったオムレツは、とろける食感で美味しくいただける。

料理は、オムレツ、サラダ、パン、ソーセージ、季節の惣菜など、豊富に揃っています。コックさんがチーズを入れて焼いてくれるオムレツは、とろけるような食感で、是非味わいたいものです。焼き立てパンの種類も多いです。

• 写真：ゆきたか
• 写真：ゆきたかコーンの冷製スープ

地元埼玉の野菜を使ったサラダは新鮮で、ドレッシングも色々と選べるため、美味しくいただけます。冷製コーンスープなど、パンに合う料理が多いように感じますが、納豆、焼き魚、具だくさん味噌汁など、和食メニューも充実しています。朝はいつも和食を食べている方でも、満足できるのではないでしょうか。

チェックアウトして周辺観光に出かけよう！

チェックアウトして、周辺観光に出かけましょう。ホテル周辺には、魅力的な観光スポットが点在しています。

鉄道博物館

大宮駅の北側にある、鉄道に関する博物館です。鉄道の歴史や技術、仕事を知るだけでなく、迫力ある鉄道車両を見学したり、レストランやカフェでくつろぐこともできます。また、鉄道をモチーフにした遊具や、本物そっくりに再現した新幹線の乗り物もあるので、お子さんも楽しめるようになっています。大宮駅でニューシャトルに乗り換え、鉄道博物館駅で下車すると便利です。

小江戸 川越の町並み

川越市（かわごえし）には、古い町家などの歴史的建造物が立ち並ぶエリアがあり、江戸の情緒を今に残しているため、小江戸と呼ばれています。重厚で耐火性のある建物が並ぶ「蔵造りの町並み」や、昔懐かしいお菓子や駄菓子の店が集まる「菓子屋横丁」などの通りがあり、散策を楽しむ観光客で賑わっています。ベーカリーや雑貨店、土産物店も多いです。

大宮盆栽美術館

6つの盆栽園があり、盆栽の聖地として知られる「大宮盆栽村」に隣接する、盆栽美術館です。館内には、盆栽の鑑賞方法を紹介しているほか、ギャラリーでは季節に合わせた盆栽を週替わりで展示しています。また、屋外にある盆栽庭園では、常時約60点の盆栽が展示されており、季節ごとに変わる景観や美しい姿を鑑賞することができます。

おわりに

• 写真：ゆきたか

ロイヤルパインズホテル浦和は、いかがでしたか。さいたま市でホテルを予約する際、大宮駅周辺で探す方も多いと思いますが、こちらも利便性では劣っていませんし、客室も広くゆったりしているのも魅力です。東京都心へのアクセスも良好なので、都内の宿が取りにくい際にも、検討してみてくださいね。