無料シャトルでバー巡り サンフランシスコのビール文化を体験しよう

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   2017年2月14日更新

カリフォルニアワインの産地である、ナパやソノマが近いサンフランシスコですが、近年は小規模な醸造所で造られたクラフトビールの人気が高まり、自家製のビールだけを扱うバーも増えてきました。そんなこだわりのバーを月に一度、無料シャトルでつなぐのが「Drink SF Beer Shuttle」。このシャトルに乗ってサンフランシスコのビール文化を体験してみましょう。

Drink SF Beer Shuttleとは

  • バーの目の前で無料シャトルが拾える「Drink SF Beer Shuttle」

サンフランシスコのビール醸造の文化を普及させるために発足された非営利団体、San Francisco Brewers Guildが、毎月第三水曜日に催している企画が「Drink SF Beer Shuttle」。

月ごとにエリアを絞り、その中からクラフトビールのラインナップに定評のあるバーを4~5軒選んで、午後6時半から10時半まで約10分おきに無料シャトルバスを走らせています。

車の運転や駐車場の確保を気にせずに、梯子酒ならぬ梯子ビールが楽しめるのが最大の魅力。醸造家と直接話せるイベントも毎月行われているので、ビールについて深く知りたい人には絶好の機会です。

  • ビールのサンプラー(Beer Flight)があれば注文を。好みの味が探せます

シャトルは決められたルートを一晩中循環しているので、行き先を告げる必要もなく、目的のバーに着いたら降りるだけ。あらかじめ公式サイトでシャトルのルートを確認しておくと安心です。参加店でも、ハガキサイズのルートマップが手に入ります。

お店に着いたら、数種類のビールの飲み比べができるBeer Flight(ビアフライト)を注文できるか聞いてみましょう。それぞれの原材料や特徴を説明したリストを一緒に渡してくれる場合が多く、自分の好きな味を見つけるのに役立ちます。量もなかなかたっぷりで、これだけでお腹が膨れてしまう可能性も。

シャトルが走る6つのエリア

「Drink SF Beer Shuttle」は、サンフランシスコ市内の6つのエリアから毎月1地区を選んで運行されます。普段足を運ばないエリアに行ってみるのも良し、観光ついでに近くのバーから乗ってみるのも良し。利用方法もいろいろです。(カッコ内は2017年の運行日です)

【1】The Dogpatch Line (2017年2月15日、8月16日)

  • 往年のバーの雰囲気が漂うSmokestack at Magnolia Brewing Company

アーティストコミュニティーとして注目を集め始めている、ドッグパッチ地区を中心に4つのバーを回ります。料理にも力を入れているSmokestack at Magnolia Brewing Companyや、気に入ったビールを瓶に詰めて持ち帰ることができるHarmonic Brewingがおすすめです。

住所:2505 3rd Street, San Francisco, CA

電話:415-864-7468

Web:http://www.magnoliasmokestack.com/

ハーモニック・ブリューイング

サンフランシスコ / 居酒屋・バー

 

住所:1050 26th Street, San Francisco, CA

電話:415-872-6817

Web:http://harmonicbrewing.com/

【2】The Haight Line (2017年3月15日、11月15日)

  • 倉庫の雰囲気を残したビアホールが人気のStandard Deviant Brewing

観光地としても人気の高い、ヘイト地区を循環するルート。天井の高い倉庫をビアホールに変身させたStandard Deviant Brewing(厳密にはヘイト地区ではありませんが)や、若いグループが集まるおしゃれなBarrel Head Brewhouseなど、違った雰囲気のバーを梯子できます。

スタンダード・デビアント・ブリューイング

サンフランシスコ / 居酒屋・バー

 

住所:280 14th Street, San Francisco, CA

電話:415-590-2550

Web:http://www.standarddeviantbrewing.com/

バレルヘッド・ブリューハウス

サンフランシスコ / 居酒屋・バー

 

住所:1785 Fulton Street, San Francisco, CA

電話:415-416-6989

Web:http://www.barrelheadsf.com/

【3】The Bayview Line (2017年4月19日、9月20日)

  • 醸造所と試飲スペースが共存するSeven Stills

治安が不安定で市民にも観光客にも敬遠されがちなベイビュー地区ですが、最近は地域の活性化が進み、手ごろな物件に自分たちで手を加えたDIY感あふれるお店も増えてきました。

倉庫を改造したLaughing Monk BrewingSeven Stillsはお隣り同士で、醸造所兼バーを運営。値段も手ごろでビールファンの心を掴んでいます。

ラフィングモンク・ブリューイング

サンフランシスコ / 居酒屋・バー

 

住所:1439 Egbert Avenue Unit A, San Francisco, CA

電話:415-890-5970

Web:http://www.laughingmonkbrewing.com/

セブン・スティルス

サンフランシスコ / 居酒屋・バー

 

住所:1439 Egbert Avenue Unit C, San Francisco, CA

電話:855-594-4753

Web:http://sevenstillsofsf.com/

【4】The Sunset Line (2017年5月17日、12月20日)

  • オーシャンビーチに面した一等地に建つBeach Chalet

静かな住宅街として知られる、サンセット地区のバーをシャトルが循環。オーシャンビーチに面したBeach Chaletは、観光客にも人気があります。Lawton Taproomでは、メキシコ風のフルーツジュース「アグア・フレスカ」を加えたオリジナルビールにぜひ挑戦を。

ビーチ・シャレー

サンフランシスコ / 居酒屋・バー

 

住所:1000 Great Highway, San Francisco, CA

電話:415-386-8439

Web:https://www.beachchalet.com/

ロートン・タップルーム

サンフランシスコ / 居酒屋・バー

 

住所:3645 Lawton Street, San Francisco, CA

電話:415-340-3654

Web:http://sevenstillsofsf.com/lawton-tap-room/#curate...

【5】The SOMA Line (2017年6月21日)

  • 大型スクリーンも完備でクラフトビールとスポーツ観戦が楽しめるBartlett Hall

ユニオンスクエア付近のBartlett Hallと、マーケットストリートの南、サウス・オブ・マーケット(SOMA)のバー4軒を結ぶルート。ダウンタウンからシャトルに乗れるので便利です。

昔ながらのパブの雰囲気が漂う21st Amendment Brewpubは、サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地、AT&Tパークからも近いです。

バートレット・ホール

サンフランシスコ / 居酒屋・バー

 

住所:242 O'Farrell Street, San Francisco, CA

電話:415-433-4332

Web:http://bartletthall.com/

トゥエンティーファースト・アメンドメント・ブリューパブ

サンフランシスコ / 居酒屋・バー

 

住所:563 2nd Street, San Francisco, CA

電話:415-369-0900

Web:http://21st-amendment.com/

【6】The Mission Line (2017年7月19日、10月18日)

  • 長年休館していた映画館を改装して2015年にオープンしたAlamo Drafthouse Cinema

ヒップな若者が多いミッション地区も、シャトルルートの一つに選ばれています。ビールと一緒にバーベーキューも食べたい方は、Southpaw BBQがおすすめ。映画館で食事も一緒に楽しめるAlamo Drafthouse Cinemaでは、この日に合わせて5つの醸造所のクラフトビールをそろえています。

サウスポー・バーベキュー

サンフランシスコ / 居酒屋・バー

 

住所:2170 Mission Street, San Francisco, CA

電話:415-934-9300

Web:http://www.southpawbbqsf.com/

アラモ・ドラフトハウス・シネマ

サンフランシスコ / 居酒屋・バー / テーマパーク・レジャー

 

住所:2550 Mission Street, San Francisco, CA

電話:415-549-5959

Web:https://drafthouse.com/sf

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※この記事は2017年2月9日の取材に基づき公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。
トラベルライター
サンフランシスコから離れられません

大学留学で渡米し、サンフランシスコに流れ着きました。寛容でリベラルで肩の力が抜けたところがツボにはまり、格差社会が叫ばれ家賃高騰が続く今も離れられずにいます。できるだけお金をかけずに楽しいことを探すのが趣味。定番の観光スポットだけでなく、サンフランシスコの現在形が体感できる情報をお届けしたいと思っています。

http://mottosf.com

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