【2022年最新】在住者厳選！サンフランシスコで食べたいおすすめ日本食7選

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• 【1】本格的な和カフェ！「ストーンミル・マッチャ」
• 【2】おしゃれなCAスタイル寿司「小さい寿司クラブ」
• 【3】ミシュラン星付きの本格派！「和香」
• 【4】話題の人気ラーメン「自家製麺庄」
• 【5】カレーが食べたくなったらここ！「ニッポンカレー」
• 【6】テイクアウトに最適！「ベントー・ガイズ」
• 【7】雰囲気抜群！「居酒屋りんたろう」
• 最後に

【1】本格的な和カフェ！「ストーンミル・マッチャ」

• 写真：KatieMカフェの外観

サンフランシスコのトレンディーな界隈として知られるミッション地区にある「ストーンミル・抹茶（Stone Mill Matcha）」。京都の抹茶を扱う本格的和カフェは、2018年にオープンして以来、常に店頭に列ができる人気店です。ここに訪れる場合は、開店と同時か混み合う時間帯を避けると賢く待ち時間をセーブできますよ。

• 写真：KatieMカフェの内観

魅力はやはり店内の内装。木材をメインに、ミニマルでセンスの良いインテリアは、日本人ならほっとするはず。落ち着いた和の空間で、こだわりのカフェメニューやドリンクを楽しめます。

• 写真：KatieMチキンカツ定食（USD18≒2,076円)
• 写真：KatieMカツサンド（USD17≒1,962円）

軽食は、定番カツカレーやカツサンドのほかに、鶏粥や抹茶お茶漬けなどあっさり系メニューもあり、連日続く重たい西洋料理から一息入れたいときにもぴったり。身体にじんわり染みる美味しさです。

• 写真：KatieM手前：抹茶（USD4.5≒519円）
• 写真：KatieM左：抹茶ラテ（USD5.5≒635円　右：抹茶パイ(USD7≒808円)

こだわりが光るドリンクやスイーツのラインナップにも注目です。抹茶ラテはもちろん、水出し抹茶や抹茶炭酸のほかに黒胡麻ラテやほうじ茶ラテなど和ドリンクが揃っています。スイーツのラインナップも豊富なので要チェックですよ！

【2】おしゃれなCAスタイル寿司「小さい寿司クラブ」

• 写真：KatieMレストランの外観

2021年秋にバーナルハイツ地区にオープンした人気のお寿司やさんが「小さい寿司クラブ（Chisai Sushi Club）」。オーナーシェフの方は日本とスカンジナビアのハーフでアメリカ育ち、という背景を持ち、市内のミシュラン星付き高級寿司レストランで働いた経験を活かしたお寿司を提供しています。

• 写真：KatieMレストランの内観

彼ならではの感性を活かしたお寿司はどれも、日本人にとっても違和感がなくアメリカ人にとっても食べやすいものばかり。こちらは3種類のおまかせコースから選ぶタイプで、「大きい（USD110≒12,691円）」、「小さい （USD80≒9,229円）」ベジタリアンの方向けの「野菜 （USD65≒7,499円）」に分かれています。

• 写真：KatieM手前：鮪としめじのお刺身　後ろ：トマトの刺身

前菜・サラダ・握り12ピース・巻き・デザートで構成されるおまかせは、盛り付けも大変華やか。近所の人が気軽に寄れるようなお寿司やさんというテーマなので、お値段も比較的リーズナブルなのが嬉しいところ。

• 写真：KatieMベジタリアン握り

名前の通り店内はこじんまりとしていますが、その分サービスも行き届いており非常にアットホームな雰囲気。流行最先端のカリフォルニアらしいお寿司を試してみたいときにぴったりです。

【3】ミシュラン星付きの本格派！「和香」

• 写真：KatieMレストランの外観

サンフランシスコの老舗高級和食レストランとして知られるのが、ミシュラン星付き店「和香（Wako）」。伝統的で新鮮なお寿司と和食を食べられる場所として人気です。

• 写真：KatieMレストランの内観

リッチモンド地区にあるレストランは、木材を生かした和の雰囲気が魅力。一番奥にL字型の寿司カンターがあり、そこにスツールが8つと、2人でゆったりと座れるテーブル席が5つほど用意されています。

• 写真：KatieM白子ポン酢（USD25≒2,884円）
• 写真：KatieMあん肝（USD25≒2,884円）

ここでは一品料理も充実しており、白子和えやあん肝などアメリカでなかなかお見かけすることのない小皿料理を楽しめます。

• 写真：KatieM握りの例
• 写真：KatieM

お寿司はおまかせではなく、10の握りと小鉢がついたティスティング・コース（USD86≒9,890円）を提供しています。一品料理をいくつかと、このコースを一緒に頼むとちょうど良い塩梅ですよ。

【4】話題の人気ラーメン「自家製麺庄」

• 写真：KatieM

サンフランシスコでも一位二位を争う人気ラーメン店「麺庄東京」の姉妹店が、「自家製麺庄（Jikasei Mensho）」。ツイッタービル本社一階にあるグルメスーパー「ザ・マーケット」のフードホールに2021年末、オープンを果たしました。

本店は夜のみの営業であるほか、店舗が小さいため常に長蛇の列で、食べるまでのハードルが高いのですが、フードホールは待たずに本格的なラーメンをいただけます。

• 写真：KatieMカウンターの様子

忙しいオフィスの人たちが利用しやすいように、オーダーと支払いはオンラインから、オーダーは全てテイクアウト形式が取られています。味噌をベースにした本格的なラーメンですが、ランチタイムから夜までという比較的長い時間帯で利用できるのも嬉しいところ。

• 写真：KatieMG.K.O.&自家製味噌（USD15.5≒1,789円)
• 写真：KatieM

ラーメンは3種類の味噌ベースのスープから選択し、それぞれ好きなトッピングを選ぶスタイルが取られています。ヴィーガンなど食に制限のある方でも自分好みにカスタム可能のが魅力。赤ラディッシュが色鮮やかで見栄えのよさはもちろん、濃厚スープがよく絡むモチモチ太麺も見逃せません。

• 写真：KatieM

ブース付近に多くの飲食スペースが設置されているおり、広々としたパティオ席もあります。ツイッタービル本社一階で社員と共にランチを食べるという、サンフランシスコならではの経験もできますよ！