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【2022年最新・サンフランシスコ】在住者厳選!ローカルに人気の穴場レストラン&カフェ7選

取材・写真・文:

アメリカ在住
訪問エリア:24ヶ国

2022年2月17日更新

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写真:KatieM

グルメの都市として知られるサンフランシスコ。いろんなジャンルのレストランが数多くあり、どこで何を食べればよいのか悩んでしまいますよね?そこで今回は、サンフランシスコ在住の筆者が、近年オープンしたばかりにも関わらずローカルに強く支持される穴場レストラン&カフェをご紹介します♪(2022年2月現在)

この記事の目次表示

【1】カジュアルスタイルのシーフード!「フック・フィッシュ・コ」

  • 写真:KatieM常に混み合う店頭

アウターサンセットに店舗を構えるシーフードレストラン「フック・フィッシュ・コ(Hook Fish Co)」。ここは新鮮なシーフードをカジュアルにいただける場所として人気です。2021年に改装工事で一旦クローズしましたが、2022年1月中旬に再オープンを果たしました。

  • 写真:KatieM店頭のパティオ席の様子

メニューはフィッシュタコスやサンドイッチ、フィッシュ&チップスなどを展開。店頭やオンラインでオーダーし、店頭でピックアップする形式です。店内はカウンターと厨房のみですが、店頭と歩道脇にスペースが設置されており、こちらで熱々の出来立てをいただけますよ!

  • 写真:KatieMFish and Chips (USD15≒1,730円)

どのメニューもその日に仕入れた新鮮な白身魚を使って作られます。鮮やかな具材を使った彩りの良いフィッシュタコスや、グリルで焼かれたサンドイッチなど、味付けもメニュー構成もシンプルながらに、ローカルの食材が最大限に活かされています。

  • 写真:KatieM右下:Grilled Fish Sandwich (USD14≒1,615円) 奥:Fresh Avocado Tacos (USD12≒1,384円)

ほくほくとした食感のフィッシュ&チップスをはじめ、熱々の出来立てはどれも絶品!ローカルに混じって店頭で食べる経験も良い思い出になりますよ!

フック・フィッシュ・コ
サンフランシスコ / 魚介・海鮮料理
住所:4542 Irving St, San Francisco, CA 94122地図で見る
電話:4155694984
Web:http://hookfishco.com/

【2】絶品サンドイッチが有名!「パーム・シティ・ワイン」

  • 写真:KatieMレストランの外観

2019年にコロナ禍で外食が制限される中、テイクアウトから始まったこじんまりとしたワインバー&レストラン「Palm City Wine(パーム・シティ・ワイン)」。アウターサンセットに住む住民に強い支持を受ける人気のレストランです。ホーギーと呼ばれるロールパンを縦に切ったサンドイッチを中心に、サラダなど新鮮な食材を活かしたメニューを提供しています。

  • 写真:KatieMレストランの内観

通りに沿って大きなガラス張りになっており、自然光が差し込む明るい店内は、壁沿いにワインバーとカウンターが設置され、木製の家具で統一されたシックなデザインが採用されています。

  • 写真:KatieMLittle Gem Salad (USD14≒1,615円)

どれを頼んでもおいしいのですが、特にジェム・サラダは大胆にカットされた野菜とドレッシングの相性が抜群。何度でも食べたくなる味です。

  • 写真:KatieMShrimp Salad Hoagie (USD17≒1,960円)

ホーギーはとにかくどっしりと重く、2人でシェアするのにピッタリ。どの具材も野菜たっぷりで食べ応え満点です。飾らないカリフォルニア料理をいただける場所としておすすめです。

パーム・シティ・ワイン
サンフランシスコ / ワイン / パン・サンドイッチ
住所:4055 Irving St, San Francisco, CA 94122地図で見る
Web:https://www.palmcitysf.com/

【3】話題のモダン点心!「ダンプリング・タイム」

  • 写真:KatieMレストランの外観

見栄えの良いモダンな点心を提供する中華レストランとして人気の「ダンプリング・タイム(Dumpling Time)」。2020年3月にミッションベイにあるチェースセンター内に新店舗がオープンしました。

  • 写真:KatieM広々とした店内

こちらの店舗は特に規模が大きく広々としており、スタジアムで大きなイベントがない限り、テーブルを待たずに座れるのが魅力です。

  • 写真:KatieM

店頭にパティオ席があるほか、店内には大きなコミューナルテーブルも複数あり、ゆったりとした空間で食事を楽しめます。

  • 写真:KatieMSticky Rice Lotus Leaf (USD11≒1,269円)
  • 写真:KatieMShrimp Toast (USD12≒1,384円)
  • 写真:KatieMTrio Buns (USD8≒922円)

見栄えの良いカラフルな点心は、パクチーを使ったソースなど斬新な味わいを楽しめます。オリジナルメニューのほかにも、定番の点心メニューも揃っているのでグループでの利用にもおすすめですよ。

ダンプリング・タイム(スライヴ・シティー店)
サンフランシスコ / 中華料理 / ランチ
住所:191 Warriors Way Suite 101, San Francisco, CA 94158地図で見る
電話:14157570252
Web:http://dumplingtimesf.com/

【4】中華街にある小さなカフェ!「リトル・ジェーン・オン・グラント」

  • 写真:KatieMカフェの外観

サンフランシスコの中華街にある目抜き通り「グラント通り」に、2022年2月上旬にオープンしたのが「リトル・ジェーン・オン・グラント(Little Jane on Grant)」。市内で人気のベーカリーカフェ「ジェーン」の新たな店舗です。

  • 写真:KatieMカフェの内観

グラント通り沿いにある店舗は縦に細長く、カウンターでオーダーするだけのこじんまりとした内装。飲食スペースはありません。

  • 写真:KatieMここだけの限定品も!

店舗にはキッチンはなく、ゲーリー通りの工房から焼き立てパンが配達されています。ジェーンといえばでお馴染みのハードパンやクロワッサン、出来合いのサンドイッチだけでなく、ここでしか販売されていないペーストリーにも注目です。

  • 写真:KatieM左上:Persimmon Puff 左下:Hojicha Chocolate Chip Scone 各USD5.5≒634円

特にリトルジェーン限定のほうじ茶チョコレートスコーンは、ほうじ茶のほろ苦さと渋さがしっかりと効いた斬新な味わい。チャイナタウンの観光途中にふらりと寄れる立地条件も魅力です。

リトル・ジェーン・オン・グラント
サンフランシスコ / パン・サンドイッチ / パン屋
住所:752 Grant Ave, San Francisco, CA 94108地図で見る
Web:https://www.itsjane.com/location/little-jane-on-gr...

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この記事を書いたトラベルライター

旅好きウェブライター
大学留学をきっかけに渡米してはや20+年。州立大学を卒業後ニューヨークで就職。長年に渡るニューヨーク生活を経て現在はサンフランシスコ市内に在住。とにかく旅行が大好き!旅先では主に、カフェ・絶景スポット・世界遺産巡りを楽しんでいます☆
http://sfbliss.com

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