【サンフランシスコ】定番では物足りない 最新のお土産グッズを一挙公開

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• まずはフェリービルディングをチェック
•    ばらまきスイーツなら「Miette」
•    「Blue Bottle」で日本産を逆輸入？
•    「Recchiuti」で高級チョコを
•    実はお土産の宝庫「Bay Crossings」
• ミッション地区にも行ってみよう
•    印刷物なら「Heath Newsstand」にお任せ
•    ビール好きには「Fort Point」のグラスを
• サンタクルーズ発のコーヒーブランド「Verve」

まずはフェリービルディングをチェック

• 写真：くーグルメショップが集まるフェリービルディング

サンフランシスコ湾に面したフェリービルディングは、1898年建造のフェリーターミナル内にグルメショップが集まった食の発信地。週に3回はファーマーズマーケットも開催され、サンフランシスコ観光では外せないスポットです。

レストランやカフェなど、その場で飲食が楽しめるお店だけでなく、食材や調理器具、スイーツといった贈り物として喜ばれそうな商品を揃えたお店も多いので、お土産探しにもぴったり。その中から今回は4店舗をご紹介します。

ばらまきスイーツなら「Miette」

• 写真：くー甘い香りが漂う「Miette」の店内

キャンディーからクッキー、ケーキまで幅広いスイーツを提供する「Miette（ミエッテ）」。店内には所狭しとカラフルな商品が並べられていて、見て回るだけでも楽しめます。

• 写真：くー一律5ドル（約540円）のスイーツは選ぶのに悩みそう

小さな袋に入ったスイーツたちはどれも5ドル（約540円）。パッケージには「San Francisco Since 2001」の文字も入っていて、甘いものが好きな友人や同僚に配りたくなるかわいさです。

「Blue Bottle」で日本産を逆輸入？

• 写真：くーBlue Bottle Coffeeのグッズたち。一番右のマグカップは日本製

日本にも進出済みで、特に東京で店舗が増えている「Blue Bottle Coffee（ブルーボトルコーヒー）」。サンフランシスコでは2020年2月現在、12店舗が営業しています。

• 写真：くートートバッグには中目黒カフェのイラストが描かれています

フェリービルディング店は小さいながらもオリジナルグッズの品揃えが抜群。白を基調にしたシンプルで使い易そうなマグカップ（25ドル/約2,700円）はMade in Japan。壁に飾られたトートバッグ（同じく25ドル）には中目黒カフェをモチーフにしたイラストが描かれていて、日本人としては誇らしい気持ちになるアイテムです。

「Recchiuti」で高級チョコを

• 写真：くージュエリーショップのような店構えの「Recchiuti」

まるでジュエリーショップのような佇まいで、お店に入るのに少し勇気が必要なチョコレート専門店「Recchiuti（レキューティ）」。ショーケースの中に並べられたトリュフの中から好きなものを選んで箱に詰めてもらうのも可能ですが、人気商品を詰めたギフトボックスも13ドル（約1,400円）から用意されています。

• 写真：くーお土産にサンフランシスコ仕様のチョコレートはいかが

サンフランシスコのお土産なら、市内のシンボルをチョコの表面にカラフルに再現した「San Francisco Icons」（23ドル/約2,480円）がおすすめ。そのほかにも「Whiskey Paring」「Red Wine Pairing」（ともに28ドル/約3,025円）など、お酒に合うトリュフの詰め合わせも販売しています。

実はお土産の宝庫「Bay Crossings」

• 写真：くー観光案内所も兼ねる「Bay Crossings」

フェリービルディングは観光客に人気にスポットですが、実はフェリーターミナルとしても機能しています。帰宅ラッシュの時間帯には脇目も振らずにフェリー乗り場へ向かう人々の姿が見られ、観光名所にしては珍しい雰囲気が漂います。

• 写真：くーベイエリアの公共交通機関がマグネットやシールに

「Bay Crossings」はそんなフェリー利用客のための窓口と観光案内を兼ねている面白いお店。そして他ではあまり見かけないグッズも販売する隠れた名店です。

• 写真：くーすっきりとしたデザインが喜ばれそうなマグカップ

サンフランシスコ・ベイエリアの公共交通機関をモチーフにしたマグネットやシール（5〜7ドル/約540円〜755円）は、乗り物マニアにはたまらないプレゼント。通勤用のタンブラーに紛れて、お土産用のマグカップ（16ドル/約1,730円）も並んでいるので、じっくりと見たいお店です。

ミッション地区にも行ってみよう

• 写真：くーミッション地区のHeath Ceramics店内で営業する「Heath Newsstand」

サンフランシスコ観光で、フェリービルディングと同じぐらい人気のあるミッション地区。レストランやカフェ、雑貨屋が集まっていて、歩いているだけで1日過ごせてしまうエリアです。

ガイドブックで紹介されているお店も多い地区ですが、今回は比較的知られていないお店を2軒紹介します。

印刷物なら「Heath Newsstand」にお任せ

• 写真：くーデザインと旅行に関する雑誌、ガイドブックが揃っています

サンフランシスコで「Heath（ヒース）」と言えば、陶器ブランド「ヒースセラミックス」を意味しますが、その工場とショールームを兼ねる18thストリートの店舗内に「Heath Newsstand」がオープン。ユニークな品揃えで顧客を獲得しています。

• 写真：くートートバッグは色もデザインもいろいろ。Tシャツも販売しています

メインとなる商品は雑誌および旅行ガイドブック。日本語の媒体も多く、つい手に取ってしまいます。デザインに関する書籍が豊富で、毎月一つの著名ブランドを選んで徹底的に考察する『Magazine B』はマーケティングやブランドデザインに興味がある人に贈りたい一冊です。

• 写真：くーオリジナルトランプは隣接する印刷工場「Aesthetic Union」が制作

お土産の定番、トートバッグもデザインが刷新され、数パターンから選べる仕様に。オリジナルのトランプセットは幾何学的なイラストが楽しく、お値段も10ドル（約1,080円）と良心的。今後サンフランシスコ土産の定番になりそうです。

ビール好きには「Fort Point」のグラスを

• 写真：くー2019年冬にオープンしたFort Point Beerのバレンシアストリート店

バレンシアストリートの人気店が並ぶブロックにオープンした「Fort Point Beer（フォートポイント・ビール）」。いわゆる「ジャケ買い」をしてしまいそうなデザイン性の高い缶ビールで知られるサンフランシスコの地ビールが、ビアホールでも味わえるようになりました。

• 写真：くーFort Point Beerのオリジナルグラス。コースターもお土産になりそう

そのバレンシア店オープンを記念して作られたグラスがなかなかおしゃれ。サンフランシスコ最古の建造物といわれるミッション・ドロレスのイラストが描かれていて、7ドル（約755円）で購入できます。コースターも一緒にもらえばお土産効果は抜群。ただしグラスは箱がない状態で渡されるので、割れないように持ち帰りましょう。

サンタクルーズ発のコーヒーブランド「Verve」

• 写真：くーサンタクルーズ発の「Verve Coffee」。サンフランシスコにも店舗があります

サンフランシスコの南にあるサーフタウン、サンタクルーズで生まれた「Verve Coffee Roasters（ヴァーヴコーヒー）」。サンフランシスコにもマーケットストリートとチャーチストリートの角に直営カフェがあります。

• 写真：くーカリフォルニアらしいデザインのマグカップは長時間保温が可能

「カリフォルニアのライフスタイルを反映させたコーヒーブランド」を目指しているだけあって、グッズのデザインもどこか陽気。保温機能付きのマグカップ（24.95ドル/約2,700円）はどれも個性があってかわいいので、ぜひチェックしてください。