写真：トラベルライターサンフランシスコにあるSparkを一言で表すと「屋台村」です。様々なフードトラック（屋台）が集まり、敷地内の食事スペースでビールなどの飲み物と共に食事を楽しめます。アメリカ西海岸式のビアガーデンと言ってもよいかもしれません。
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屋台村Spark
年間を通して比較的穏やかな気候のサンフランシスコ。そんな西海岸の街ならではの屋台村がSparkです。サンフランシスコは暑すぎず、寒すぎず、外で活動するにはちょうどよい気候の日が多いので、屋外にあるSparkも年中楽しむことができます。
おしゃれなカフェやレストランでの食事に飽きたら、少し趣向の違うSparkで地元の人たちに混じって本当のサンフランシスコを体験してみてはいかがでしょう。
写真：トラベルライターとある日のSparkの様子
Sparkにはどんなお店があるの？
Sparkでは様々なジャンルの食べ物が食べられます。そして全てフードトラックでの販売なので、その日によって提供されるものが変わります。昼の部（11:00〜15:00）と夜の部（17:00〜21:00）でお店が入れ替わることもあります。
- 写真：トラベルライター上から眺めるとたくさんのトラックが集まっているのがわかる
ハワイアンの定番ポケ丼、薪オーブンで焼いたピザ、ローストチキン、メキシカン、韓国料理など、とにかく様々なお店があります。ゆっくり歩き回りながら何があるか覗くだけでも楽しいです。
- 写真：トラベルライター薪オーブンで焼く美味しいピザ
なんとラーメンもあります。その名もトラック（Torraku）ラーメン！そのまんまのネーミングで思わず笑っちゃいます。日本のラーメン屋と比べるとだいぶ値段は割高ですが、味は悪くないです。
- 写真：トラベルライターTorrakuラーメン！
他にも、ちょっとおしゃれなコーヒーやアイスクリーム、かき氷、クレープなどデザートも色々あります。
- 写真：トラベルライタークレープとコーヒーのお店
- 写真：トラベルライター台湾式かき氷、ふわふわで美味しい
そして外せないのが、ローカルブリュワリーのクラフトビール！サンフランシスコとその周辺のベイエリアにはたくさんのマイクロブリュワリーがあり、それぞれが特徴のある美味しいビールを作っています。そのうちのいくつかをSparkでも堪能できます。
- 写真：トラベルライタービールやワインなどの飲み物販売エリア
様々な飲食スペース
Sparkには買った食べ物を食べるスペースもたくさん用意されていて、みんな思い思いの場所で食事を楽しんでいます。
- 写真：トラベルライター青春映画（？）に出てきそうな雰囲気
雨の日に便利な屋根のあるエリア。
- 写真：トラベルライター雨の日や日差しが強い日に嬉しい屋根付きエリア
少し肌寒い日にぴったりな焚き火エリアもあります。
- 写真：トラベルライター焚き火を囲んで談笑（この日は火はついていませんが。）
この焚き火エリアでは、毎週月曜日の17:00〜21:00に無料でS'moreを楽しむことができます。S'moreというのはとってもアメリカンなおやつで、焚き火で溶かしたマシュマロとチョコレートをクラッカーにはさんで食べるスイーツです。無料で試せるのは月曜日だけなので、タイミングが合えばラッキーですね！
- 写真：トラベルライターS'moreに出会えたらラッキー
古いバスを改造して2階建ての飲食スペースにしたものまであります。天気や気分によって色々と選択肢があるのでなかなか便利です。
- 写真：トラベルライターバスの2階から外を眺める
ちょっと便利な設備
トイレ
屋外の施設で心配なのはトイレの有無だと思いますが、Sparkにはきちんとしたトイレが設置されているので安心して飲み食いできます。下手な駅のトイレよりも断然清潔でちゃんとしているので、安心してください。
- 写真：トラベルライタートイレもあるので安心
Wi-Fi
サンフランシスコではどこへ行っても無料Wi-Fiを使える場所が多いですが、Sparkも例外ではありません。ここにもあります、無料Wi-Fi。なので食事をしながら旅のプランを練ったり次の行き先について調べたり、なんてこともできます。
- 写真：トラベルライター無料Wi-Fiと水飲み場
水飲み場
細かいことかもしれませんが、ここには無料の水飲み場もあります。ビールやジュースなどは当然有料ですが、水であれば飲み放題です。持ち歩き用にボトルに詰めることもできますよ！
