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5. Miette Patisserie(ミエッテ・パティスリー)
ミエッテ・パティスリーもフェリービルディングにある焼き菓子店で、アメリカでは珍しく、ばらまき土産にぴったりな量で袋詰されています。
ケーキやマカロンなどは日持ちしないのでその場で食べることをおすすめしますが、小袋に入ったショートブレッドやチョコレート、グミなどはおみやげにぴったりです。
- 出典:flic.krMiette Patisserie photo by Gary Stevens
特にショートブレッドは様々な味があるため、渡す相手の好みに合わせて買えるのでおすすめです。中でも珍しいラベンダーフレーバーは香りが爽やかで、リッチなバターの味とよくあいます。ラベルも可愛らしいので、お菓子好きな女性へのお土産にいかがでしょうか。
- ミエッテ・パティスリー
- サンフランシスコ / スイーツ
- 住所:Ferry Building Marketplace Shop 10 San Francisco, CA 94111地図で見る
- 電話:415-837-0300
- Web:https://www.miette.com
6. Cafe Venetia(カフェ・ベネチア)
こちらはとてもかわいらしいケーキが有名なカフェで、サンフランシスコからカルトレインという電車に乗って、約1時間ほどで行けるパロアルトという町にあります。
その名の通りイタリアンスタイルのカフェで、スイーツも典型的なビッグサイズのアメリカンケーキとは違う甘さ控えめのティータイムに最適なサイズのケーキが楽しめます。
飲み物は、コーヒーはもちろんですが、アメリカにしては珍しく紅茶も様々な茶葉が用意されていて本格的。メインストリート沿いに1店舗と、パロアルト駅構内にも1店舗あるので、電車の待ち時間を潰すにも最適です。
- カフェ・ベネチア
- サンフランシスコ / カフェ・喫茶店 / スイーツ
- 住所:419 University Avenue Palo Alto, CA 94301地図で見る
- 電話:650-323-3600
- Web:http://www.cafevenetia.com/
7. Alexander’s Patisserie(アレキサンダーズ・パティスリー)
最後は、パロアルトの隣町、マウンテンビューにあるパティスリーをご紹介します。2005年にオープンしたアレキサンダー・ステーキハウスが作ったパティスリーの系列店です。ステーキハウス自体は、2016年11月に東京汐留にもオープンしているので、ご存知の方もいるかもしれません。
こちらも日本のパティスリーのように、小さくてキラキラしたスイーツが沢山並びます。入った瞬間目に入るのが、このカラフルなマカロン。
どれも香りは高く、甘さは控えめで、日本人にも親しみやすい味に仕上がっています。当店の目玉はレモンタルト。爽やかな酸味が濃厚なタルト生地によく合います。タルトのサンプリングセット、ミニタルトトリオもあるので、欲張りに様々な種類を味わいたい方はこちらがおすすめです。
こちらはイートインスペースで飲み物とともにスイーツを楽しめるのですが、ここのコーヒーはポートランド発祥の大人気コーヒー店「Stumptown Coffee Roasters」のコーヒー豆を使用しています。是非濃く香り高いドリップコーヒーと楽しんでみてください。
- アレキサンダーズ・パティスリー
- サンフランシスコ / スイーツ
- 住所:209 Castro Street Mountain View, CA 94041 Alexander’s Patisserie地図で見る
- 電話:650.864.9999
- Web:https://www.alexanderspatisserie.com/
まとめ
サンフランシスコ・ベイエリアのスイーツ7選、いかがでしたでしょうか。アメリカンな大きくてあまーいスイーツではなく、日本人の口にも合うような比較的小ぶりで甘さも控えめなスイーツをご紹介しました。スイーツ巡りもしやすいラインナップかと思いますので、是非お試しください。
※記事内の米ドルから日本円への換算は2018年1月現在のレートを利用しています(1ドル=約113円)。