【高尾】3月に特別開放される木下沢梅林で春のトレッキングはいかが？

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• 高尾梅郷とは
• 木下沢梅林とは
• 木下沢梅林の楽しみ方
•    まずは園外から紅白の梅のコントラストを眺める
•    梅に囲まれながら春のトレッキング
•    梅に囲まれてのんびり観梅
• 最後に

高尾梅郷とは

• 写真：ririco

「世界一登山客の多い山」として有名な高尾山があり、東京都心から中央線で1時間ほどで行ける東京都八王子市の行楽地、高尾にある高尾梅郷は、旧甲州街道と小仏川に沿って約4.5キロにわたって梅林が点在している梅の郷です。

• 写真：ririco

高尾梅郷には、遊歩道梅林、関所梅林、天神梅林、荒井梅林、湯の花梅林、するさし梅林、木下沢(こげさわ)梅林、小仏梅林の9つの梅林があり、春になると約10,000本もの梅が咲き誇ります。

• 写真：ririco

木下沢梅林とは

• 写真：ririco

高尾梅郷の中でも、特別に開放された時にしか園内に入ることができないのが木下沢梅林。約1,400本もの紅梅と白梅の木がゆるやかな山裾の斜面に広がり、梅が開花する春には、一面に咲き誇る紅白の梅のコントラストを楽しむことが出来るイチオシのスポットです。

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梅の木の保護や園内整備のため、普段は園内に入ることができませんが、毎年3月の「高尾梅郷梅まつり」の時期に合わせて園内が特別開放されます。その時期には、紅梅・白梅に囲まれながら、園内を巡るトレッキングコースを歩いて春を感じることができます。

木下沢梅林の楽しみ方

まずは園外から紅白の梅のコントラストを眺める

• 写真：ririco

園外からは、ゆるやかな山なりにパノラマ撮影でないとおさまらないほど長く続く、白梅と紅梅の美しいコントラストを眺めることが出来ます。早春の青空の下のたなびくような紅白のグラデーションは、是非とも写真におさめておきたいです絶景です。

• 写真：ririco

梅に囲まれながら春のトレッキング

• 写真：ririco

園内は、上段、中段、下段それぞれに梅が所狭しと植えられ、そこを縫うようにゆるやかな坂や階段のあるのトレッキングコースがぐるっと巡っています。園内は30分ほどあれば周回できますが、歩きやすい服装や靴を履いて行くのをオススメします。

• 写真：ririco

様々なアングルで梅を楽しみながら歩けるので、登り道も苦になりません。特に梅の枝がトンネルのようにせり出したその下を歩くのは、とても貴重な体験です。斜面の青々とした芝生も、梅の繊細な色彩の美しさを引き立たせてくれています。

• 写真：ririco

コースの脇にはベンチが用意されているので、休憩を取りつつゆっくりとトレッキングすることも可能です。

梅に囲まれてのんびり観梅

• 写真：ririco

上段は、梅が咲き乱れる絶好の撮影スポットです。広場もあるので、休憩しながらのんびりと観梅を楽しむのもいいですね。

• 写真：ririco

最後に

• 写真：ririco

木下沢梅林の特別開放の日程と時間は八王子市の公式サイトの木下沢梅林のページで確認できます。平成31年の特別開放期間は、3月9日(土)～3月24日(日)の午前10時～午後4時です。また、高尾梅郷の梅の開花状況については、高尾梅郷のページで確認できますので、おでかけの参考になさってください。

• 写真：ririco

木下沢梅林は、都心から気軽に行ける、春のトレッキングスポットです。梅の香りを楽しみながら、春の訪れを感じてみてください。