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一品料理
地ものや旬の魚で食べたいメニューは単品で注文してもいいですね!
鳴門わかめの味噌汁
新鮮な魚介と同じく「味処・あらし」での名物といえば、わかめ汁!鳴門の激しい潮流にもまれて育った鳴門わかめはビタミン・ミネラルが豊富で、風味・色・歯ごたえと、どれをとっても素晴らしいですよ。
嬉しいことに、単品価格にプラス200円で定食にすると、ご飯や小鉢などの他に鳴門若布たっぷりの鳴門わかめの味噌汁も付いています。さすが産地だけあって、大きな汁椀にこれでもか!と大量に入っているのには驚きます。わかめは肉厚で甘めの味噌汁によく合い、魚介の出汁も加わって忘れられない味なのです。単品でも200円で注文することができますよ。
その他のメニュー
- かんぱち刺身(単品1,650円+税/定食1,850円+税)
- しまあじ刺身(単品1,850円+税/定食2,050円+税)
- おこぜ刺身(単品1,850円+税/定食2,050円+税)
- あらし御前(2,800円+税)
- 天然鳴門鯛の鯛づくし膳(3,000円+税)
- 赤いかの刺身又はそうめん(単品1,650円+税/定食1,850円+税)
- 海老又はいか又はたこの天ぷら(単品900円+税/定食1,100円+税)
- はまち又はたこ又は穴子の釜めし(単品900円+税/定食1,100円+税)
夜も同じメニューで料金も同じです。ただ、人気メニューについては完売していきますので、ぜひ食べてみたい!というメニューがあれば、早めの時間に訪れるほうがいいですね。21時には閉店になりますが、例えば19時の時点で20組くらいの順番待ちがあれば、それ以降は受付けてもらえないので、その辺りのことも電話で確認してからお店へ向かってくださいね。
アルコール類は、ビール・焼酎(麦と芋)・ワインなど一通り揃えてあります。地酒もありますよ。鳴門鯛吟醸という冷酒は300mlで850円、あらしオリジナルの冷酒は720mlで3,000円です。地魚と合いそうですね。
またお米は福井県のこしひかりを使用されていて、美味しいです。
食事後のお楽しみ
店内には「鳴門塩蔵わかめ」と「鳴門若布茎佃煮」が販売されています。わかめは定番の味噌汁や酢の物、またしゃぶしゃぶにしていただくと美味しいですよ。冷凍できますので保存用にぜひ。また佃煮は熱々のご飯に乗せていただくと最高です。
タイミングが良ければ、レジ付近に「ご自由にどうぞ」と天かすが置いてあることがあります。なんと200gもあるので嬉しい限りです。こちらも冷凍保存できて、お料理にいい味を出してくれます。
また10月から6月の期間は釜めしをお持ち帰りすることができます。釜代がプラス350円必要ですが、お家でお店の味を楽しめるだなんて幸せですよね。お土産にもどうぞ。
予約について
行列の絶えないお店ですので予約をしておきたいところですが、残念ながら予約はできません。ただ繁忙期でない平日お昼で、11時の予約なら先着2組まで受け付けてもらえる日もあります。夜についても17時からでしたら2組のみ受け付けてもらえる日があるようなので、一度お電話で確認してみてくださいね。
当日は、10時過ぎからお店の外に名前と人数を記入する用紙が置いてあります。2組が予約していると想定すると、7番目までに名前を記入できたら11時のオープンと同時に入店できますね。
駐車場について
17台停められる第一駐車場と、道の向かい側に3台停められる第二駐車場があります。
名前など記入する用紙に車のナンバーを記入しておくと、第一駐車場に停めている場合のみ順番がくるとスタッフに呼びに来てもらえますので、暑い時や寒い時は車内で順番待ちをするほうがいいかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?食べたいメニューはありましたか?筆者は食べたいメニューが沢山あるので、何度も通いたくなっちゃいます。ちなみに筆者が最近訪れたのは日曜日の10時50分で、名前を書いたのが13番目。結局1時間以上待ちました。常に行列が絶えない人気店なのですが、鳴門ならではの味と言えば、やはり「味処・あらし」で決まり!です。