徳島と言えば渦潮や阿波踊り!美しい自然や歴史を感じる町並みも豊富で、観光スポットには事欠きません。今回はそんな徳島の人気お土産を25品、ご紹介します。すべて、徳島市の「阿波踊り会館」1階にある物産観光交流プラザ「あるでよ徳島」にあるものです。徳島の新たな魅力がお土産からも分かりますよ!
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まずは徳島の代表選手、【なると金時のお菓子】
徳島といえば、さつま芋のなると金時!黄金色の色が鮮やか、そして食感も栗のようにホクホクし、とても甘いことから、焼き芋としても、お菓子としても人気の品種です。食物繊維やビタミンもたっぷりで美容と健康にもいいのだとか。なると金時のお菓子はとても人気で、種類も多くあります。
今回は、その中でもお勧めの3品を紹介します。
1)パッケージがかわいい!「銘菓 なると金時」(10個入り972円)
黒糖が練りこまれた生地の中に、なると金時の甘さと食感を残した餡が入っている一品です。お勧めの理由は、味がおいしいのはもちろん、小分け包装がされているので、「バラマキしやすい」こと。しかも1つの小包装の中に2つ入っているので、「一つずつ配るとちょっと少ないかも」という心配もありません。
そしてもう一つは、写真の通り、パッケージがまるで「なると金時」を出荷する時の段ボールのようなかわいらしさ!女子受けも間違いなしです。
小包装も「なんだか焼き芋が新聞に包まれているみたい!」と思うようなもの。割ってみると、黒糖生地となると金時の餡の色のコントラストがとてもきれいです。黒糖のちょっと香ばしい香りとお芋の甘さが広がり、とっても美味しい一品です。バラ売りや個数違いの箱売りもあるので、配るところに合わせて数を選べるのもおすすめポイント。
2)和菓子派、でもかわいらしさや美味しさは譲れないなら「鳴門のきんとき(12個入り 648円)」
じっくり焼き上げられたなると金時を丁寧に裏ごしして、和三盆(後述しますが、こちらも徳島の名産!)を加えて作った、お抹茶によく合うような和菓子です。見た目もさつまいもそっくり、コロンとしたかわいいお菓子です。
お芋のねっとりとした食感がやみつきになり一口サイズのお菓子ながら、噛めば噛むほど優しい甘さを味わえる、素敵な一品です。洋菓子ではなく、ちょっと洒落た和菓子っぽいものを、とお考えの人におすすめ。
3)さつまいもはスイートポテトでしょ!という方には「お百姓さんが作ったスイートポテト(1個147円)」
お土産屋さんに「スイートポテト」は数多くあるものの、絶対にお勧めはこちらの「お百姓さんが作ったスイートポテト」。一口食べればなると金時の濃い甘さが味わえます。感動すら覚えるなめらか食感!
プレーン味ももちろんお勧めですが、筆者が強くお勧めしたいのはチーズ味!コーヒータイムの他、ちょっと小腹が空いたときにもお勧めの一品です。
徳島の爽やかさを持ち帰りたいなら…【すだち】関係のもの!
4)お酒が好きなら「すだち酒」(377円)
さわやかなすだちの香りと味を存分に生かしたすだち酒は、お酒好きの方にはとても喜ばれるはず。お酒と言いながらも、とっても飲みやすいので飲み過ぎには注意が必要!その他にもすだちの焼酎やハイボールもあります。
5)お酒が飲めないなら「すだちジュース」(108円~)
お酒が飲めない方にはジュースもあります。缶入り、ペットボトル入り、そしてサイダーもあります。お風呂上がりに一気飲みするとすごく爽快な気分になる一品です。
6)お料理好きな方には「すだち果汁」(スティック状 198円~)
お魚やお肉にちょっと振り掛けるのに便利なスティック状のすだち果汁はお料理好きの人にはぴったり。また、湯豆腐や茹で野菜に振り掛けても美味しそうなすだちポン酢もあります。
7)すだちのさわやかさを麺に入れたら!?「すだち麺」(324円~)
天然のすだち果汁を麺に練りこんだ、すだち麺。後味がほんのり爽やかです。
8)もちろん、生「なると金時」も生「すだち」もお土産にできます!
「あるでよ徳島」には生のなると金時、そして生のすだちもあります。いずれも配送もできます。
もう一つの特産スイーツ【阿波和三盆】
徳島県板野郡上板町の北部、阿賛山脈の南斜面にあたる地方ではサトウキビが200年以上前から入植されていました。沖縄のサトウキビとも違う品種であるため、とても貴重な和三盆でしたが、輸入物の精製糖の方が安価であるため、現在では普段使いの砂糖としては使われることも少なくなりました。しかし、その柔らかでコクのある味から、現在は主に和菓子用の砂糖として使われています。
9)美味しいお茶とともに!「阿波和三盆を使ったお菓子」(1,296円〜)
日本茶がお好きな方へのお土産なら、この阿波和三盆を使ったお菓子は絶対にオススメ!おじいちゃんやおばあちゃんにいかがでしょうか。