LCCを乗り継いでお得に行く欲張りソウル＆ベトナム3都市周遊旅

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• 格安LCCは女子旅の救世主。賢く使いこなせ！
•    ハブ空港の先は世界中に繋がっている
•    佐賀⇔ソウル間は、約1時間のフライトで片道最安3,000円～
• 1日目：佐賀＞ソウル
•    半日あれば、ソウルを結構楽しめちゃう
• 2日目：ソウル＞ダナン＞ホイアン
•    仁川国際空港には乗継客のためのサービスがいっぱい
•    人気のリゾート地ダナン、ゴージャスなレストランで食事を！
•    さらにホイアンへ移動
•    ホイアンと言えば、やっぱりランタン祭！
• 3日目：ホイアン（ダナン）＞ホーチミン
•    ホーチミン、ハノイ以外でも、組み合わせは自由
•    ダナン空港は第1と第2の2棟に分かれているので注意
•    ホーチミンは大都会
•    格安LCCで浮いた分で少し贅沢をしよう
•       ホテル マジェスティックサイゴン
•       サイゴン・スカイデッキ
•       テンプル・クラブ
• 4日目：ホーチミン＞ソウル（機中泊）
•    近代化の中に普段の生活のたくましさが見えるホーチミン
•    ホーチミンの空港にはスリープゾーンがある
• 5日目：ソウル＞佐賀
• おわりに

3日目：ホイアン（ダナン）＞ホーチミン

ホーチミン、ハノイ以外でも、組み合わせは自由

ダナン⇔ホイアン間は無料のバスや巡回バスなどがあるようですが、私はタクシーやホテルの送迎車をオススメします。特にホイアンからダナンへ向かうときは、ホテルの送迎車が安くて快適。ちなみに今回ダナンからホイアンまでビナサンタクシーだと約3,100円、ダナン空港まではホテルの送迎車だと約1,700円でした。

そして、ベトナム国内もLCCがたくさん飛んでいますので、筆者の場合はホーチミン（その理由は後ほど）を訪れましたが、ハノイやフエ、ニャチャンなど自由に組み合わせもできそうです。

• 写真：hithit見たこともないベトナム料理が並ぶ、朝食バイキング。フルーツもたっぷり
• 写真：hithitお祭りが終われば日常の風景

ダナン空港は第1と第2の2棟に分かれているので注意

国内線の出発ロビーは到着したときに降りた建物すぐ隣り。お店もなかなか充実しています。ベトナム各地にある「BIGBOWL」というチェーン店でフォーを食べましたが、意外に美味しくて感動！ぜひお試しください。

• 写真：hithit
• 写真：hithit奥：具が少なめのmy xa xiu（約275円）、手前はチキンのミートボール入り（約390円）

• 写真：hithitお国柄なのか、こんな物まで売ってます
• 写真：hithitハイネケンのブースがなかなかおしゃれ

ホーチミンは大都会

話題にもなっていますが、ベトナムのバイク事情も中国のそれを上回る勢いです。慣れない日本人にとっては、道路を渡るタイミングが分からないなど、戸惑うことも多いはず。ダナン、ホイアンに比べると大都会の印象です。

• 写真：hithitホーチミン空港
• 写真：hithitバイクがすごい

格安LCCで浮いた分で少し贅沢をしよう

ホテル マジェスティックサイゴン

今回ホーチミンをオススメしたい理由は、こちらのホテルマジェスティックサイゴン。1925年創業の歴史あるホテルで、ベトナム政府観光局の格付け5つ星の認定を受けている数少ないホテルの1つ。各国の王族やセレブ、著名人などが多く利用していることで有名です。

ベトナムは全体的に宿泊料が安いので、料金は手頃ですが、レトロ＆ゴージャスな雰囲気で贅沢気分が味わえます。飛行機代が安い分、気兼ねなく食事やホテルでプチ贅沢できますね。

• 写真：hithitホーチミンの歴史に名を残す格式高いホテル
• 写真：hithit広々とした部屋は天井が高く、ドアも重厚で大きい

• 写真：hithit
• 写真：hithit小説などにも登場するバーで飲むカクテルは「ミス・サイゴン」

サイゴン・スカイデッキ

2011年にビテクスコ・フィナンシャルタワーの49階にオープンしたサイゴン・スカイデッキ。ここはホーチミンの街が一望できる観光スポット。特にオススメなのが陽が沈み始めた頃から暗くなる時間帯で、帰宅する人たちの車のテールランプが帯になってとてもキレイ。

• 写真：hithitサイゴン・スカイデッキからの眺め
• 写真：hithit

テンプル・クラブ

夕食はネットのクチコミで高評価な、近くのテンプル・クラブで。ハリウッドスターも来店したというおしゃれな店内は、ベトナムであることを忘れそう。

アラカルト一品がどれもだいたい1,000円以下なので、筆者の場合は、2人でビール、ワイン（ボトル）を頼んで好きなだけ食べても約8,000円ほど。大満足できるはずです。

• 写真：hithit一皿一皿が洗練された美しい盛り付け
• 写真：hithit春巻き3種盛り

• 写真：hithit珍しい花の蕾の炒め物
• 写真：hithit

4日目：ホーチミン＞ソウル（機中泊）

近代化の中に普段の生活のたくましさが見えるホーチミン

筆者の場合は、ソウルへのフライトは22時過ぎだったため、19時半までスーツケースをホテルで預かってもらい、それまでぶらぶら市内観光へ。

そんな時に、ここは押さえておかなきゃという観光地が、ベンタイン市場です。中は小さなお店がひしめき合っていて、まるで東京のアメ横のよう。お土産を買うため値切ってみたのですが、言葉の壁もあってなかなかOKが出ず、結局面倒になってこちらが根負け。そんな駆け引きも楽しい旅の思い出になります。

• 写真：hithit雑貨から食品まで様々な物を売っているお店がひしめきあっている

• 写真：hithit近代化の影で変わらない生活が垣間見える
• 写真：hithitいつか見られなくなる日が来るのかも…

また多少時間が余った際には、ビテクスコ・フィナンシャルタワーの下にシネコンがありますので、涼みがてら映画を観るのもオススメ。まだ日本では公開されていない作品が、ベトナムだと格安（大人約470円）で観られます。

• 写真：hithitひと足先に「パイレーツオブカリビアン」を鑑賞

ホーチミンの空港にはスリープゾーンがある

筆者の場合は、ホーチミンのタンソンニャット国際空港に夜遅く行ったのですが、空港にはカプセルホテルのようなスリープゾーンも完備されています。有料ですが、仮眠をしたい場合には、こちらを利用するのも便利ですね。

• 写真：hithit
• 写真：hithit

• 写真：hithit
• 写真：hithit30分～1時間で7ドル（US）