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ラーメンだけじゃない!昭和のレトロな世界を楽しもう!
ラーメンだけでなく、昭和の面影を体験できるスポットがあるのも新横浜ラーメン博物館の魅力のひとつ。地下1階と2階では高度経済成長期を彷彿させるオフィスビルや銭湯、バーなどが再現されています。ある建物の戸を開けると猫の鳴き声が聞こえるほか、怪盗に関わるチラシを使った謎解きゲームも楽しめます。
地下1階にある駄菓子屋「夕焼け商店」では、アメやチョコレートといった駄菓子(税込10円~)やラムネ(税込200円)、アイスクリームなどが買えます。ラーメンを食べて口直しをしたい方におすすめです。また休日限定で「ミニあげパン」(税込100円)も販売するので、あわせてチェックしてみましょう。
また地下2階にある広場では手品やジャグリング、パントマイムなどの大道芸が行われるほか、平日限定で紙芝居が行われます。もちろん見物料は無料!ストリートパフォーマンスや紙芝居の醍醐味を味わってみて。
ラーメンの歴史と現状について学ぼう!
ラーメンを食べたり、昭和の懐かしい雰囲気を満喫した後は1階ギャラリーでラーメンに関わる展示コーナーを見学しましょう。展示「ラーメンとは?」では、ラーメンと中国の麺料理の違いや日本各地のご当地ラーメン、さらに世界のラーメンについて紹介しています。
また室町時代から現代に至るまでのラーメンについて紹介するコーナーもあり、水戸黄門でお馴染みの徳川光圀が食べた時のラーメンを再現したものから、戦後に発明されたインスタントラーメンの歴史について紹介しています。
また平日3回、土日祝日に6回ラーメンに欠かせないスープやだし、メンマについて無料でテイスティングしながら学べる体験コーナーもあるのでぜひ参加してみましょう。
ミュージアムショップでお土産を買おう!
締めくくりにミュージアムショップでお土産を買いましょう。出店しているお店のラーメンを販売しており、先ほどご紹介した「琉球新麺 通堂」のうま塩ラーメン(1食税込450円)や「無垢」の無垢ツヴァイテラーメン(1食税込620円)など名店のラーメンを取りそろえています。
また、いくつかの名店の味を家庭で味わいたい方には、4つのラーメン店を詰め合わせた「ラーメン屋さんセット」(税込1,803円)もあります。
さらにラーメン博物館限定のお菓子や雑貨もあり、ベビースターラーメンにチョコレートを加えた「新チョコ浜ラーメン」やラーメン焼き煎餅(12個入り税込600円)、豚の形をした「ブタシャープ」(1個税込216円)なども販売しています。
さいごに・・・
「新横浜ラーメン博物館」についてご紹介しました。新横浜駅へアクセスしやすいほか、近くに「新横浜プリンスホテル」や「ホテルアソシア新横浜」などの宿泊施設があり、横浜観光の行き帰りに訪れたい方におすすめです。ぜひ旅の思い出に新横浜でラーメンと昭和レトロな雰囲気を楽しんでくださいね♪
- 新横浜ラーメン博物館
- 横浜 / テーマパーク / 観光名所
- 住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2−14−21地図で見る
- 電話:045-471-0503
- Web:http://www.raumen.co.jp/