日本でお馴染みのディズニーランド。大人から子どもまで、世界中の多くの人を魅了する大人気テーマパークですが、世界に6つしかないのはご存知でしょうか?そんな貴重なディズニーランドですが、アメリカには、フロリダとカリフォルニアに2つもあります。それぞれのディズニーランドには特徴があり、日本のディズニーランドとはまた異なる魅力的なテーマパークです。今回は、カリフォルニアにあるディズニーランドの特徴と必見のアトラクションをご紹介します。
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カリフォルニア(アナハイム)ディズニーランド
カリフォルニアの「ディズニーランド・リゾート」は、「ディズニーランド・パーク(以下、ディズニーランド)」と、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」の2つのテーマパーク、ダウンタウンディズニーと呼ばれるショッピングエリア、ホテルエリアで構成されています。
特徴1:世界初のディズニーのテーマパーク
カリフォルニアのディズニーランドは、1955年に開園した、世界初のディズニーのテーマパークです。東京ディズニーランドの元祖となったテーマパークとあって、お馴染みのアトラクションも多く、ウォルトディズニーの夢が込められた元祖ディズニーアトラクションを楽しめます。
特徴2:広さは東京ディズニーランドの1.4倍
アメリカンサイズのパークの広さは、東京ディズニーランドの1.4倍!8つのエリアで構成されています。それぞれのエリアでテーマが設定されており、それぞれ特徴的な雰囲気となっています。世界中からディズニーファンが集うだけあって、マップも多言語対応しています。
特徴3:待ち時間は短め、キャラクターの出現率は高い
日本のディズニーランドと比較して、格段に異なるのが待ち時間。最新のアトラクションやホリデーシーズンを除けば、30分も待たずに乗れることもしばしばです。また、ディズニーファンはもちろん、そうでなくてもキャラクターに会えるのも楽しみの一つです。カリフォルニアのディズニーランドは、キャラクターの出現率高いのも特徴です。
エリア1:メインストリートUSA
ウォルトディズニーが故郷をイメージして作ったエリア。開放的なストリートにレストランやショップが並びます。お土産をゲットするのに最適なエリアです。
エリア2:トゥモローランド
その名の通り、「未来」をテーマにしたエリア。宇宙や最新の科学技術など、誰もが夢に見るようなディズニーオリジナルの未来を描いたエリアです。
日本のディズニーランドでもお馴染みのスペースマウンテン、スターツアーズ、バズライトイヤーのアストロブラスターがあります。
必見アトラクション:ファインディング・ニモ・サブマリン・ヴォヤッジ
本物の潜水艦に乗って、映画『ファイン ディング・ニモ』の仲間たちと海底の旅へ!
ニモを探しながら、美しい海底世界を楽しめます。 潜水艦の中なので全く濡れません。
必見エリア:スターウォーズ ローンチベイ
スター・ウォーズのヒーローや悪役とグリー ティングできるエリアです。象徴的なセットや小道具、記念品が展示されており、ファンにはたまらないエリア。憧れのヒーローと身近で触れ合えます。
エリア3:ファンタジーランド
おとぎ話をイメージしたエリア。ディズニーランドのシンボル、お城もこのエリアに有ります。
カリフォルニアディズニーランドのお城は、眠れる森の美女の城となっており、東京ディズニーランドのシンボル、シンデレラ城とは全く異なる雰囲気です。ピノキオの冒険旅行、白雪姫と七人のこびと、ふしぎの国のアリス等、ディズニーの名作物語のアトラクションが多数あります。
必見アトラクション:マッターホルンボブスレー
映画『山の上の第三の男(英語版)』を基に作られたアトラクションです。小型 ジェットコースタータイプのアトラクション。マッターホルンの山の周りを駆け抜けます。途中で出てくる雪男は迫力があります。
必見アトラクション:おとぎの国のカナルボート
ボートに乗ってディズニーアニメのミニチュアの世界を巡るツアーです。ディズニーキャストによる解説付きです。
ディズニーの名作をハイライトで楽しめるようなアトラクションです。
エリア4:ミッキーのトゥーンタウン
ディズニーキャラクターの住むタウンとして、日本のディズニーランドでもお馴染みのエリア。ここは、キャラクターに会える可能性が高く、更にパレードの通り道にもなっている事から、グリーティングエリアとしても人気です。
必見アトラクション:ミッキーの家&ミート・ミッキー
ミッキーのお家見学と、ミッキーとのグリーティングを楽しめます。
少し並びますが、ミッキー誕生当初のアニメーションが流れていたりと、待ち時間も楽しめます。