アメリカの首都ワシントンD.C.の中心部にある、ネオンが目立つ中華料理レストラン「Meiwah(明和)」。ある意味アメリカ料理としても楽しめるレストランの詳細を紹介します!
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ワシントンD.C.の中華料理レストラン「Meiwah」の概要
中華料理レストラン「Meiwah」は、ワシントンD.C.の中心部にあるレストランです。 車の通りが激しい交差点に位置し、赤のネオンが目立っています。
本場の中国料理というよりは、アメリカの中国料理(アメリカンチャイニーズ料理)が味わえます。インパクトのある雰囲気と良心的な値段で人気の、庶民のレストランといった場所です。
中華料理レストラン「Meiwah」の様子
お店の外観
中国語と英語でデザインされた赤のネオンがギラギラと光って目立っているので、前を通ればすぐにわかります 。
お店の内装
店の中は落ち着いた様子で、客はアジア系ではない地元のアメリカ人が大半といった様子でした。店員さんはアジア人の方が多いですが、全員英語で丁寧に対応してくれます。
テーブル
ナプキンの上にナイフとフォークというテーブルのセッティングは、アメリカのレストランといった様子です。 中国風の独特な形をした醤油差しなども置いてあります。
中華料理レストラン「Meiwah」のメニュー
メニューは中国語と英語で書かれたものがあり、 フードメニューは、牛肉、魚、麺、米、のように整理されていてとても読みやすいです。ドリンクメニューはカクテルが豊富で、写真付きで記載されています。
一品
蒸し餃子
蒸し餃子の具はエビか豚かを選べます。メニューには10個で7.95ドル(874円)と記載されていますが、半分の量でのオーダーも可能です。
春巻き
こちらは揚げ春巻きです。一人前で2本提供されます。中には餡が入っており、餃子の王将の春巻きに似ています。甘いチリソースとからしがセットで提供されますが、これはアメリカの中国料理では定番のソースです。
- 一人前4.50ドル/495円
メイン
麺料理
メニューの名前が面白く、「ミートソースのチャイニーズスパゲティ(Chinese Spaghetti with Meat Sauce)」と記載されていました。 どんぶりに麺がもられ、 その上に辛くない麻婆豆腐のようなソースがかけられています。
中国料理なのかアメリカ料理なのかよく分かりませんが、安心感のある味付けで、これはこれでとても美味しいです。
- 12.50ドル/1,375円
焼き飯
焼き飯(Fried Rice)はアメリカの中華料理レストランには必ずあるメニューで、具は牛肉、エビ、チキンから選べます。日本で食べる中華料理の焼き飯がちょっと家庭の味っぽくなったような味です。日本で食べ慣れた味で、美味しいです。
- 11.95ドル/1,314円
食後の定番:フォーチュンクッキー
このクラッカーのようなものはフォーチュンクッキー(Fortune Cookie)と呼ばれ、アメリカの中国料理のレストランで食後に無料で提供されるデザートです(写真のオレンジも無料でした)。
フォーチュンクッキーの中身
フォーチュンクッキーの中には、メッセージが書かれた小さな紙切れが一枚入っています。これを食後に読むというおみくじ的な楽しみ方をするのが、アメリカの中華料理レストランの楽しみ方といえます。
中華料理レストラン「Meiwah」のおすすめポイント
「Meiwah」は中華料理レストランではありますが、あくまでも中華料理を扱うアメリカンレストランなので、アメリカ文化(アメリカに根付く中国文化)を楽しみたい方にはおすすめです。 フォーチュンクッキーを記念に持って帰るのもいいかもしれません。
また、焼き飯はハズレがないので、アメリカ旅行中に日本で食べ慣れた料理を食べたい方にもおすすめです。
※記事内のアメリカ通貨ドルから日本円への換算は、1ドル=110円で計算しています。
- メイワ
- アメリカ / 中華料理
- 住所:1200 New Hampshire Ave NW, Washington, DC 20036 アメリカ合衆国地図で見る
- Web:http://www.meiwahrestaurant.com/