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【6】KOZLIK’Sのマスタード
なんといってもカナダはマスタード輸出量が世界一の国!そんなカナダのマスタードを買うなら、KOZLIK’Sがおすすめです。KOZLIK’Sはマスタードの専門店で、グローサリーストアなどでも売っています。
種類がたくさんあって迷ってしまいますが、一番人気はやっぱりAmazing Mapleだそう。マスタードといっても辛すぎず、風味づけにぴったりのおいしさ。種類によって辛さの度合いが異なるので、好みで選べます。
トロントにはKOZLIK’Sの実店舗があり、そこでは試食もできるので、狙って行くのもアリです。1つ6ドル(約501円)、4つまとめて購入すると1つ5ドル(約417円)になるなど、お買い得なのもポイント。オシャレなカナダらしさを演出できる、ワンランク上のお土産です。
ただKOZLIK’Sを取り扱っていないというお店も結構あるのが難点です。そんな時は代わりに、ドイツのブランドHEINZ(ハインツ)やフランスのブランドMILLE(マイユ)の商品もおすすめ。他国ながらカナダではメジャーな良ブランドで、入手しやすく見た目も◎なので、外国の調味料をお土産にする場合にはこちらもおすすめしておきます。
- KOZLIK’S セントローレンスマーケット店
- カナダ / その他グルメ
- 住所:セントローレンスマーケット内, 93 Front St E. #19, Toronto, ON地図で見る
- Web:https://www.kozliks.com/
【7】ケチャップ味ポテトチップス
チップス系お菓子は、誰でも満足度の高い定番スナック。カナダではなぜかケチャップ味のポテトチップスが、どのコンビニやスーパーでもメインの位置に鎮座しているので、カナダらしいお菓子のひとつと言えます。
メーカーで言うと、Lay’sかMiss Vickie’sがメジャーどころです。おなじみのプリングルスにもケチャップ味は健在。袋入りだと持ち運びで粉々になるのが心配という場合は、こちらの缶入りタイプが安心です。
またスーパーのチップスコーナーには、サルサソースやマヨソースなどがセットで並んでいます。チップス単体でも充分おいしいですが、ソースとセットで買うのも現地感があって楽しいのではないでしょうか。
定番で誰でも気軽に手を伸ばせるものですが、珍しさとカナダ感で言うとばっちりのお土産です。
【8】オレオ&リッツ
言わずと知れたアメリカのブランドのお菓子。日本では出会えない北米ならではのバリエーションがカナダでもゲットできるんです。
おすすめはオレオのDouble CreamとリッツのS'mores。名前の通りクリーム倍増の"リッチオレオ"と、リッツにチョコとぽってりクリームが挟まった"マシュマロリッツ"、気分もアガります。ちょっと冒険するならピスタチオ味。日本のものよりも薄くて、クリスピーな食感です。
見慣れたブランドだけどちょっと違ってワクワクする、そんな楽しみのある土産です。
【9】缶詰め(ツナ缶ほか)
サーモンを中心に魚介類の名産も多いカナダでは、日本人にとってはワクワクする缶詰がいろいろあります。特にツナ缶が豊富で、トマトソースやオリーブ入りなどはそれだけでも楽しめますし、料理の幅を広げるのにもぴったりです。
ツナ缶ならClover Leafが定番。様々な文化圏の人が共存するカナダらしく、缶詰系には必ずアジアンテイストのものもあります。他にもS&Fのオイルサーディンもおすすめです。なんといってもこの箱のデザインがかわいい!1つ1.5ドル(約125円)で、ギフト雑貨感覚で使えちゃいます。
他にも欧米らしいかわいいパッケージのものがたくさんあることに加え、ローカルの食卓の定番でもあるので味も安心。日本だと凝ったモノの印象ですが、カナディアンライフをお持ち帰りするような、気軽だけど物珍しいお土産ではないでしょうか。
【10】グローサリー類
最後はカナダ発ブランドのちょっとした保存食品類をご紹介。変化球ながら、注目度が高く喜ばれるモノなのは変わりません。
DAVID’S CondimentsのRUB(シーズニング)は、ステーキ風やジャマイカ風など日本にはあまりないフレーバー揃い。またひとつひとつが小さいので、使い切れるサイズとしてもおすすめです。
gourmet du villadgeのホットチョコレートミックスは、日本でいうココアと思いきや、salted caramel(塩キャラメル)やmaple(メープル)など、こちらも気になるフレーバーがたくさん。バラマキ土産としても重宝します。
これらの商品はスーパーよりもお土産屋や雑貨屋に置いてあることが多く、スーパーなどとはちょっと違うものをゲットしたいという場合にはぴったりです。
【まとめ】
お土産屋さんをはじめ、スーパーやグローサリーストアなど、手近な場所でコスパ良くかわいいお土産をゲットできるのが、海外旅行の良いところでもあります。カナダを訪れた際にはぜひ参考にして、喜ばれるお土産を買って旅行後も楽しめる旅にしましょう!
※値段はすべて記事執筆時点のレート(1カナダドル=83.5円)で計算しています