もみじ饅頭といえば誰もが知っている広島のお土産の定番。味のバリエーションが豊富なだけではなく、色々な「もみじ」があるのをご存知でしたか?広島でしか出会えない、とっても美味しいもみじ饅頭をご紹介します♪
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もちもち食感がたまらない!「生もみじ」
「生」という表記がついたお菓子はたくさんありますが、もみじ饅頭にもあるんです!もみじ饅頭の老舗・にしき堂が手がけるこちらのもみじ饅頭は1つ120円(税込)。特長はなんといっても、もちもちの皮!通常のもみじ饅頭の皮はカステラ生地ですが、生もみじでは広島県産の餅粉と米粉が使われています。
「生菓子」という意味の「生」なので冷蔵保存が必要なわけではなく、お土産にも最適ですよ♪特殊な包装がされているので、消費期限も通常のもみじ饅頭とほとんど変わらないのも嬉しいポイント。にしき堂各店舗やお土産コーナーで購入できます。
- にしき堂 広島駅ビルアッセ店
- 広島市 / スイーツ / ご当地グルメ・名物料理
- 住所:広島市南区松原町2-37 1階地図で見る
- 電話:082-286-2345
- Web:https://nisikido.co.jp
広島らしさが光る「あたらしもみじ」
広島に本社を置くパン屋のアンデルセンと、にしき堂がコラボして誕生したのがこちらのもみじ饅頭です。特長は洋菓子のような味わいと、広島ならではの素材が使われていることです。
味は「瀬戸の柑橘フロマージュ」「大崎上島のレモン」「瀬戸の藻塩ショコラ」の3種類。1つ130円(税込)です。商品名にも広島らしい地名が使われ、名前だけでも美味しそうですよね!
中のフィリングの味に合わせ、皮の生地も独自に作られたというから驚き。こだわりがたくさん詰まったあたらしもみじ、和菓子が苦手な方への贈り物にもぴったりです。こちらも、にしき堂の各店舗で購入できます。
一体どんな味?!「揚げもみじ」
紅葉堂が販売するこちらの揚げもみじ。もみじ饅頭に衣をつけて揚げているんです。「え、饅頭を揚げてるの?!」と驚くかもしれませんが、サクサクの衣と熱々のもみじ饅頭が絶妙に合っていて、とても美味しいんです!
長く宮島にしか紅葉堂の店舗はありませんでしたが、2015年に広島駅新幹線口にも店舗ができ、より気軽に味わえるようになりました。
値段は1つ180円(税込)で、味は基本の「あんこ」「クリーム」「チーズ」の他に、季節限定の味も登場します。その場で揚げたてを頂くのが醍醐味なのでお土産には向きませんが、美味しくて話のネタにもなる揚げもみじは、広島に来たらぜひ味わっておきたいもみじ饅頭です。
- 【閉店】紅葉堂 広島駅新幹線名店街店
- 広島市 / スイーツ / ご当地グルメ・名物料理
- 住所:広島市南区松原町1-2 1階地図で見る
- 電話:082-568-6565
- Web:https://momijido.com
旅の終わりに味わおう!
今回紹介したもみじ饅頭は全て陸の玄関口・広島駅周辺で購入することができます。お土産にも向いている生もみじや、あたらしもみじはバラ売りしている店舗もあるので、贈る相手の好みに合わせて選んでみてくださいね。