【茨城】バームクーヘン専門店やカフェも！深作農園3つの見どころ

この記事の目次表示

• 深作農園ってどんな場所？
•    メロンの町・鉾田市の農園
•    バームクーヘン専門店やカフェも運営
•    施設内の地図・駐車場
• 【1】深作農園・直売所
• 【2】バウムクーヘン専門店「ファームクーヘンフカサク」
• 【3】ファームパティスリー「ル・フカサク」
• この記事を書いたトラベルライターから一言

深作農園ってどんな場所？

メロンの町・鉾田市の農園

茨城県鉾田市（ほこたし）にある農園です。鉾田市は全国で野菜の生産額が一位で、良質な農産物が多数あります。

• 写真：Sosyu Kikuchi深作農園は鉾田市の農園

なかでもメロンは町の特産物にもなっています。鉾田市のホームページを見るとメロンのデザインが散りばめられていました。

深作農園の主力農産物もメロンです。毎年5月～6月にかけて県内県外問わずたくさんのお客様がメロンを買い求めにきます。

• 写真：Sosyu Kikuchiメロンが人気

メロンの他にはイチゴ、サツマイモ、フルーツトマトなどにも力を入れています。有機肥料、完熟堆肥、土壌診断など独自の方法で土づくりを行い、生命力あふれる農産物生産を行っています。

深作農園以外のメロンスポットは以下の記事でご紹介しています。

バームクーヘン専門店やカフェも運営

深作農園には果物や野菜を直接購入できる直売所がありますが、同敷地内にバームクーヘン専門店とカフェもあります。

• 写真：Sosyu Kikuchiカフェでは新鮮フルーツを使ったケーキが頂ける

良質な農産物をより多くの方に知ってもらいたいとの思いで、洋菓子やカフェ運営も視野に入れるようになったそうです。

また季節によってイチゴ狩り、メロン狩り等も行っていて、観光農園としての活動も盛んです。

施設内の地図・駐車場

深作農園は大きく分けて3つのエリア（直売所、バームクーヘン専門店、カフェ）に分かれています。全て近くに建物があるので、それぞれ簡単に行き来ができます。買い忘れたものがあってもすぐに戻れます。

• 写真：Sosyu Kikuchi深作農園・園内マップ

カフェでのティーやランチ時間を長めに1,2時間とったとしても、それ以外のスポットは30分程度あれば十分散策可能です。直売所、バームクーヘン専門店はそこまで広くありません。

休憩室もあります。お子様が楽しめそうな漫画、卓球台などが用意されています。

• 写真：Sosyu Kikuchi休憩スペースの脇には卓球台

駐車場は広く確保されているので、安心して車で訪問可能です。国道51号線沿いに位置しているため、道路の出入りにはお気を付けください。近くに行くと看板が複数立っていますので、見落とす心配はないと思います。

それでは以下より3つの見どころを詳しくご紹介していきます！

【1】深作農園・直売所

直売所の外観はロッジに似ています。店内は小さく、コンパクトに商品が陳列されています。

• 写真：Sosyu Kikuchiロッジ風の外観

筆者が訪問した際はちょうどメロンの季節で、店内はメロンでいっぱいでした。食べ頃が近いメロンは通常価格より200円割引でした。もし郵送で誰かに送りたい場合はこちらで郵送のお手配も可能です。

• 写真：Sosyu Kikuchi山積みのメロン

• 写真：Sosyu Kikuchi食べ頃メロンは割引に

筆者は果肉が緑色のメロン（メロディグリーン／太陽グリーン）を1個（割引後価格1,100円）購入しました。水分と糖分のバランスがちょうどよく、ジューシー感がたまらない美味しさです。

• 写真：Sosyu Kikuchi果肉が緑

• 写真：Sosyu Kikuchiジューシーなメロン

ちなみにメロンには緑の果肉、オレンジの果肉があります。それぞれ大きさによって価格が異なりますので、料金表の写真を掲載しておきます。※2020年5月現在。

• 写真：Sosyu Kikuchiメロン料金表

直売所では焼き芋販売も行っています。焼きたて焼き芋、冷やし焼き芋の2種類（いずれも1本200円）があります。

• 写真：Sosyu Kikuchi焼きたての焼き芋

焼きたて焼き芋を頂きましたが、こちらも大変美味。程よい食感と柔らかさが絶妙にマッチしておすすめです。

• 写真：Sosyu Kikuchi紅はるか

• 写真：Sosyu Kikuchiほくほく

その他には、卵、フルーツトマト、干し芋、イチゴジャム等も販売されています。

• 写真：Sosyu Kikuchi卵も販売中