2020年にオープンした、SNSで話題のお店「挽肉と米」をご存知でしょうか?そのシンプルで潔い名前の通り、挽肉と米、つまりハンバーグと白米を食べられるお店です。一体どんなお店なのでしょうか、果たしてそのそのお味は?筆者が実際に訪れたときの様子をご紹介いたします。
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各メディアでも注目!新しいハンバーグのお店
2020年6月にオープンして以来、話題になっている「挽肉と米」。メニューは迷う必要なし、炭火で焼かれたハンバーグと白米とお味噌汁がセットになった「挽肉と米定食(1,300円)」、そして日替わりのおばんざいのみ。とてもシンプルなお店ですが、話題が話題を呼び大人気店になっています。
お店は予約不可。土日に行くなら早起き必須です!!
平日・土日に関わらず行列は必須です。事前予約は不可で、OPEN前に店頭で当日分の記帳が始まります。お店は11時にOPENするのですが、記帳開始は9時からとのこと。筆者は土曜日の8時30分にお店に到着したのですが、すでにものすごい行列で当日分の記帳も始まっていました。人が増えれば、前倒しで記帳を開始することがあるそうです。詳しくはお店のTwitterに日々の予約状況がUPされるので、事前にチェックしておくことをオススメします。
一つ一つ丁寧に炭火で焼かれたハンバーグ
先述した通り、メニューは「挽肉と米定食(1,300円)」のみ。ハンバーグは1つ90グラムのものが3つ提供されますが、追加注文も可能です(追加する場合1つ380円)。いきなり3つのハンバーグが来るわけではなく、スタッフの方がひとつずつ、目の前の網に置いていってくれるのです。
また、白米はその時期に美味しいお米をチョイスしているそうです。筆者が訪れた時は「富山県産コシヒカリ」でした。そして嬉しいことに、なんとご飯は食べ放題!!ハンバーグももちろんですが、ご飯も本当に美味しいので絶対にお腹を空かせていって下さい。
白米のお代わりは、スタッフの方にお願いします。男性客はもちろん、女性でも2回はお代わりするくらい本当に美味しいです。
薬味の多さに感動
ハンバーグだけで食べるのも最高なのですが、ここのハンバーグは食べ方が無限にあるのも人気のポイント。ハンバーグとお米のお供の薬味が10種類もあり、とにかく食べ方が無限に楽しめるのです。
一通り食べて本当にどれも美味しかったのですが、特におすすめが「青唐辛子のオリーブオイル漬け」です。ピリリとした唐辛子の刺激がハンバーグとこんなに合うなんて!と感動しっぱなしでした。また薬味はハンバーグだけでなく、もちろんご飯に乗せても最高なので本当に楽しみ方は無限大なのです。
そして仕上げのTKG(卵かけご飯)
1人1つ生たまごが頂けるのですが、これをシメで食べるのが本当にオススメです!!ご飯の上にハンバーグ、そして生たまご&お好みの薬味を入れ、少しずつハンバーグを崩しながら食べると、極上のTKGが味わえるでしょう。
これは究極のハンバーグエンタテイメント
店内は、カウンター席のみでコの字型になっており、お客さんに囲まれる形でスタッフの方がハンバーグを次々に焼いていきます。スタッフの方はお客さんに目を配りながら、良きタイミングで目の前にハンバーグを置いてくれます。そして後は、自分流に食べるだけ・・・。こんなシンプルでかつ、エンタテイメント性のあるお店があるでしょうか。一度食べたら病みつき間違いなしの「挽肉と米」ぜひ、行ってみて下さいね。