おしゃれビストロが集結する西荻窪のディナースポット厳選5選！

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• 西荻窪を歩こう！
• 1. イタリア料理店：Ciclo Panorama Kitchen（チクロ パノラマ キッチン）
• 2. フレンチ料理店：organ（オルガン）
• 3. 創作料理：たべごと屋　のらぼう
• 4. イタリア料理店：西荻バル
• 5. フレンチカレー：SPOON
• まとめ

西荻窪を歩こう！

杉並区に位置する西荻窪は、JR新宿駅にも約15分と都心へのアクセスも抜群のエリアです。閑静な住宅街を縫うように、商店街が駅を挟んで北と南に広がっており、商店街周辺には温かい雰囲気で丁寧なお料理を味わうことのできるビストロやレストラン、カフェが点在しています。

今回は、何も特別な日でなくとも普段使いをしたい、おいしいお料理が楽しめる小さなビストロを中心に厳選して5店舗をご紹介します。

1. イタリア料理店：Ciclo Panorama Kitchen（チクロ パノラマ キッチン）

西荻窪駅南口から徒歩約5分、通りに面しているガラス張りの小さなイタリア料理店のCiclo Panorama Kitchen（チクロ パノラマ キッチン）。木材を絶妙に使っている店構えのためか、店内に入ると温かい雰囲気に包み込まれます。

オーナーが北欧好きということもあり、フィンランドのテキスタイルブランドのmarimekkoのイラストレーションや、陶器メーカーのiittala、ARABIA製品が何気なく店内に置かれていて、おしゃれな空間です。

• 写真：aka-region北欧・フィンランドのデザインがアクセントとなっているチクロの店内

季節や旬にこだわるメニューとなっており、例えば、冬は前菜にブリのカルパッチョ（800円）、秋にはあんず茸のクリームパスタ（時価）など、その日の仕入れによって替わる自慢の料理を楽しむことができます。また、ソースとしっかり絡むようパスタは手打ちで作られているなど、こだわりに溢れています。

• 写真：aka-regionあんず茸の季節のパスタ

デザートに至るまで、味と風味にとことん向き合った先にある、美味しいお料理を堪能することができますよ。

2. フレンチ料理店：organ（オルガン）

西荻窪駅を南口から出て、商店街を歩くとフレンチ・ビストロのorgan（オルガン）があります。ワインバーとしても有名で、こだわりのワインとともにそれに合う料理を提案してもらうことができます。特に前菜の種類が多く、大地、海そして農場からの前菜という形で、日替わりメニューが並びます。

• 写真：aka-regionorganのタコを使ったパスタ
• 写真：aka-regionorganの小籠包を使ったオリジナル料理

タコを使った前菜（時価）やかぼちゃピューレと小籠包（時価）の絶妙な組み合わせも、organならではです。1人で来店される方向けに小さなサイズでの提供もあり、少人数でも様々なお料理を味わうことができますよ。

また、食事も終盤に差し掛かるころ、厨房に立つシェフたちがテーブルに挨拶に来てくれるなど、サービス面でも一味違った雰囲気を味わうことができます。

3. 創作料理：たべごと屋　のらぼう

おいしいもの好きの中では、西荻窪といえば「たべごと屋のらぼう」という人もいるほどの有名店。なかなか予約が取れないほどの人気ですが、ぜひ1度は行ってみたいディナースポットです。

内装も木を基調とした温かみのある空間で、入り口側にテーブル席、奥にカウンター席があります。

• 写真：aka-region西荻窪の住宅街にひっそりと店を構える「のらぼう」

毎朝三鷹市の採れたて野菜や天然魚を中心に、食材に応じた四季折々の食事とおいしいお酒が楽しめます。

• 写真：aka-region旬のものが一番おいしい調理法で提供される（写真は、カツオのたたき）

茄子と豚肉を使った蒸しものや新鮮な魚の刺身、焼きものなど季節に応じた旬の味をシンプルな味付けでいただけます。自慢の土鍋飯（時価）は、ベーコンとアボガド、きのことともに。

• 写真：aka-regionナスと豚肉の蒸しもの
• 写真：aka-regionベーコンときのこ、アボガドの土鍋飯

ほっこりと素敵な空間と、料理を引き立たせるこだわりの器と、素材の味を生かしたお料理の数々。この世界観に一度浸れば、またのらぼうを訪れてしまうことでしょう。

4. イタリア料理店：西荻バル

西荻窪駅北口から徒歩約10分のところにあるのが、イタリア麺食堂'’西荻バル''です。大人のパスタ、大人の酒場をコンセプトにしており、もちもちの生パスタが看板メニューとなっています。

• 写真：aka-region西荻バルは、木を使ったカウンターがバルらしい雰囲気を引き立てている

看板パスタのゴロシタ ロッソ（1,500円）は、牛バラ肉、豚肉をふんだんに使ったボロネーゼ。ゴロシタ ビアンコ（1,400円）は、白ワインベースに塩で味付けをしたあっさりパスタとなっています。ペペロンチーノ（1,000円）やカルボナーラ（1,600円）などは、定番ながらもこだわりの麺と特製ソースが絡み合い、ここでしか味わえない一品を楽しむことができます。

• 写真：aka-regionそら豆と白身魚のパスタ

飴色に変わった木の長いカウンターでいただくこだわりパスタ。ヨーロッパのバルを彷彿とさせる温かい空間で、おいしい料理を味わってみませんか？

5. フレンチカレー：SPOON

• 写真：aka-regionフレンチカレーのお店Spoon

西荻窪駅南口から徒歩3分のところにあるのがフレンチカレーのSPOONです。「フレンチ」と「カレー」はなかなか結びつかない印象ですし、確かにフランス料理にはカレーはありません。

SPOONで提供しているフレンチカレーとは、フレンチ出身のシェフがフレンチの技法を生かして考案したカレーのこと。フォン・ド・ヴォーという仔牛のすね肉や骨からとった出汁と13種類ものスパイスを使って、3日間煮込んだ熟成カレーを味わうことができます。

毎日でも食べられる身体にやさしいカレーを目指しており、バター・小麦粉は使わずに、野菜や肉といった食材本来のうまみを引き出した、ヘルシーでおいしいカレーが特徴。カレーにつくお肉は、牛肉の赤ワイン煮（トロ肉）で、ブルゴーニュ地方の郷土料理「ブフ・ブルギニヨン」から着想を得ています。

お店の一番人気はスペシャルフレンチカレーで、基本のフレンチカレーに雑穀ライス、そして10種類以上の温野菜や温玉が乗っています。スパイス香るカレーとほろほろ柔らかい牛肉、野菜そしてプチプチと噛みごたえのあるライスが絡み合い、深みのある味を織りなしています。

• 写真：aka-region人気No.1のスペシャルフレンチカレー（1,630円）

そのほかには、シンプルなフレンチカレー（950円）、焼きチーズフレンチ（1,170円）、野菜フレンチ（1,340円）のほか、月替わりのカレーもあります。

フレンチベースの深い味わいの個性的なカレー、一度食べたら病みつきになることでしょう。

まとめ

いかがでしたか？

ちょっと特別な食事をしたいとき、気軽に行けるビストロ・レストラン。ご紹介した西荻窪での食事は、何気ない1日をちょっと特別にしてくれますよ。