京都観光で人気の宿泊エリアを紹介します。それぞれのエリアのメリット(特徴/どう違うのかetc)についても解説しています。この記事を参考に、それぞれの旅行のニーズに合った宿泊エリアを選んでいただければと思います。
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京都観光の大前提
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京都を訪れる観光客が必ず訪れるのが「四条河原町/しじょうかわらまち」 です。四条河原町は京都最大の繁華街であり、京都市(山を除く)の中心部に位置しています。京都観光は四条河原町が中心という感覚を持っておくと、京都の土地感がつかみやすいです。
1. 四条河原町エリア
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観光客が最も集中するエリアなので、あらゆるタイプの宿泊施設があります。京都観光の際の交通の便もよく、滞在するには申し分ないエリアです。ナイトライフも充実しており、夜間も退屈しません。電車は「阪急・京都河原町駅」「京阪・祇園四条駅」の主要駅が2つがあるので、大阪or京都の僻地への移動も簡単。旅の利便性を重視する方におすすめのエリアです。
2. 祇園・東山エリア
四条河原町の東側一帯のエリアで、四条河原町の繁華街へも徒歩圏内です。世界遺産・清水寺の道中の名所「三年坂(産寧坂)」などがあり、最も京都らしい世界観が展開されているエリアともいえます。ちなみに「祇園」とは、「八坂神社の周辺の界隈」を意味します。京都の雰囲気にどっぷりつかりたい方におすすめのエリアです。
3. 京都駅エリア
上の2つのエリアに匹敵する、京都での定番宿泊エリア。地下鉄を使えば四条駅まで3分(2駅)なので、繁華街へのアクセスも簡単です。歩いたとしても2.3kmほど(四条河原町〜清水寺とほぼ同じ)で、近隣の県も観光することを想定した上で、京都を拠点にしたいという人にはおすすめです。ちなみに大阪までは最速29分(570円)でアクセス可能です。