【千葉・館山】フツーの旅じゃ物足りない！東京・神奈川方面から車&フェリー旅

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• 館山ってどんなとこ?
• 東京・神奈川方面から館山へフェリーで行こう！
•    フェリーを使うメリット
•    料金と乗船方法
• 金谷港から館山へ！周辺のおすすめスポット
•    道の駅 保田小学校
•    ばんや（保田漁港直営食事処）
•    房総の駅 とみうら
•    渚の駅 たてやま
•    館山中村屋 バイパス店
•    木村ピーナッツ
•    布良海岸
• フツー旅に飽きたら。。館山での宿泊は「キャンプマナビス」で
• おわりに

館山ってどんなとこ?

千葉県の房総半島南部に位置し、東京湾と太平洋に面している海の町です。人が立ち入ることのできる海岸も多く、釣りやマリンスポーツで賑わっています。冬でも温暖で、海辺特有の植物が楽しめる自然豊かな場所。日中は自然と遊べて、夜は星が綺麗な、関東周辺からの旅行におすすめのスポットです。

• 写真：阿佐子

東京・神奈川方面から館山へフェリーで行こう！

東京・神奈川方面から館山のある南房総方面へは、川崎から木更津まで東京湾を車で横断できる「東京湾アクアライン」で行くのが最短です。アクアラインには人気の立寄りスポット「海ほたるパーキングエリア」もありますが、筆者のおすめは横須賀市の久里浜港から東京湾フェリーで富津市の金谷港を経由し、車で周辺スポットに立ち寄りながら向かうルート。

• 写真：阿佐子

フェリーを使うメリット

東京湾フェリーには車で乗船できる為、荷物も車に積んだままでOK。金谷港到着後のレンタカーの心配もありません。アクアラインの渋滞イライラもなく、景色を楽しみながら東京湾クルーズできちゃいます。フェリーは空調完備のソファー席もあるので、ゆったりと過ごすもよし、デッキから景色を楽しむもよしです。タイミング次第でサンセットクルーズもできちゃいます。

• 写真：阿佐子

料金と乗船方法

車で乗船する際は、旅客運賃と自動車運送運賃がかかります。事前予約は不要で、車は到着順に乗船することになります。指定の場所に駐車し、券売所でチケットを購入。

出港の約20分前から乗船開始となるので、運転者と同乗者は車に乗ったまま乗船します。誘導に従って駐車したら、運転者・同乗者は客席へ移動します。フェリーは約1時間毎のペースで運行されていて、所要時間は40分ほどです。

• 写真：阿佐子

金谷港から館山へ！周辺のおすすめスポット

金谷港から館山への道中と館山市内には、寄り道したい魅力的なスポットが沢山あります。お腹もココロも満たされるおすすめの場所をご紹介します。

道の駅 保田小学校

• 写真：阿佐子

廃校になった小学校が道の駅として生まれ変わった場所で、地元の特産物が購入できたり、食事や宿泊もできるマルチな道の駅です。どこか懐かしいレトロな雰囲気が魅力的で、小学校の教室や渡り廊下などがそのまま残されている為、テーマパークの様なスポットになっています。

• 写真：阿佐子

ばんや（保田漁港直営食事処）

• 写真：阿佐子

お刺身やアジフライなどメニューが豊富で、海の幸が思う存分に楽しめる食事処です。漁師飯などの地元の料理から定番メニューまで幅広く揃っているので、メニュー選びに困るほど。駐車場も広く、旅の腹ごしらえに最適です。量が多いメニューもあるので、調整しながら注文すると良いでしょう。

• 写真：阿佐子ミックス天丼¥1,300

房総の駅 とみうら

新鮮な地元の野菜や魚介類が購入できます。お酒好きに嬉しい乾きものも豊富なので、お土産探しにもおすすめの場所です。また、イートインが出来る浜焼きや回転ずしのレストランもあるので、買い物と食事が同じ場所でできるのも嬉しい点。

• 写真：阿佐子

渚の駅 たてやま

• 写真：阿佐子

他の道の駅と比べて規模は小さめですが、館山の海について学べる海辺の施設です。館山湾が一望できる展望デッキでは、のんびり過ごすことができます。「海辺の広場」は水槽に魚が飼育されており、ちょっとした水族館の様な場所です。

また渚の駅たてやまの名誉駅長でもあるあの「さかなくん」の「さかなくんギャラリー」も併設。ギャラリーにはさかなくんの絵画や記念品などが展示されています。

• 写真：阿佐子

館山中村屋 バイパス店

• 写真：阿佐子

地元の人達から「なかぱん」の愛称で親しまれていて、パン、ケーキ、洋菓子などの販売とカフェも併設しているお店です。あの老舗パン屋の「新宿中村屋」で修行された方が独立して誕生したお店なので、味はお墨付き、ついつい買いすぎてしまいます。カフェでは、食事だけでなくスイーツも楽しめます。

• 写真：阿佐子特製あんぱん¥178　など

木村ピーナッツ

• 写真：阿佐子

千葉県の名産品といえば落花生、ピーナッツの直売店。栽培から製造、販売までを手がけるという、数あるピーナッツのお店の中でもちょっと特別なピーナッツ屋さんです。20種類以上のピーナッツ商品が並んでおり、千葉土産選びには外せないスポット。ちょっとしたカフェスペースもあり、濃厚なピーナッツソフトクリームなどがその場で楽しめます。

• 写真：阿佐子ピーナッツパフェ¥500

布良海岸

• 写真：阿佐子

館山の海岸の中でも、ドラマ『ビーチボーイズ』のロケ地として有名な布良（めら）海岸。ドラマの中で反町隆史さん、竹野内豊さん、広末涼子さんが働く民宿「ダイヤモンドヘッド」があった場所なんです。ドラマを観たことのない人でも、ゆったりとした時間と景色を楽しめます。

• 写真：阿佐子

フツー旅に飽きたら。。館山での宿泊は「キャンプマナビス」で

• 写真：阿佐子

ちょっと特別な旅のおすすめはフェリーだけではありません！宿泊場所もホテルや旅館ではなく、キャンプ場にしてみませんか？「キャンプマナビス」は、お洒落なフィンランド仕様のログハウスのあるキャンプ場です。エアコンやキッチン完備、BBQのコンロもあるので、アウトドアを楽しみつつ落ち着いた時間も過ごせます。

上記でご紹介した「房総の駅とみうら」で魚介を購入し、夜はホタテやカキをBBQも可能です。布良海岸へは徒歩で行けるので、昼間は磯遊び、夜は星空も楽しめます。