台湾暮らしの筆者が厳選！台湾グルメおすすめランキングTOP10

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• 第1位：熱々を頬張りたい「小籠包」
• 第2位：トッピングが選べる焼きたてネギ餅「蔥抓餅」
• 第3位：優しいお味の豆腐料理「鹹豆漿」
• 第4位：台湾で麺類ならまずはコレ「牛肉麺」
• 第5位：一度食べたらハマりそう「豚足料理」
• 第6位：とろとろスープに細い麺「麵線」
• 第7位：溢れる肉汁に注意「胡椒餅」
• 第8位：台湾のソウルフードといえば「魯肉飯」
• 第9位：がっつりお肉が食べたいなら「排骨飯」
• 第10位：朝ごはん屋の定番料理「蛋餅」
• 台湾で名物グルメ旅

第1位：熱々を頬張りたい「小籠包」

• 写真：Yui Imai「小上海」の小籠包130元（約462円）

台湾でまず食べたい人気グルメといえば、小籠包。セイロにきれいに並べられた、熱々で肉汁たっぷりの小籠包を頬張る瞬間はまさに至福の時です。

• 写真：Yui Imai「鼎泰豊」の外観
• 写真：Yui Imai「好公道」の外観

台北で小籠包の有名店といえばまず「鼎泰豊」が挙げられ、値段は高めですが安定のおいしさです。リーズナブルにいただくなら、地元民から親しまれている「小上海」や「好公道」などのローカル店もおすすめです。

第2位：トッピングが選べる焼きたてネギ餅「蔥抓餅」

• 写真：Yui Imai天津蔥抓餅（起司加蛋）40元（約142円）

「蔥抓餅（ツォンジュアビン）」とはネギ餅のことで、ネギ餅に卵やチーズなどお好みの具を挟んで焼いて提供されるグルメです。台湾版のお好み焼きというイメージで、食べ歩きにぴったり。

• 写真：Yui Imai
• 写真：Yui Imai

夜市や街中の屋台でいただくことができますが、人気店の一つが台北MRT東門駅から徒歩2分ほどの「天津蔥抓餅」です。店頭には焼きたての蔥抓餅がたくさん。注文を受けるたびに鉄板の上で具をのせながら調理してくれるため、できたて熱々をいただくことができます。

第3位：優しいお味の豆腐料理「鹹豆漿」

• 写真：Yui Imai「青島豆漿店」の鹹豆漿30元（約107円）

「鹹豆漿（シエンドウジャン）」は、塩気のある優しい味わいの豆腐料理です。豆漿店（豆乳店）では定番のメニューで、豆乳が時間が経つにつれおぼろ豆腐のような食感に変化していきます。揚げパンやネギなどの具もたっぷり入っており、朝ごはんや夜食におすすめです。

台北にも数多くの豆漿店がありますが、台北MRT東門駅近くの「青島豆漿店」やMRT中山駅近くの「四海豆漿大王」がアクセス便利でおすすめです。

第4位：台湾で麺類ならまずはコレ「牛肉麺」

• 写真：Yui Imai富宏牛肉麵の牛肉麺（小）90元（約320円）

台湾グルメと聞いて、小籠包の次に牛肉麺が思い浮かべる方も多いのでは。台湾で人気の麺料理「牛肉麺（ニュウロウメェン）」は、お店によってスープの味や牛肉の種類が異なるため、食べ比べが楽しいグルメです。

おすすめ店の一つが、台北MRT西門駅や北門駅から徒歩でアクセス可能な「富宏牛肉麺」です。ここのスープは醤油ベースで八角が使われていないようで、日本人にとって馴染みやすい味。ローカル感たっぷりのお店で、価格がリーズナブルなのもうれしいポイントです。