2019年に宮崎県・青島に誕生した、お洒落なかき氷専門店「宮崎氷菓店」。海から徒歩10分という好立地で人気ですが、白砂糖不使用の無添加にこだわったシロップや練乳、種類が豊富なところも人気の秘密。今回は、行列必須のおすすめかき氷専門店をご紹介。
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宮崎氷菓店とは
2019年に宮崎県の青島に誕生したかき氷専門店。通りに面したお店は、そこまで目立っておらず、うっかりしていると車で走り過ぎてしまいそうなシックな外観です。ちなみに、お店は古民家を改装したものです。
店内の様子
テイクアウトもできますが、店内で食べることもできます。ただ、イートインスペースは7~8畳と店内は狭く、テーブルはなく椅子のみとなっています。楽しくおしゃべりをしながら長居する空間ではないので、カフェを探している場合は、別のお店の方がいいでしょう。
メリットとしては、お店の前に行列ができていたとしても、回転が早いので、そこまで待たずに入店することができます。
南国感じるスタッフさん
お店のスタッフさんはサーファーなのか、マリンスポーツをされているのか、皆さん小麦肌で、南国を感じさせる方々が多い印象です。筆者が訪れたときは、背の高い欧米系の外人男性もスタッフとしていらっしゃいました。
宮崎県の青島は、まさに南国の観光地なので、外国からの観光客はもちろん、外国人滞在者もいたりします。まるで日本にいながら、海外の南国に来ているような気分を味わえます。
宮崎氷菓店が人気の理由3つ
①海に近い好立地
人気の理由1つ目は、好立地な点です。お店は、宮崎中心部から車で約25分、宮崎空港から車で15分の青島エリアにあります。
青島は人気観光地であり、青島神社が特に有名です。また夏には海水浴もでき、ビーチでは「青島ビーチパーク」が開かれてお洒落なお店が登場し、南国リゾート感をさらに盛り上げます。
宮崎氷菓店はそんな青島にあるので、観光と一緒に訪れやすい立地なのです。
②素材へのこだわり
宮崎氷菓店のシロップは手作りで、シロップや練乳は白砂糖不使用で無添加にこだわっています。その代わりに使用しているのが、きび砂糖、アガベシロップ、麦芽水飴、てんさい糖、黒糖です。
自然で、体に優しいやさしい素材を使って美味しいかき氷を届けてくれています。
③かき氷の種類がとにかく沢山!
かき氷の種類がとにかく豊富です。お店に置いてあるメニューは、上記の画像のように各かき氷の写真付きなので、ぺらぺらめくりながら、悩む時間も楽しめます。また、季節によって旬のメニューも登場するので、旬が味わえるかき氷もおすすめです。
マンゴーみるく 1,580yen
生ブルーベリー練乳エスプーマ 1,280yen
梅 680yen
生いちご&練乳エスプーマ
カリフォルニア チェリータルト 1,380yen
キャラメルナッツ 780yen
ピスタチオエスプーマ&塩キャラメル
いちごみるく練乳エスプーマ 680yen
紫芋&かぼちゃ 1,380yen
スパイシーチャイ&練乳エスプーマ
杏仁エスプーマ&ブルーベリー 1,080yen
ピニャコラーダ 1,480yen
スペシャル自家製練乳
ピタヤシェイプボウル 1,580yen
ココアミルク 580yen
ロイヤルチョコレートナッツ 1,080yen
抹茶あずき白玉&練乳エスプーマ 1,280yen
お豆腐・あずき・白玉・きな粉 880yen
黒みつきなこ白玉みるく 880yen
黒ゴマきな粉&練乳エスプーマ 980yen
豆乳アボガドクリーム&グラノーラ
青島シェイプボウル 1,380yen
日向夏 980yen
キャロブシェイプボウル 1,380yen
トロピカルパッションフルーツ 1,580yen
宮崎甘しょ芋 1,180yen
生パインみるく 1,080yen
※時期により変動の可能性あり。価格のないものはお店で確認してください。
筆者は、黒ゴマとピスタチオの2種類を食べたことがありますが、どちらも美味しく、一瞬で食べ終わってしまいました。
宮崎氷菓店に行く場合の注意点
宮崎氷菓店に行く場合の注意点をお伝えします。
駐車場無し
車で向かう場合、宮崎氷菓店にはお店専用の駐車場はありません。通りを挟んだ向かい側に無料駐車場(参道南広場駐車場)がありますので、そちらに停めると便利です。ただ、参道南広場駐車場は駐車台数が15台程度と小さい駐車場となっているので、満車になっている場合は、さらに近くにある別の無料駐車場(神話の湯)に停めるとよいです。
無料駐車場に関しては、下記の記事にも掲載しているので、参考にして下さい。
店頭に日陰無し
店内の注文スペースには3~4人しか入れないので、混雑している場合には外で並んで待つことになります。外には日影がなく、夏場は陽射しが強く降り注ぎますので、日傘があるとよいです。
- 宮崎氷菓店
- 宮崎 / かき氷 / インスタ映え
- 住所:〒889-2162 宮崎県宮崎市青島2丁目8−1地図で見る
- 電話:0985-82-6367
- Web:https://www.facebook.com/miyazakihyoukaten/
この記事を書いたトラベルライターからひと言
宮崎県内には「みつをこぼせ」というかき氷専門店もあります。見た目の完成度と、氷自体の素材は「みつをこぼせ」がおすすめですが、種類の豊富さと価格と立地では、宮崎氷菓店がおすすめです。どちらも美味しく、本当におすすめなので、ぜひ宮崎に遊びに行かれる際には、両方のかき氷を食べてみてください。(藍ai)