写真：mikish(石川美佳)国内リゾートと言えば沖縄を想像しますが、九州の南国宮崎県にも最高のリゾートがあります。宮崎空港から車でたった20分というアクセスの良さで、絶景・プール・掛け流しの温泉の三拍子が揃っている上に、夏休み期間中は毎晩花火が上がります！すぐ隣には動物園や植物園もありますよ。2016年に改装済で設備も最新・お洒落♡「シェラトングランデオーシャンリゾート」をご紹介します！
この記事の目次表示
シェラトングランデオーシャンリゾートの概要
写真：mikish(石川美佳)
宮崎空港からほど近く、九州の南東に位置するこちらのリゾートは25年の歴史あるホテル。以前は巨大プールを備える「シーガイア」という施設でしたが、2016年8月に大規模な改修工事を終え、最先端のお洒落なリゾートとして生まれ変わりました。
バブル期に建てられたホテルなので、平成では考えられないくらいに豪華な建物である点も要注目。全室オーシャンビュー・客室の広さ50㎡以上・巨大な地下空間などなど、とにかく想像を超えてくる豪勢な造りとなっています。
また、温泉・ガーデンプール・焚き火エリア・レタールーム・ベーカリーカフェと、敷地内の施設がとても充実していて、一通り探検するだけでもあっと言う間に時間が経ってしまいそう。こちらに泊まる際は、断然連泊をおすすめします。
ハード面だけではなくソフト面でも、季節ごとに多種多様なイベント（夏は花火・春はピクニックなど）が開催されていますので、何度でも訪れたくなる魅力がたっぷり詰まったリゾートとなっています。それでは早速、絶景の客室からご紹介していきます！
デラックスツインルーム
ベッドエリア
- 写真：mikish(石川美佳)
天井まで大きく取られた窓からは、明るい日差しが室内に差し込むためとても明るい雰囲気です。客室の広さは驚きの50㎡となっており、かなり広々と過ごすことができます。また、窓際には二人掛けのソファとテーブルもあり、ここで外の景色を見ながらのんびり過ごすことも可能◎
ちなみに、こちらのホテルではルームサービスメニューも充実していて比較的リーズナブルなので、レストランだと気を遣ってしまいがちな子連れにもおすすめです！
写真だと全然伝わらない!驚くほど壮大な景色がこちら
- 写真：mikish(石川美佳)
手前に広がるのが、防砂林を一部切り開いて作られたゴルフ場「トム・ワトソンゴルフコース」です。
その奥に広がるのは、どこまでも続く日向灘！そして上を見れば広く澄んだ空！天気が良い日は、南国宮崎ならではのパッと青い空が印象的で綺麗ですし、雨が降ってもやが出る様子は神々しいまでに美しい絶景です。
- 写真：mikish(石川美佳)
- 写真：mikish(石川美佳)
思わず時間を忘れて眺めてしまいます。周りに一切高いビルが無いので、都会の高層ホテルから眺める景色とは一味も二味も違った感覚を味わえますよ。とにかく写真では奥行感や空気感が全然伝わらないので、是非実際の景色を見てください！
ウェットエリア
- 写真：mikish(石川美佳)
バスタブは広々としており、さすがはリニューアル後！最新の浴槽です。右手に見えるガラス張りの部分が独立シャワーブースとなっていて、ゆったりとバスタイムを楽しめます。
- 写真：mikish(石川美佳)
洗面台からブラインド越しに、ベッドエリアの様子を覗うことができる造りとなっていますので、子供の様子を見ながらドライヤーなどを使えたりと、子連れでも安心。光が入って明るい雰囲気な洗面所ですよ。
- 写真：mikish(石川美佳)
最後に、この空間は…なんと玄関です。写真右手の白い扉がそれぞれトイレ・洗面所・クローゼットとなっています。こんなにゆとりのある玄関がホテルの一室（それもスイートなどではなく一般客室）にあるということに驚きます。。
「風待ちテラス」がおすすめ！【ホテル2F】の施設
フロントのある2Fですが、このフロアには「風待ちテラス」というエリアがあり、散策するだけでもかなり楽しめるお洒落なスポット盛りだくさんとなっているのです！
創作意欲高まる♪レタールーム
- 写真：mikish(石川美佳)
その中でも特筆するべきサービス施設が、こちらの「レタールーム」です。
- 写真：mikish(石川美佳)
このように広い一室が解放されていて、宿泊者は誰でも無料で利用することができます。
- 写真：mikish(石川美佳)
- 写真：mikish(石川美佳)
万年筆や色鉛筆、ペンなどの中からお好きな筆記具を選んで、
- 写真：mikish(石川美佳)
お好みのポストカード、便せんにレターを綴ります。書き終えたレターは、室内に設えられたポストへ投函しましょう。
ポストは全部で3つあり、「現在」「未来」「宛てのない手紙」となっています。「現在」のポストに投函すると、通常の郵便と同じように配達してもらえますし、「未来」のポストに投函すれば設定した時期に再度開封できるようホテルで保存しておいてもらえます。「宛てのない手紙」のポストに投函すると、内容を誰にも見られることがないようです。
- 写真：mikish(石川美佳)
机の上にはお洒落なスタンプも用意されているので、それを使ってシンプルな便箋を可愛くデコレーションするのは楽しいもの。スマートフォンの普及によって「手紙」を書く機会の減った現代、旅の思い出に、筆を執るのも乙ですよね。
お絵描き大好きな子供だって、見たことのない各種筆記用具を目の前にすればに大興奮間違いなし！ここへ泊まったら是非、立ち寄っていただきたいおすすめの施設です。
