【日光】景勝地を巡る絶景ドライブ旅！

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• 【1】男体山（なんたいさん）
• 【2】中禅寺湖
• 【3】華厳の滝
• 【4】竜頭の滝
• 【5】戦場ヶ原
• 【6】湯滝
• 【7】湯ノ湖
• 【8】湯元温泉
• 最後に

【1】男体山（なんたいさん）

中禅寺湖の北側にそびえる標高2,486mの火山です。「日本百名山」にも名を連ねる「男体山」は日光観光のシンボル的な存在であるほか、昔から信仰の対象とされた神聖な山でもあります。

ドライブ途中の車窓に見える「男体山」の優雅な姿は、まさに絶景ドライブにふさわしい演出です。

• 写真：ひさし男体山

【2】中禅寺湖

• 写真：ひさし中禅寺湖
• 写真：ひさし中禅寺湖

約2万年前におきた男体山の噴火によってできた周囲約25km、最大水深163mの湖です。水面の標高は1,269mで国内の自然湖としては日本一高い場所にある湖となります。日光富士とも呼ばれる「男体山」と一緒に眺める「中禅寺湖」は、ドライブ途中に立ち寄るには絶好のビューポイントです。

湖上では遊覧船（大人1,200円）も運行されており、船上から男体山をはじめとする、日光の美しい風景を楽しむ事ができます。

• 写真：ひさし中禅寺湖
• 写真：ひさし中禅寺湖

【3】華厳の滝

• 写真：ひさし華厳の滝
• 写真：ひさし華厳の滝

「日本の滝百選」にも選ばれている日光を代表する観光スポットです。和歌山県の「那智の滝」と茨木県の「袋田の滝」とともに「日本三名瀑」に数えられ、日本を代表する滝でもあります。水源は滝の上にある「中禅寺湖」から流れてきており、豊富な水量が滝の迫力を演出しています。

駐車場や観光エレベーター（有料）もあり、ドライブ途中でも安心して立ち寄れます。観光エレベーターを利用すると、滝の下に行く事ができ、迫力満点の「華厳の滝」を見上げる事ができる絶景スポットとなっています。

• 写真：ひさし華厳の滝

• 写真：ひさし華厳の滝

【4】竜頭の滝

• 写真：ひさし竜頭の滝
• 写真：ひさし竜頭の滝

全長210mにもおよぶ日光を代表する滝の一つです。滝壺の直前で滝の流れが二本に分かれて流れている姿が竜のひげを思わせる事が名前の由来です。

駐車場からすぐの場所にあり、茶屋もありますので、ドライブ途中の一休みポイントとしても最適です。竜頭の滝を流れた水は「中禅寺湖」へと流れていきます。

• 写真：ひさし竜頭の滝

• 写真：ひさし竜頭の滝

【5】戦場ヶ原

• 写真：ひさし戦場ヶ原
• 写真：ひさし戦場ヶ原

中禅寺湖の北、標高約1,400mにある湿原です。男体山の噴火によってできた湖が多くの年月を経て湿原になった場所で、日光の雄大な自然を感じられます。湿原には様々な野鳥の姿や数多くの草花の姿を見る事ができ、自然研究路（散策道）が整備されているので、ハイカーに人気のスポットでもあります。

ドライブ途中のリフレッシュに、車をおりて自然研究路を散策しながら、野鳥や草花の自然とふれあえるおすすめスポットです。

• 写真：ひさし戦場ヶ原

【6】湯滝

• 写真：ひさし湯滝
• 写真：ひさし湯滝

落差50m幅25mの滝で、「華厳の滝」「竜頭の滝」とならび日光三名瀑に数えられる滝です。滝壺には観瀑台が設けており、流れ落ちる滝を真正面から見る事ができます。滝上にある湯ノ湖が水源であり、豊富な水量が流れ落ちる迫力ある滝です。

水量が多いため飛水によって濡れる事を覚悟して観瀑台に行きましょう。駐車場（有料）も近くに整備されていますので、ドライブ途中でも安心して立ち寄れます。

• 写真：ひさし湯滝

【7】湯ノ湖

• 写真：ひさし湯ノ湖
• 写真：ひさし湯ノ湖

湖の北にある標高1,945mの三岳の噴火によってできた周囲2.8km水深12mの湖です。ヒメマスやニジマスの釣り場としても知られ、多くの釣り人が訪れる湖でもあります。

湖を1周する約3kmの散策路が整備されており、1時間程で湖を1周することができます。ドライブ途中に車をおりて森林浴を楽しむのもおすすめです。

• 写真：ひさし湯ノ湖

【8】湯元温泉

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湯ノ湖の湖畔に湧出する温泉地です。効能豊かな硫黄泉が湧出しており、ドライブの終点に最適です。大きなエリアではないので、車で周遊するのではなく、温泉入口にある駐車場を利用して、歩いて散策できます。

最後に

自然豊かで、見どころいっぱいの日光。おもわずシャッターを切りたくなる風景が点在している人気の観光スポットです。是非一度カメラを手に出掛けてみてはいかがでしょうか！

• 写真：ひさし湯滝

• 写真：ひさし湯ノ湖