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秩父に行くなら「秩父フリーきっぷ」がお得です!
今回、西武鉄道を利用して氷柱を見て来ましたが、秩父には芝桜や川下り、紅葉など1年を通して様々な見所があり、秩父に行く時は西武鉄道の「秩父フリーきっぷ」が断然お得です。
「秩父フリーきっぷ」は
- 西武線発駅~西武秩父間の往復(1回限り)
- 芦ヶ久保~西武秩父、秩父鉄道の野上・長瀞~三峰口駅間が乗り降り自由
の2日間有効のきっぷで、協賛施設や協賛店での割引サービスもあります。
今回の場合、通常料金で行くと
- 池袋~三峰口 1,220円
- 三峰口~芦ヶ久保 614円
- 芦ヶ久保~西武秩父 174円
- 西武秩父~池袋 772円
となり、合計2,780円が秩父フリーきっぷを使うと2,320円となり460円お得になります。なお、三十槌の氷柱に行く為に利用した三峰口駅から三十場バス停迄の往復800円は、このフリーきっぷとは別途必要となります。
協賛施設や協賛店を利用するなど、お出かけのプランによっては更にお得になりますので、是非このフリーきっぷを使って秩父へお出掛け下さい。
なお、今回はレッドアロー号に乗る為に帰る時に一旦、芦ヶ久保駅から西武秩父駅に移動しています。
「秩父フリーきっぷ」の詳細に関してはコチラのホームページにて確認できます。
+700円の贅沢!レッドアロー号がおススメです
都内より秩父に行く場合、急行でも小手指から各駅停車となり2時間近くかかったり、飯能駅で乗り換えたりと意外と時間がかかります。そこで、オススメなのがレッドアロー号。池袋駅から西武秩父駅まで+700円の追加料金がかかりますが、全席指定のリクライニングシートで、ゆったり快適に最速78分で移動できます。
レッドアロー号への乗車は、専用の改札口よりホームへ行きます。
車内には新幹線のように自動販売機やトイレ、洗面所があって長時間の移動も安心です。
座席はリクライニングできるだけでなく、座席間隔が広いうえに前の座席の後ろにはテーブルや網カゴ、飲み物を入れるホルダー、フットレストがあるのでゆったりと過ごす事ができます。
レッドアロー号についてはコチラのホームページにて確認できますので、秩父旅行に行く時は是非ご利用してみては如何ですか。移動時間も短縮できて、遊ぶ時間が増えますよ。
是非、冬の絶景を見に行って見ませんか?
秩父三大路氷柱のもう一つの「尾ノ内百景氷柱」は、公共の交通機関を利用すると少し距離がありますが、今回紹介した「あしがくぼの氷柱」と「三十槌の氷柱」は都内からも日帰りで十分見に行く事ができます。
2月の休みの日には「秩父フリーきっぷ」を手に、これら氷柱を見にお出掛けしてみては如何ですか。