北海道旅行の楽しみといえば、何と言ってもグルメ。豊富な海の幸を使ったお寿司や海鮮丼、北海道産のラムを使ったジンギスカン、札幌ならではのラーメン、北海道文化の象徴とも言えるシメパフェなど、グルメ好きにはたまらない名店が揃っています。今回は筆者がローカルの道産子から聞いた、必食の札幌グルメの名店8軒を厳選してご紹介します!
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1.すすきの随一のジューシーなジンギスカン [Ram]
すすきので、予約必須なジンギスカン店として有名なRam(ラム)。文字通り予約をしなければまず入店が難しく、お店の前には常に予約キャンセル待ちのお客さんが絶えない人気店です。札幌のジンギスカンですと、まずはじめに名前が挙がるのがだるまですが、Ramも支持率・味共に負けず劣らずの人気を誇ります。
Ramでは北海道産(1人前 1,800円)・オーストラリア産(1人前 1,000円)・アイスランド産(1人前 1,000円)・ニュージーランド産(1人前 1,000円)の4種類のラム肉が用意されており、それぞれ違った味わいを楽しめます。またラムのホルモン(300円)や、ラムの塩タン(1,000円)など、普段は食べられない珍しい羊肉も。
その中でもおすすめしたいのはラムチョップ(700円)。こちらは自分では焼かず、お店の方が調理して提供してくださるのですが、ついついビールが進んでしまう絶妙な味付けと、臭みのない新鮮なラム肉の旨味をガツンと感じられる逸品です。
2.デートやファミリーにもぴったり [夜空のジンギスカン]
札幌のすすきの界隈に5店舗を構える、通称よぞじんとして知られる有名店、夜空のジンギスカン。本店はビルの10階に位置しており、名前の通り夜空を見渡しながらジンギスカンを楽しめるロケーションになっています。
こちらでは定番のラムチョップ(880円)や生ラム肉(759円)が楽しめるほか、登別産エゾシカ肉(990円)のジンギスカンといった変わり種もいただくことができるんです。新鮮なジビエは臭みがなく、脂肪分も少ないのでとてもヘルシー。女性にも人気があるのだとか。
また北海道産羊肉、アイスランド産、オーストラリア産の生ラムとエゾシカ肉がセットになった夜空の産地食べ比べセット(2,420円)といったシェアメニューも用意されているので、カップルや家族での利用にもおすすめです。
- 夜空のジンギスカン 本店
- 札幌 / 焼肉 / ご当地グルメ・名物料理 / ジンギスカン / 郷土料理 / ソウルフード
- 住所:北海道札幌市中央区南4条西4丁目 MYプラザビル10F地図で見る
- 電話:050-5868-0204(問い合わせ時間/16:30〜翌0:00)
- Web:http://www.yozojin.com/
3.コスパ最強の絶品寿司 [金寿司]
北海道を訪れるのであれば、外せないグルメがお寿司ですよね。札幌市内にも数多くの寿司店が存在しますが、その中でも旅行者・地元民が口を揃えてコスパが良すぎると豪語するお寿司屋さんがあります。その名も金寿司。すすきのからは2kmほど離れており、最寄駅はバスセンター前駅になります。
オーダーは1貫単位でも可能ですが、おすすめはお任せの握り。12貫(4,000円)、16貫(5,500円)となっており、好みにあったネタを握っていただけます。ネタの新鮮さはもちろん、板前さんの高い技術で握られたお寿司は口の中でとろけるような美味しさ。東京で食べるのであれば2万円を下らないであろうクオリティをこの安さで味わえるとあって、知る人ぞ知る人気店としての地位を確立しています。ランチ・ディナー共に値段は変わらないのも嬉しいポイントです。
訪れるのであれば予約は必須。前日ではすでに満席となっていることもしばしばなので、予定が決まり次第すぐに予約を取るのがベストです。
4.言わずと知れた唯一無二の有名店 [えびそば一幻]
札幌を訪れたのであれば必食と言われるラーメン店である、えびそば一幻。エビの芳醇な香りがとても食欲をそそる、ついついスープを飲み干してしまいたくなる圧倒的なコクが人気を呼んでいる有名店です。総本店は札幌市内にありますが、新千歳空港にも店舗を構えていることから、比較的手軽に味わえるのも良いですね。
ラーメンはどれも830円で、スープをそのまま・ほどほど・あじわいの3種類から、味を醤油・みそ・塩の3種類から選ぶことができます。また麺も超太麺・細麺の2種類が用意されているので、お好みの組み合わせを見つけてみてくださいね。
- えびそば 一幻 総本店
- 札幌 / ラーメン / ご当地グルメ・名物料理 / 味噌ラーメン
- 住所:札幌市中央区南7条西9丁目1024-10地図で見る
- 電話:011-513-0098
- Web:http://www.ebisoba.com/