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冷たいものかあたたかいものか選べるスイーツ編
8.台湾伝統スイーツといえば「豆花」
優しい味わいの豆腐スイーツ「豆花(ドウフア)」は、台湾で昔から親しまれている伝統スイーツです。冬はあたたかいもの、夏は冷たいものをと、一年を通して楽しむことができます。
シロップの種類は黒糖ベースだったり生姜ベースだったりとお店によって様々で、旅行中自分好みの豆花を探してみるのも楽しそうです。写真の豆花は豆乳ベースのシロップがかかっており、トッピングは豪華に3種類のせています。
シンプルな豆花がいただきたい、という場合は東門駅近くにある「江記東門豆花」がおすすめ。こじんまりとしたお店でありながら、シンプルで素材の味が活きた豆花を求めるお客さんで客足が途切れません。
関連記事:昔ながらの絶品豆花!台北東門市場・路地裏の人気店【江記東門豆花】
9.真っ黒なゼリースイーツ「仙草ゼリー」
真っ黒なゼリースイーツ「仙草ゼリー」も、実はあたたかいものと冷たいものがあるんですよ。夏は「仙草凍(シエンツァオドン)」という冷たい仙草ゼリーが人気で、メインとしてだけでなく様々な台湾スイーツのトッピングとしても楽しむことができます。
写真は「鮮芋仙(Meet Fresh)」の看板メニュー、「鮮芋仙招牌(鮮芋仙スペシャル)」です。仙草ゼリーの上には、たっぷりのもちもち芋団子「芋圓(ユーユエン)」がトッピングされています。
【関連記事】仙草ゼリーにもちもち芋圓!台北【鮮芋仙】で頂く絶品台湾スイーツ
- 鮮芋仙 台北三創店
- 台北 / スイーツ
- 住所:台北市中正區市民大道三段2號B2地図で見る
- Web:http://www.meetfresh.com.tw/
冬は「焼仙草(シャオシエンツァオ)」と呼ばれる、あたたかい仙草ゼリーが人気です。最初は液体状なのに、食べ進めていくうちにドロドロと固まっていきます。ほとんどのお店では好きなトッピングをいくつか追加して楽しむことができます。
10.もちもち「タピオカミルクティー」を飲み歩き!
もちもちのタピオカがたっぷり入ったタピオカミルクティー「珍珠奶茶(ジェンジューナイチャ)」は、台湾飲み歩き観光に欠かせません。ほとんどのドリンク店では、あたたかいものか冷たいものを選ぶことができます。
台湾で販売されているタピオカ入りミルクティーには実は色々な種類があり、写真は50嵐の「烏龍奶茶+混珠」という、烏龍茶ベースのミルクティーに大小混じったタピオカがトッピングされたものです。中杯で40元(約152円)。紅茶ベースのタピオカミルクティーと飲み比べしてみるのも楽しそうですね。
- 50嵐 西門店
- 台北 / タピオカ / ドリンク
- 住所:台北市萬華區漢中街136號地図で見る
- 電話:(+886) 23819080
- Web:http://www.50lan.com/web/news.asp
台湾スイーツ大集合!いくつ制覇できる?
以上、台湾でおすすめのスイーツを一挙公開してみました。実は台湾にはまだまだおいしいスイーツがたくさんあって、とても10選には収まりきらないほどなんです。台湾にお出かけの際は、メジャーなものからディープなものまで台湾スイーツをたっぷり味わってお気に入りスイーツを見つけてくださいね。
※記事内の元から日本円への換算は2018年1月現在のレートを利用しています。