写真：Yui Imaiアクセス便利で魅力的な観光スポットがたくさんある台湾は、日本人に人気の海外旅行先の一つです。何度も訪れたことがある、というリピーターの方も多くいらっしゃることでしょう。台北で人気観光地やグルメを楽しむのも良いですが、ちょっと足を伸ばして、台湾の離島ビーチリゾート「澎湖（ポンフー）」に出かけてみてはいかがでしょうか。一面に広がる美しい景色を眺めるひと時は、台湾旅行の良い思い出となることでしょう。
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澎湖（ポンフー）への行き方
写真：Yui Imai
澎湖（ポンフー）へは、台北の松山空港から飛行機で行く方法が一番わかりやすいでしょう。台中や高雄、台南や嘉義の空港からも飛行機が出ています。この写真は、台中の空港のカウンターの様子です。いずれの空港からも40～50分ほどで、澎湖の空港「馬公空港」へ到着します。
澎湖へ就航している航空会社は、立榮航空（UNI Air）、遠東航空（Far Eastern）、華信航空（Mandarin Airline）の3社です。チケットは、インターネットか台湾のコンビニで事前に購入しておくと安心です。
当日チェックインカウンターで手続きする際は、パスポートの提示も必要となりますので、忘れないように気を付けましょう。
至る所に美しいビーチが
內按（ネイアン）ビーチ
- 写真：Yui Imai
澎湖の魅力は、なんといっても離島ならではの美しいビーチです。中でも西嶼にある內垵遊憩區の「內按（ネイアン）ビーチ」は、一面に広がる壮大な海に心が癒されます。
澎湖の中心地・馬公市内から1時間ほどと、離れた場所に位置していることから観光客が比較的少なく、静かに美しい景色を楽しむことができます。
- 写真：Yui Imai
水はとても透きとおっており、水遊びにもぴったりです。無料で利用することのできる清潔な更衣室やシャワーもあるので、安心して水遊びを楽しむことができます。
- ネイアンビーチ
- 台湾 / ビーチ
- 住所：Pengfu, Taiwan地図で見る
- Web：http://www.penghu-nsa.gov.tw/Japan/
林投金沙灘（リントウジンシャタン）
- 写真：Yui Imai
市内から比較的近いビーチとして人気が高いのは、林投金沙灘（リントウジンシャタン）です。砂浜を裸足で歩くと気持ちいいですよ。日中に訪れるのはもちろん、夕暮れ時や夜に訪れて景色の移り変わりを楽しむのも良いでしょう。
- リントウジンシャタン
- 台湾 / ビーチ
- 住所：Lintou Beach, pengfu, Taiwan地図で見る
- Web：http://www.penghu-nsa.gov.tw/Japan/
迫力満点の柱上玄武岩も見逃せない
- 写真：Yui Imai
溶岩が海水に冷やされることによって急速に固まったという「柱上玄武岩」も、澎湖でぜひ見ておきたい絶景スポットです。澎湖には、柱上玄武岩を見られるスポットがいくつかあり、写真は「池西柱状玄武岩」のものです。間近で眺める玄武岩は迫力満点で、目を奪われます。
- 池西柱状玄武岩
- 台湾 / 自然・景勝地
- 住所：881 Penghu County, Taiwan地図で見る
- Web：http://www.penghu-nsa.gov.tw/Japan/
夏の澎湖は花火も楽しめる！
- 写真：Yui Imai
澎湖では、毎年夏の期間中「澎湖花火節」というイベントが開催されます。開催場所は、馬公市觀音亭園區です。2017年は4月20日から6月22日の期間、毎週月曜日と木曜日21:00から15分間花火が打ちあがります。
時間は短いながらも次々に打ち上げられる花火は迫力満点で、澎湖旅行の締めにはぴったり。この期間中に台湾を訪れる予定のある方は、花火を楽しむことのできる月曜日と木曜日に合わせて澎湖旅行の計画を立てると良いでしょう。
