台湾の街を歩いていると、至る所にドリンクスタンドがあることに気づきます。喉が渇いたな、と思った時に気軽に水分補給ができるのはとても便利。特に暑い夏の時期は多くのドリンクスタンドで行列ができています。この記事では、爽やかなフルーツティーやタピオカミルクが人気のドリンク店「一芳(イーファン)」でおすすめのドリンクを3選ご紹介します。お気に入りのドリンクを片手に台湾観光を楽しみましょう!
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台湾の人気ドリンクスタンド「一芳」
台湾にはとにかくたくさんのドリンク店が点在しますが、爽やかなフルーツティーが楽しめるということで人気のお店の1つが「一芳」です。台湾各地に支店があるほか、最近では東京・浅草にも店舗ができ、話題になりました。写真は忠孝復興店の様子です。
古風な雰囲気を感じる店舗デザインは、趣があって素敵です。2018年5月現在、一芳は台湾のちびまる子ちゃん「櫻桃小丸子」とコラボ中で、店舗の至る所でお馴染みのキャラクターを見ることができます。こちらの写真は台北公館店の様子です。
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まずはメニューをチェック。シンプルなお茶(茶類)やフルーツ(水果)系列、ミルクティー(鮮奶茶)など種類は豊富です。おすすめのメニューには、メニュー名に推薦という意味の「推」という文字が付いています。
店舗によっては名刺サイズのメニューも置かれているので、一枚もらってじっくり選んでから列に並ぶと良いかもしれません。ほとんどのドリンクはMサイズかLサイズかを選ぶことができます。
氷の量や砂糖の量もお好みで選択します。氷の量は、多い順に正常・少冰・微冰で、氷なしは去冰、常温、温(ぬるめ)、熱飲(ホット)と続きます。
砂糖の量は、多い順に全糖・少糖・半糖・微糖・微微糖・無糖です。台湾のドリンクスタンドでは全糖にするとかなり甘くなってしまうので、半糖や微糖がおすすめです。
おすすめNo.1はフルーツティー「一芳水果茶」
一芳で人気ナンバーワンのメニューといえば、フルーツティー「一芳水果茶(イーファンシュイグオチャ)」です。Mサイズで50元(約185円)。
パッションフルーツや柑橘類、りんごなどのフルーツがたっぷり入ったフルーツティーはフレッシュで爽やか!フルーツ王国・台湾のおいしさをそのまま味わえるようなドリンクです。
おすすめNo.2はパイナップル緑茶「金讚鳳梨綠」
台湾のフルーツと聞くとマンゴーを思い浮かべる方は多いと思うのですが、台湾のパイナップルも甘くておいしいんですよ。
パイナップルの果汁に緑茶をミックスした「金讚鳳梨綠(ジンザンフォンリーリュー)」は、果肉入りでパイナップル本来のおいしさを感じる爽やかなドリンクです。Mサイズで40元(約148円)。写真のドリンクはプラス5元(約19円)でタピオカを追加トッピングしています。