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【黄金町】神奈川ソウルフードの究極版!元祖カレータンタン麺征虎

取材・写真・文:

トラベルライター

2017年12月16日更新

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写真:トラベルライター

日本人が大好きな「ラーメン」。神奈川県民が愛して止まない「タンタン」。そして皆のアイドル「カレー」。そんな好物のいいとこ取りを実現させてしまった、横浜黄金町にある人気ラーメン店をご紹介いたします!

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タンタンてなに?

「タンタン麺/メン」と聞くと「担々麺」を想像してしまいますが、こちらはカタカナのタンタン。似ているようで全く違うのです。神奈川県民なら一度は見かけたことがあるであろう、カタカナ表記「タンタン」の文字。川崎市を中心にたくさんの店舗があります。

  • 写真は「担々麺」

ひき肉入りなのは担々麺と同じですが、ゴマペーストなどは入っておらず、鶏ガラベースの醤油スープに刻みニンニク、そしてなんといっても溶き卵を落としているのが特徴です。

そして生まれた「カレータンタン麺」

  • 写真:トラベルライターオーナーの河田征大さん(左)、従業員の染谷さん(右)

以前は居酒屋を経営していたというオーナーの河田さんは、その店でもタンタンを提供していました。ある日「このスープにカレーを載せたらおいしいのでは?」と作ってみたところ大成功。

常連客への裏メニューとして出していましたが、2014年、ついに20代の頃からの夢であった「カレータンタン麺」を提供するラーメン店をオープンさせたのです。

  • 写真:トラベルライター

元祖カレータンタン麺 征虎(まさとら)は京浜急行黄金町駅から約200m、平戸桜木道路沿いを南太田方面へ向かうとすぐに見えてきます。

  • 写真:トラベルライター

深夜にも関わらず、筆者が取材(という名の食事)に向かった日も、お客さんが後を絶ちませんでした。

それでは注文してみましょう

  • 写真:トラベルライター券売機

お店に入ったらまず食券を買います。「うちに来たらまずはこれ!」の文字を信じてカレータンタン麺から試してみましょう。8割のお客さんが注文するという人気メニューです。

  • 写真:トラベルライター

注文時に辛さを聞かれるので、こちらを参考にして決めてください。ちなみに7辛の「変態」は激辛好きでも一瞬食べる手が止まるレベルです。

  • 写真:トラベルライター

唐辛子は別皿で提供されます。「変態」でお願いするとこのくらいです。

  • 写真:トラベルライター

ラー油と比べてみてもこの量。日本の唐辛子より辛い韓国産唐辛子が使われているそうです。

  • 写真:トラベルライター

こんな素敵なサービスもやっていらっしゃいます。KING of HENTAIを目指してみるのもいいかもしれません……。

皆の心を掴んで離さないカレータンタン麺

  • 写真:トラベルライターカレータンタン麺 750円

一番人気のカレータンタン麺。ふわふわの溶き卵が美しいですね。そしてたっぷり入ったニンニクとカレー、やみつきにならないわけがありません。

  • 写真:トラベルライター

いただく前に「オススメの食べ方」を確認してみましょう。このように食べると、タンタン本来のお味とカレータンタン、どちらも楽しめます。お腹に余裕があればライスも注文して、カレータンタンライスまで堪能することも!

  • 写真:トラベルライター

もっちもちの太麺が並盛りで120グラム入っています。この麺の太さもタンタンには欠かせない要素です。

  • 写真:トラベルライタートマトカレータンタン麺 950円

こちらは二番人気のトマトカレータンタン麺。最初からチーズが入っています。ちなみに筆者の周りの女性はトマト推しが多いようです。トマトの程よい酸味がびっくりするくらいカレータンタンと好相性!

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