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Tips3:どこにいけばいいかわからないときは、ホテルのコンシェルジュに聞いてみましょう
ワインマニアではないけど、とにかくナパバレーに行きたい!という方はなかなか自分でワイナリーを全て決めるのは難しいと思いますので、思い切ってホテルのコンシェルジュに聞いてみましょう。
筆者の場合は、「Which winery would you recommend?」と聞いただけで、地図を見せながら6ヶ所ほどおすすめのワイナリーを行きやすい順番で教えてくれました。特に今年おいしいと噂されているワインを教えてくれるので、定番どころ以外も失敗せず冒険ができますよ。
Tips4:ワイナリー間の移動はUberで!
もちろんプライベートリムジンを選択された方は必要ないのですが、自分のペースとスケジュールで、ハンドルキーパーも決めず皆で試飲を楽しみたい場合は、Uberがおすすめです!
Uberはアプリで呼べる配車サービスで、最近はナパ地方でもかなりドライバーが走っており、5分弱で車が迎えに来てくれます。同行者がお会計をしている間にアプリでさくさくっと次の目的地を入力してしまえば、待ち時間もなく効率よくワイナリーを巡ることが出来ます。できるだけ多くのワイナリーをめぐりたい人には特におすすめです。
Tips5:一日に行けるワイナリーはせいぜい4〜6ヶ所ほど。予定を詰め込みすぎないで!
大体のワイナリーの営業時間は10時から17時までとなっています。数種類のワインが楽しめ、場所によってはワイン畑やワインカーブの中を見学できることもあるので、平均で1つのワイナリーに1時間〜1時間半ほど滞在します。午前中に2ヶ所巡り、ランチを食べてからまた2ヶ所、場所が近ければあと1、2ヶ所増やせる程度です。
ナパバレーの隣にあるソノマバレーにまで足を運ぶ場合は、ナパから往復で計1時間ほどかかるので、更にワイナリーを楽しめる時間は縮小されます。多くのワイナリーを回りたい方は、ルートも綿密に計画していった方が良いでしょう。
Tips6:ランチはYountville周辺レストランがおすすめ!
ナパバレーの中でもYountville(ヨントビル)地域の周辺はランチできる味の良いお店が幾つかあります。ナパバレーを広域で見たときにちょうど真ん中あたりに位置するのがYountvilleなので、あまり移動せずに美味しいレストランを見つけることができるためオススメです。
もちろんナパワインも飲むことができますので、この旅で行けないワイナリーのワインをここで楽しむのもありかもしれません。
おすすめ!R+D Kitchen
こちらではフュージョン系のアメリカ料理が楽しめます。アジア色が強いため非常に親しみやすい味で、寿司ロールを名物としています。残念なアメリカのロールではなく、日本人でも納得できる巻物ですので是非お試しください。もちろんお肉やお魚のグリルで好きなワインを合わせることもできますよ。
- R+D Kitchen
- アメリカ / 洋食・西洋料理
- 住所:6795 E Washington St Bldg F Yountville, CA 94599地図で見る
Tips7:ワイナリーで他のおすすめワイナリーを尋ねるのもアリ!
英語が話せる方は、ワイナリーに勤める人にオススメのワイナリーを聞いてみるのもありでしょう。
コンシェルジュ同様今期の美味しいワインを知っている上、近くのワイナリーを教えてくれることもあるので、移動時間を短縮することが可能です。ノープランでゆっくり雰囲気を楽しみたい方はこんな方法でいく場所を決めるのも楽しいですよ。
まとめ
日本からも遠く、地域全体が広くて、訪れるのが難しいと考えられがちなナパバレーですが、少し身近に感じていただけたでしょうか。ワインマニアでなくともサクッとワイナリー巡りができますので、是非上記の攻略術を利用して賢く回ってみてください。