オーストラリア
オーストラリア観光
日本の約22倍の広大な土地に広がる大自然

【オーストラリア・パース】子連れ旅行にお勧め!クラウンメトロポールホテル

取材・写真・文:

オーストラリア在住
訪問エリア:16ヶ国

2020年10月30日更新

974view

お気に入り

写真:bemnty

パースにあるホテルはシティ型のホテルがほとんとですが、クラウン系3ホテルが隣接しているバーズウッドリゾートというエリアには、子供を飽きさせない大型プールや、スワン川沿いの公園、そして子供が寝た後に大人が遊べるカジノまであります。その中でも今回は、子連れ旅行に最適なクラウンメトロポールホテルの魅力をご案内します。

この記事の目次表示

クラウンメトロポールホテルの概要

ホテルがある立地は、パースの中心部から東に5kmほどの場所にある、バーズウッドというエリアになります。パースの街から少し離れた、スワン川に囲まれた静かな場所です。

クラウンメトロポールホテルの他に、クラウンタワーホテル、クラウンプロムナードホテルと3つのホテルが隣接している他、カジノ、レストラン、ショップなども立ち並んでおり、これら全てを総称して「Crown Perth(クラウン・パース)」という集合商業エリアとなっています。

  • 写真:bemnty

パース中心部までは、タクシーかUberなどの配車アプリを利用しての移動になり、料金はAU$13(約970円)前後です。タクシーはホテルの車寄せに常に待機していますので、どこに行くのも問題ないでしょう。

お部屋

  • 写真:bemnty

今回は筆者が宿泊した「Luxe View Room」をご紹介。ホテル自体は80年代にオープンしたのですが、お部屋はリノベーションされていて、モダンな作りです。42平米の広さでソファもあり、お子さんが飛び跳ねて遊べる広さです。

  • 写真:bemnty

バスタブも今風のデザインです。

  • 写真:bemnty
  • 写真:bemnty

ドリンクはミニバーに各種揃っています。ホテル内にはコンビニなどの売店がないので、飲み物はミニバーから有料で購入となります。

ただし、お水がAU$5(約370円)、ビールがAU$9.5(710円)とホテル価格となりますので、飲み物、おやつなどは、お出掛けした際に外で購入された方が経済的ですね。

  • 写真:bemnty

Luxe View Roomからは、プールとその向こうにスワン川、パース・オプタス・スタジアム、マタガラップ橋、そしてパースシティの景色を見ることが出来ます。

  • 写真:bemnty

また夕暮れ時になると、西のフリーマントルの方角に沈む夕陽を眺めることもできます。

プール

  • 写真:bemnty

先に紹介した部屋から見えるプールエリアにはこのようなウォータースライダーもあるので、お子さんに喜ばれそうですね。

  • 写真:bemnty

小さなお子さん用の、浅いプールも幾つかあります。

  • 写真:bemnty

奥の方の緑いっぱいのエリアにはこじんまりしたプールもあり、南国のリゾートホテルのような雰囲気です。

  • 写真:bemnty

屋内にも小さな温水のプールと、温水のジャグジーがあります。

ここまでプールエリアが充実しているホテルはパース内でも珍しく、特に夏場は観光に飽きたお子さんが楽しめること間違いなしです。

  • 写真:bemnty

KIDS HUB (キッズルーム)

  • 写真:bemnty

ホテルの敷地内には「KIDS HUB」という12歳以下のお子さんが遊べるスペースがあります。利用には、18歳以上の保護者の同伴が義務付けられています。

ジム

  • 写真:bemnty

ジムも充実しているので、食べ過ぎてしまった後に抱く罪悪感は、運動して払拭することができますね。

朝食

  • 写真:bemnty

朝食はアトリウムというレストランで、バッフェスタイルでいただきます。開放的なスペースで、ゆったりと食事を楽しめます。

  • 写真:bemnty

ウエスタン、中華、インド料理など、様々な種類の料理が並びます。

  • 写真:bemnty

お好きな物を、お好きなだけというスタイル。全体的に日本人の舌に合うお味ですが、特にオーストラリアはソーセージが美味しいですよ。

カジノ

  • 写真:bemnty

クラウン・パースにはカジノもあり、クラウンメトロポールホテルのロビーにある通用口からアクセスすることができます。

  • 写真:bemnty

クリスマス、イースター以外は24時間営業しています。18歳以下の方は入場出来ませんので、お子さん連れはの方は、お子さんが寝た後にお父さんとお母さんが交代でという形になります。

カジノは日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、オーストラリアでは割と生活に馴染んでいます。18歳から入場出来ますので、18歳のお誕生日に家族でカジノに行ってお祝いしたりします。

ルーレットなど、番号を選ぶだけのゲームは簡単ですし、臨場感も味わえます。パースのカジノは明るい雰囲気ですので、観光の合間に実生活から離れた場所で、ピープルウォッチング(人間観察)をするのも楽しいですよ。

クラウン・パース・カジノ
オーストラリア / その他スポット
住所:Great Eastern Highway Burswood, Perth WA 6100, Australia地図で見る
Web:https://www.crownperth.com.au/casino

次のページを読む

オーストラリアの旅行予約はこちら


オーストラリアのパッケージツアー(新幹線・飛行機付宿泊プラン)を探す

オーストラリアのホテルを探す

オーストラリアの航空券を探す

オーストラリアの現地アクティビティを探す

オーストラリアのWi-Fiレンタルを探す

オーストラリアのレンタカーを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


シドニーに行ったら外せない!オススメの美術館と併設カフェ3選

シドニーには大小さまざまな美術館や博物館がありますが、それぞれコンセプトが異なるので、展示物や展示手法などに違った趣があります。またそれぞれに併設されているカフ...


【オーストラリア・パース】立地&景色抜群!スワン川沿いのホテル 「ダブルツリー byヒルトン パース ウォーターフロント」

2020年11月、パース市内中心部に新しくオープンしたホテル「ダブルツリーbyヒルトン パースウォーターフロント」。この記事では、立地も景色も抜群のホテルの詳細...

ケアンズから45分で行けるパラダイス!真っ白な珊瑚の島フィッツロイ・アイランド

グレートバリアリーフに浮かぶ、珊瑚の島フィッツロイ・アイランド。ケアンズの港からフェリーに乗って45分で到着する極上リゾートです。真っ青な透き通る海の色と、波に...

【オーストラリア】ブリスベンのおすすめホテル「アディナ・アパートメント ホテル」

オーストラリア第三の都市でありながら、何となく影が薄いブリスベン。ホテルの情報もやっぱり少なくて、ホテル選びに悩む人も多いかもしれません。ということで今回は、ス...

【オーストラリア・パース】子連れでも楽しめる、スワンバレーのレストラン・カフェ&ワイナリー

パース市内から車で30分ほどで行ける、ワイナリーが多く集まるエリア「スワンバレー」。大人はワインを楽しみたいけど、子供は退屈してしまうのでは?しかし、スワンバレ...

この記事を書いたトラベルライター

アクティブ系の旅行好きです。
オーストラリア パース在住歴二十数年。
3人の子供達から手が離れ、人生第2章を満喫中です。
海、山、ジャングルと自然系やイベント系も好きです。
https://bemnty.net

【オーストラリア】世界で1番美しい街・ パース!在住者イチオシの4泊5日モデルプラン

世界で最も美しい街と言われるパース。透けるような青い空に大自然、可愛い動物たちにロットネス島、そしてワイナリーと見所満載のパースですが、オーストラリアのガイドブ...


【マレーシア】世界遺産の街マラッカが、楽しい!可愛い!美味しい!

マレーシアの首都クアラルンプールから、南へバスで2時間半ほどの世界遺産にも登録されている古都「マラッカ」。16世紀のオランダ、17世紀のポルトガル、18世紀のイ...


【シンガポール】リッツ・カールトン クラブフロアに宿泊してゴージャスな女子旅を

シンガポールには素敵ホテルは沢山ありますが、マリーナベイの夜景を見渡しながらのシャンパンは女子の憧れ。そんな夢を叶えてくれる素敵ホテル、リッツ・カールトンのクラ...

【オーストラリア】実はウルルよりも大きい!世界最大の一枚岩 マウントオーガスタス

オーストラリアの一枚岩と言ったら、ウルル(エアーズロック)が有名ですが、あまり知られていませんが、世界一大きな一枚岩は、実は西オーストラリア州の内陸部にある「マ...

【長野】早朝の上高地を独り占め!上高地キャンプのススメ

世界の上高地と言われるくらい、世界レベルの美しさを誇る上高地。日帰り旅行が定番の為、日中は観光客で溢れかえっていますが、観光客が入る前の上高地の朝の風景を独り占...

トラベルライターインタビュー Vol.3 Emmyさん

【トラベルライターインタビューVol.3】一人旅を応援する記事を多数執筆!Emmyさんならではの人気記事執筆のコツやその原動力に迫ります