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そのほかのおすすめ情報
記念撮影情報
本館から屋外展示へ向かう出入口付近に、写真撮影機が設置されています。ミュージアムパーク限定の可愛らしいフォトフレームで記念写真が撮れます。
写真は画質が非常によく、思い出に残すにはとてもおすすめです。筆者も家族と一緒に撮影を行いました。横向き、縦向きなども選択可能でしたが、今回は縦向きを選びました。
写真のみで良ければ500円/枚、写真の他にデータも残す場合は700円/枚。印刷されたQRコードを読み取り、自分でダウンロードを行う仕組みです。
ランチ情報
館内にレストラン「ル・サンク」があるので、ランチや休憩で利用しましょう。メニューはどれも1,000円以内で、カレー、パスタ、ハンバーグ、ラーメン、ピザ、蕎麦、うどん、などがあります。
メニュー表は公式ホームページで閲覧可能です。企画展に合わせて特別メニューがあり、筆者が訪問した際は「化石カレー」が特別メニューでした。
お弁当などの持ち込みも可能です。ただしその場合は、1階の「セミナーハウス」を利用しましょう。セミナーハウスは、お弁当を食べたり、休憩ができる多目的スペースとなっていて、それ以外の場所での飲食は出来ませんのでご注意ください。
アクセス・駐車場
お車の場合、常磐自動車道「谷和原IC」から約20分。駐車場は無料で、1,000台分が確保されています。
電車の場合、つくばエクスプレス「守谷駅」が最寄駅です。その後、守谷駅西口から出ている関東鉄道バスに乗り換えます。「岩井バスターミナル行き」に乗車し30分、「自然博物館入口」で下車し徒歩約10分で到着です。
バスの本数が多くないため、お車での訪問が便利です。詳しいアクセス方法や時刻表については、公式ホームページのアクセス情報も合わせてご参照下さい。
- ミュージアムパーク 茨城県自然博物館
- 茨城 / 遊び場 / 博物館 / 観光名所
- 住所:茨城県坂東市大崎700地図で見る
- 電話:0297(38)2000
- Web:https://www.nat.museum.ibk.ed.jp/
周辺で立寄りたいスポット「菅生沼」
ミュージアムパークのすぐお隣には「菅生沼(すがおぬま)」と呼ばれる沼があります。菅生沼は、首都圏でネイチャーウォッチができる数少ない自然観察の場と言われています。
沼では野鳥、魚、昆虫、岸部の野草などを間近で観察することができます。筆者が訪問した際は、岸部の泥地に動物の足跡がくっきりと付いていて、非常に興味深かったです。秋~冬にかけては毎年コハクチョウが飛来するそう。
ウォーキングコースも整備されていますので、軽いハイキングにもぴったりです。水辺の風景に癒されながら時間を過ごしてみては。
ミュージアムパーク内の「菅生沼ゲート」を利用すれば簡単に沼へとアクセスできます。また、個別に車で訪問する際は、「菅生沼ふれあい広場」を目指します。車を停めるスペースもあり、ウォーキングコースへもすぐに入れます。
- 菅生沼ふれあい広場
- 茨城 / 自然・景勝地 / 白鳥飛来地 / ハイキング
- 住所:茨城県常総市菅生町地図で見る
- 電話:0297-20-8666
- Web:http://www.city.bando.lg.jp/sp/page/page000375.htm...
この記事を書いたトラベルライターから一言
ミュージアムパーク館内を見学していると、窓ガラスに鳥のシールがところどころに貼られていることに気が付きます。実はこちらは単なる飾りではなく、生き物の命を守るための工夫なのだそう。このシールを貼っておくことで、小鳥が怖がり窓ガラスへ近付かなくなり、窓ガラスとの衝突事故を防ぐことができるのだとか。どこまでも自然界と向き合った博物館で、専門性の高さに驚くばかりです。(菊地早秋)