観光地・福岡には名産品が沢山あり、1度は口にしたことがあるお土産も多いと思います。この記事ではローカルスーパーで買える、ローカル色満載のお土産をご紹介。また、空港で買える、やっぱりはずせない定番土産や持ち帰りにも便利なオススメのお土産をご紹介します。
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ローカルスーパーで選ぶお土産6選
筆者の旅行先での楽しみは、地元のスーパーに行くこと♪スーパーに行くとその土地の食文化を知る事ができ、自分の暮らす土地との違いも発見できますよね。またスーパーでは、デパートや空港では売っていないローカル感満載な品に出会えたりしませんか?ローカルスーパーで買えるお土産をご紹介します!
➀久原 あごだしつゆ
福岡のスーパーの出汁の棚は、種類が豊富。他の地域では見慣れない「あごだし」が主流です。あごだしとは飛び魚のだしで、あごが落ちるほど美味しいことから「あご」と呼ばれるそうです。数ある中でも久原のつゆが美味しいと、地元住民に勧められましたよ♪
使い方は簡単・万能で、そばつゆ、そうめんつゆには勿論、煮物や出汁巻き卵にも!紙パックのタイプは持ち帰りやすくて、お土産にも便利。特に母親や、お料理好きな方に喜ばれるお土産です。500mlの紙パックタイプで500円程。
➁甘口刺身醤油
九州のお醤油といえば、甘いことで有名ですよね。お料理の文化はその土地の気候の影響が大きいと言います。九州は気温が高めのためサトウキビがよく育ち、砂糖の生産量が多かったためお醤油にも多く使われたそうです。(所説あるようです)
このお醤油、お刺身に良く合うんです。甘くてとろっとしていて、口当たりもいいです。おろしショウガやワサビをとかしたお醤油にお刺身を浸して、「漬け丼」にしても美味しいですよ!お魚好きの方のお土産にいかがでしょうか?
写真のフンドーキンの360mlサイズは小さいので持ち帰るのも楽ちん。210円程。
➂農家さんのゆずこしょう
青唐辛子と赤唐辛子の2種類のゆずこしょうがあります。お鍋やうどんにも美味しいですし、九州では串焼きを頼むとゆずこしょうが添えてあります。
折角ローカルスーパーでゆずこしょうを買うのなら、地元の農家さんの手作りを選んでみるのがオススメです。地元でしか買えない味を是非試してみて。ピリ辛なゆずこしょうは料理のアクセントとして欠かせなくなりそう。鍋好きな方へのお土産にもオススメ!300円位から購入できます。
④ちゃんぽん麺とスープ
東京のスーパーでは滅多に見かけないちゃんぽん麺。自宅で九州風のお鍋はできても、〆のちゃんぽん麺は売っていません。九州に行ったけどちゃんぽんを食べる時間がなかった方、自分用のお土産でも嬉しいですね。
お土産として嬉しい点は、小分けで配りやすいこと。お値段も麺は20円程、スープは5食入り95円程でお手頃。ゆで野菜やかまぼこをトッピングすれば美味しいちゃんぽんが簡単にできるので、もらっても手軽で調理に困らない。持ち帰りには賞味期限に注意することと、暑い時期は保冷材が必要です。麺好きな方へのお土産にオススメ!
➄ご当地スナック菓子
お手頃価格のご当地スナック菓子を、ローカルスーパーで探してみるのはいかがでしょう?ご当地感のあるお菓子はお土産にもぴったり。定番ご当地スナックの"九州しょうゆ味のポテトチップス"は間違いなしの美味しさ。66円程です。
もう一つご紹介するのは、カネシマの"うまか海老せん"。名前も九州らしくていいですよね。カネシマはキムチ製造の会社で、こちらはキムチ味の海老せんです。結構辛いので、ビールのおつまみにもなります。これぞご当地スナック菓子!100円程です。
⑥リョーユーパン マンハッタン
九州民なら誰もが知っている、菓子パン!リョーユーパンという地元のパンメーカーの超ロングヒット商品なんだそうです。なんといっても「マンハッタン」っていうネーミングがいいですよね。3個入り140円程。コストコでは10個入りも売っていました。愛されてますね!
袋の中はチョコレートがコーティングしてある、サクっとした食感のドーナツです。安くて美味しくて地域限定となると、お土産には最適ですね。ちょっとした話題作りや、九州出身の方へのお土産にも喜ばれるはず。