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【イギリス】北ヨークシャーにある美しい街「サースク」のおすすめ観光スポット&グルメ・ショップ13選

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千葉在住

2019年4月8日更新

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4. St. Mary’s Church (聖マリア教会)

  • 写真:NozSt. Mary’s Church (聖マリア教会)の外観。

イングランド国教会の教会で、その歴史は15世紀までさかのぼることができます。石造りの建物は18世紀に大幅な修繕や増築が行われ、現在ではイギリス指定建造物に登録されています。

  • 写真:NozSt. Mary’s Church (聖マリア教会)は、イギリス指定建造物に登録されています。
  • 写真:Noz教会に続く石畳の道。芝生とのコントラストがきれいです。
  • 写真:NozSt. Mary’s Church (聖マリア教会)のティータオル。教会の中で販売しています。

教会には古くから使用されているものがたくさんあります。入り口にあるドアは中世の頃からあり、フォントと呼ばれる洗礼盤は14世紀に作られたものです。息を飲むほどに美しいステンドグラスやオルガンも必見です。

聖マリア教会
イギリス / 社寺・教会 / 教会
住所:Kirkgate Thirsk YO7 1PL地図で見る
電話:01845 574742
Web:https://www.thirskparishes.org/visiting-our-church...

5. Cod Beck & riverside walk (コッド・ベック川と小川散策路)

  • 写真:NozCod Beck - riverside walk (コッド・ベック川と小川散策路)を散策中。イギリスの自然を満喫できるオススメの場所です。

コッド・ベック川はサースクの街をそれるように流れています。周辺には散策路や公園があり、街を抜け出して緑豊かな自然を楽しむ人や動物が集う、憩いの場所でもあります。サースク時計塔や博物館などが集まる街の中心地から出発し、戻ってくる、約6kmの小川散策路コースが人気です。

  • 写真:NozCod Beck - riverside walk (コッド・ベック川と小川散策路)を散策中。
  • 写真:NozCod Beck - riverside walk (コッド・ベック川と小川散策路)。
  • 写真:NozCod Beck - riverside walk (コッド・ベック川と小川散策路)にはベンチが点在していますので、無理せずに散策を楽しめます。
  • 写真:NozCod Beck(コッド・ベック川)。
  • 写真:NozCod Beck(コッド・ベック川)にかかる橋。小川の透明度が高く、川底まではっきりとみえます。
  • 写真:NozCod Beck - riverside walk (コッド・ベック川と小川散策路)を散策中。獣道のような場所もあって楽しい!

小川散策路の大部分は、歩きやすくするために舗装されています。湖畔の自然を楽しみ、途中ベンチで休憩しつつ、芝広場をよちよち歩きで横切るガチョウの群れを眺める・・そんな豊かな時間を過ごすことができる場所です。こういった心休まる時間は、忙しく過ごしがちな旅行では特に大切にしたい時間でもあり、素敵な旅の思い出にもなりますね。

  • 写真:NozCod Beck - riverside walk (コッド・ベック川と小川散策路)にはベンチが点在していますので、無理せずに散策を楽しめます。
  • 写真:NozCod Beck - riverside walk (コッド・ベック川と小川散策路)の途中にある私有地にいたミニホース。通り過ぎるまで横に並んで歩いてくれました。

ところで、Codという名前は元々Coldだったと言われていますが、それは川幅の狭い小川は流れが速くなるため水深が増し、その結果、川の周囲の気温が下がる事が理由だそうです。Cod(鱈・タラ)は海水魚で、淡水の川では見つかっていないので関係ないようです。

6. Humphrey & Tilly (ハンフリー&ティリー)

  • 写真:NozHumphrey & Tilly (ハンフリー&ティリー)のウィンドウ。

即製品の販売からテーラー、サイズ直しまでする服の専門店「ハンフリー&ティリー」。店内には、バブアー(Barbour)の手袋とマフラーのセット、ハケット ロンドン(Hackett London)のスカーフ、ハンター(Hunter)の長靴、シャギードッグ(Shaggy Dog)のセーター、ラベンハム(Lavenham)のキルティングジャケット・・など、イギリスブランドのファンが感動の悲鳴を上げて喜びそうなブランドの商品がたくさんあります。

  • 写真:NozHumphrey & Tilly (ハンフリー&ティリー)の外観。こちらはメンズ商品の入り口(店内は、隣の女性用商品のスペースとつながっています)。
  • 写真:NozHumphrey & Tilly (ハンフリー&ティリー)の外観。こちらは女性用の商品の入り口(店内は、隣のメンズ商品のスペースとつながっています)
  • 写真:NozHumphrey & Tilly (ハンフリー&ティリー)で購入した、男性用のポマード。
  • 写真:Noz「ハンフリー&ティリー」というお店の名前は、飼い犬のラブラドールの名前が由来だそうです。

ハンティング(狩猟)やフィッシング、乗馬などのアウトドアに適した服やアクセサリーなどをカントリーウェア(Country clothing)と呼びますが、「ハンフリー&ティリー」では国内の老舗が製作しているけど探すのに苦労するような商品もたくさん揃えています。日本では更に入手困難な女性用の商品や、あまり知られていないブランドの商品などもたくさんあります。

ハンフリー&ティリー
イギリス / ファッション
住所:The Old Bank Chambers 37 Market Place Thirsk North Yorkshire地図で見る
電話:01845 527120
Web:http://www.humphreyandtilly.co.uk/

7. Sweet Memories Traditional Sweet Shop(スウィート・メモリーズ・トラディショナル・スウィート・ショップ)

  • 写真:NozSweet Memories Traditional Sweet Shop(スウィート・メモリーズ・トラディショナル・スウィート・ショップ)の外観。

日本でいう「駄菓子屋さん」のようなお菓子専門店ですが、品揃えが違います!店内の棚やテーブルに色とりどりのグミやキャンディーが入ったガラス瓶が隙間なく並び、まるで絵本の中に出てくるお菓子の家のようです。

  • 写真:Noz遠方から訪れる駄菓子ファンもいるとか。

おすすめは、手作りのトッフィー(Toffee)とファッジ(Fudge)です。トッフィーとはミルクの濃いキャラメル味のお菓子で、食感も硬めのキャラメルのようです。ファッジもキャラメルのようなお菓子ですが、より濃厚なバターの風味と、口の中でホロホロと崩れる食感が美味しいお菓子です。

8. The Fabric Bird(ザ・ファブリック・バード)

  • 写真:NozThe Fabric Bird(ザ・ファブリック・バード)のサイン。矢印の路地の先にお店があります。

「ザ・ファブリック・バード」は、色々な素材の生地、刺繍用品、パッチワーク用品、毛糸、色々なデザインのボタン、手芸の本や雑誌などを扱う、手芸の専門店です。製作キットもあり、手芸の初心者から上級者まで誰もが創作意欲を刺激され、ワクワクするお店です。

特に、イギリスや欧州のテキスタイルがプリントされた生地が並ぶ店内の棚は、時間がたつのも忘れて眺めてしまう程の取り揃えです。気に入ったイギリスのテキスタイル生地を購入して、自宅でクッションや小物入れなどを作ってみてはいかがでしょうか?既成品を買って帰るのとは違い、ひとしおの愛着がわくイギリスのお土産になります。

ザ・ファブリック・バード
イギリス / ファッション
住所:15b Millgate Thirsk, north yorkshire地図で見る
電話:01845 526 668
Web:https://www.thefabricbird.co.uk/

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この記事を書いたトラベルライター

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東京生まれ、東京育ち、なのにイギリスと縁がある、関東在住のトラベルライターです。動物好きが高じて英語を習得し、イギリスを訪れるようになりました。今では旅行人と地元人の両方の視点で情報を集めています。一方で、下町情緒あふれる門前仲町、新旧の文化が入り混じる麻布など、近場を日帰りで散策するのも好きです。最近になり運転免許を取得してからは、六甲山や那須塩原など散策の範囲が大きく広がりました。^ ^ 新しいこと、美味しいもの、楽しいこと、、何でも知りたい、そして伝えたい!旅の計画から週末の予定まで、役立つ情報を発信していきます。

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