日本橋を代表するランドマークのひとつで多くの飲食店や商店が集まる「コレド室町」。その中で2019年9月27日、新たに「コレド室町テラス」がオープンしました!台湾発の百貨店から関東初上陸のお店まで見どころ満載。今回はコレド室町テラス内にあるおすすめのお店を厳選してご紹介します。
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「コレド室町テラス」とは?
「コレド室町テラス」は、コレド室町1・2・3や日本橋三井タワーに続く東京・日本橋エリアの再開発で2019年9月27日にオープンした商業施設。台湾発のお店をはじめ、日本初進出の飲食店、さらに関東初進出のお店など、31の店舗が出店しています。
1階には、約1,500平方メートルの「大屋根広場」があります。緑の木々に囲まれており、移動販売車が訪れるほか、ベンチやテーブルもあり、気軽にひと休みすることができます。また定期的にイベントも開催されており、音楽ライブやプロジェクションマッピングなどが行われるので、ぜひチェックしてみましょう!
台湾×日本のグルメ&ショッピングが楽しめる「2階フロア」
コレド室町テラスの中で、最も注目を集めるフロア。台湾発のブランド「誠品生活(せいひんせいかつ)」が日本へ初進出し、書籍をはじめ、文具や雑貨、飲食の4つのゾーンから構成されています。台湾や日本の雑貨を販売しているほか、台湾グルメを味わえるお店もあります。
【1】台湾発!おしゃれな雑貨や本などに出会える「誠品生活日本橋」
「本とくらしの間に」のコンセプトのもと、書籍や文具、物販などを取り扱うセレクトショップ。台湾・中国・香港で40店舗以上展開しているブランドの日本1号店で、台湾の雑貨やファッションアイテム、日本の食雑貨などを販売しているほか、ワークショップも開催されており、料理実演やガラス工房での体験教室も受けられます。
台湾の雑貨では、鉄道や料理などをかたどった刺繍ブローチをはじめ、カラフルな柄をした壁紙シート、さらにクマやキリンの形をしたドライバーなど、写真映えしそうなアイテムを取り揃えています。
また日本製の商品も取り扱っており、きれいな柄をしたノートや手帳、ボールペンといった文具をはじめ、富士山を模したカップや鍋、緑茶、ジュースなど、日本各地で仕入れた雑貨や食雑貨も販売しています。
- 誠品生活日本橋
- 東京駅・丸の内・日本橋 / 雑貨・インテリア
- 住所:東京都中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス2階地図で見る
- 電話:03-6225-2871
- Web:https://www.eslitespectrum.jp/
【2】本格的な台湾ウーロン茶が飲める「王德傳(ワンダーチュアン)」
台湾・台南(たいなん)で1862年に創業した老舗茶荘が日本へ初上陸!専門の茶畑で生産された台湾ウーロン茶を提供します。産地特有の甘美かつ爽やかな風味を楽しむことができ、茶師によるクフーチャをはじめとしたお茶をイートインとテイクアウト、両方で味わえます。
主に提供するクフーチャは、高級茶としても知られている「阿里山(ありあん)ウーロン茶」(1,280円+税)をはじめ、中国で人気の緑茶「碧螺春緑茶(へきらしゅんちゃ)」(1,280円+税)、茶葉の風味を楽しめる「ビャクゴウウーロン茶」など、6種類。イートインの際は、お菓子がついてくるので、お茶と一緒に味わってみましょう♪
またテイクアウトをすると、お得な値段で台湾茶を味わえます。フレッシュティーでは、台湾を代表する「凍頂(とうちょう)ウーロン茶」をはじめとした5種類の台湾茶を飲めるほか、タピオカが入った「ウーロンタピオカミルクティー」(750円+税)、さらにお酒とフレッシュフルーツを使ったオリジナルのウーロンカクテル(900円+税~)も堪能できます。
【3】かわいいデザインをした中華菓子の老舗「郭元益(グォユェンイー)」
台湾各地で展開する人気の老舗菓子店。何世代も伝承された技術で一つずつ丁寧に作ったお菓子を販売しており、定番のパイナップルケーキをはじめ、台湾の慶事で提供する縁起菓子、かわいい絵柄をしたタピオカティークッキーなどを取り揃えています。
人気の一品は、「オーベアクッキー」。台湾観光局のキャラクター「オーベア」をかたどったクッキーで、台湾で販売するチョコレート味と台湾茶葉のウーロン茶のほか、日本限定でみっこう紅茶と呼ばれる台湾各地で生産された紅茶を使ったお菓子も取り扱っています。
また慶事の時に提供する砂糖菓子「らくがん」もおすすめ。落花生の形をしたものから小豆と抹茶、ピーナッツと紅茶、2層になったものまで、見た目がかわいいお菓子も手に入れられます。