写真：ソマスカイダック横浜は、バスとして陸を走り、船として水上も走行する水陸両用バス。みなとみらい地区を、陸と海から観光できるアクティビティです。大きな赤い車体に鮮やかなブルーのクジラをあしらったバスは、横浜の街でも注目度は抜群！乗っていると色々な人が手を振ってくれるので、有名人気分にもなれちゃいます♪そんな楽しくて愉快なスカイダック横浜の乗り方からみどころまで、たっぷりご紹介していきましょう。
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チケットブースはJR桜木町駅から徒歩1分！
写真：ソマチケットブース
スカイダック横浜のチケットは、当日販売のみ。JR桜木町駅からすぐの、日本丸メモリアルパークに隣接するクジラの尾びれが目印のチケットブースで購入しましょう。
- 写真：ソマダック型の笛
- 写真：ソマスカイダック横浜のチョロQ（右）と、スカイバス（左）各1,000円
チケットを買うと、可愛いダック型の笛がプレゼントされます。吹くとアヒルが鳴いているような音がするので、こどもは大喜びです。もちろん、大人もチケット購入者は全員もらえます。
またチケットブースでは、お土産の販売も行われています。おすすめは、可愛いチョロQ。スカイダックの降車場所は、チケットブースからは離れているので、お土産選びはここで済ませてしまいましょう。
大人：3,500円 こども（4歳～12歳）：1,700円（税込）
まずは陸からスタート！
- 写真：ソマ
スカイダックは修学旅行生の団体や、観光客に盛大に見送られながらチケットブース前を出発。赤い大きな車体を揺らして横浜の街を走ります。
- 写真：ソマ
スカイダックの車体は窓がなく、屋根はスケルトンなので、開放感は抜群！路上の観光客やこどもたちから上がる歓声を直接聞くことができ、ちょっと有名人気分に♪
横浜の観光ポイントをおさえます
- 写真：ソマ汽車道に沿って走ります
- 写真：ソマ赤レンガ倉庫
陸路でも横浜ランドマークタワー、コスモクロック（大観覧車）、赤レンガ倉庫と、観光のポイントはきちんとおさえます。ガイドさんが見えるものをひとつひとつ説明してくれるので、楽しいですよ。
横浜三塔をチェック！
キングの塔- ジャックの塔
- クイーンの塔
キングの塔（神奈川県庁本庁舎）・ジャックの塔（横浜市開港記念会館）・クイーンの塔（横浜税関）は、合わせて「横浜三塔」と呼ばれ、横浜港のシンボルとして親しまれています。
この3つの塔を同時に見られる場所で願い事をすると叶うそうですよ。陸路ではひとつひとつの横は通るものの、3塔全部を一緒に眺めることはできないのですが、この後、海から見るチャンスがありますのでお楽しみに♪
いよいよ入水！スプラッシュポイント
- 写真：ソマ水に突っ込んでいきます
10分ほど陸を走り、いよいよ入水ポイントへ。ガイドさんの掛け声に合わせて「スカイダーック！！」と大きな声を出し、こぶしを上げて入水します。しぶきはすごいですが、濡れることはないのでご安心を。
ちなみに運転手さんは、バスの免許と船舶免許両方持っているので交替はなく、そのまま水の中に突入していきます。
陸から見るとこんな感じ
- 写真：ソマ
- 写真：ソマ
入水ポイントでスカイダックを撮影してみるとこんな感じです。バスなのにズブズブと水の中に入っていき、
- 写真：ソマ
- 写真：ソマ
船に変身。不思議な感じがしますね。
今度は船に乗って約50分のクルージング
- 写真：ソマ
船になったスカイダックは、みなとみらい地区の華やかな街並みを眺めながら進みます。海上では、カヌーの練習をしている人や小型漁船に手を振りながらしばし優雅なクルージングを楽しみましょう。
いつもと違う眺めを楽しんで
- 写真：ソマ
赤レンガ倉庫にランドマークタワー、コスモクロックに船の帆の形をしたホテルなど、「ザ・横浜」な景色を一気に楽しむことも。
- 写真：ソマランドマークタワー
- 写真：ソマ船の帆の形のホテルとコスモクロック
陸から見た観光スポットも海から見ると、一味違うのではないでしょうか。
沖に出てベイブリッジを拝みます
- 写真：ソマベイブリッジ
横浜のデートスポットにもなっている国際客船ターミナル、通称「大さん橋」を過ぎると、一気に視界が開けます。ベイブリッジも本当にきれいに見えますよ。
- 写真：ソマ
- 写真：ソマ
横浜三塔を一緒に見られるスポット
- 写真：ソマ（左から）キングの塔・ジャックの塔・クイーンの塔
クルージングの終盤には、横浜三塔を同時に見られるスポットも通過します。高い建物が増えた横浜。陸からはなかなか三塔が一緒に見られる場所はないんです。この際ですから、お願い事をしてみましょう。
