【宮城・蔵王】御釜に行くなら立ち寄りたいおすすめスポット6選

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• 1. 蔵王ハートランド
• 2. 宮城蔵王キツネ村
• 3. 長老湖
• 4. ZAO BOO
• 5. 森のピザ工房ルヴォワール
• 6. 遠刈田温泉
• いかがでいしたか？

1. 蔵王ハートランド

蔵王の麓に広がる広大な牧場では、ヤギや羊などが飼育されています。狭い柵の中に入るのではなく、かなり広いエリアに放牧されている動物たちに間近で触れられるので、家族連れにも人気のスポットです。

• 写真：dory

チーズ作りやソーセージ作り体験を行っているほか、たくさんの味がある蔵王クリームチーズを試食できるので、どれを買うのか迷っても試食してから購入できます。

2. 宮城蔵王キツネ村

宮城蔵王キツネ村は、放し飼いをメインとしたキツネのテーマパークです。野生のキツネとは違いちゃんとケアされているので、餌やり体験も可能です。こうした施設は珍しいので、最近では海外からのお客様もかなり訪れています。

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モフモフした毛並みのキツネたちの姿を間近で見られるのは、ここだけです。ゆらゆらするものに反応して噛んでしまうので、スカートやストールなどにはご注意ください。また、放し飼いエリアで手を出して触ろうとすると噛まれてしまう可能性もあります。ルールを守って、貴重な動物とのふれあいを楽しんでください。

3. 長老湖

江戸時代に宿場町として栄えた七ヶ宿町にある長老湖は、縦に長細い形をした湖で一周およそ2km。周囲にはブナ、ナラ、カエデの木々が生い茂り、夏には緑、秋には紅葉を楽しめる湖です。

• 写真：dory

また、湖畔を一周する散策路が整備されており、東北一大きな吊り橋であるやまびこ吊橋へも行くことが出来ます。この湖では貸しボートがあり、30分800円から楽しめます。

4. ZAO BOO

遠刈田温泉にある、ハンガーバーをメインとしたお店。中でもZAO BOOバーガーはジューシーなみちのくもち豚を使用したハンバーガーです。また、希少な蔵王牛を使ったハンバーガーもおすすめです。

• 写真：doryZAO BOO バーガー（Small）650円

小ぶりに見えますが、食べ進めるとかなりボリューム感がありお腹がいっぱいになってきます。夏には開放感のあるテラス席での食事もできますので、蔵王の空気と一緒に、美味しいみちのくの味を旅の思い出に加えてください。

5. 森のピザ工房ルヴォワール

元々は廃校となった学校の校舎を利用し、店舗を構えていたピザ屋さん。2018年に旧店舗の斜め向かいに建てた新しい店舗へと移動していますが、変わらず校舎風の建物の店構えを引き継いでいます。

• 写真：dory蔵王の御釜ピザ（小・15cm）1,298円
• 写真：dory季節のピザ（かぼちゃ）

名物の御釜ピザは、蔵王の御釜に見立てた厚めのピザ生地に、チーズがたっぷりと入っていて満足な逸品です。他にも地元食材を使ったピザもあります。

6. 遠刈田温泉

宮城側の蔵王の玄関口にある遠刈田（とおがった）温泉。昔は湯治場としても人気を集めていました。この界隈の泉質は硫酸塩泉で、足腰の病に効く温泉として評判です。

• 写真：dory

中でも「まほろばの湯」は、日帰り温泉でも夜遅い時間まで開いています。宮城県内の日帰り温泉は旅館が解放していることも多く、宿泊者のために午後2時くらいに閉まってしまうところが多いのですが、こちらは日帰り温泉施設なので平日は20時半まで、土日祝は22時まで利用可能です。

平日600円から利用できるのでリーズナブルに、そして時間を気にせず観光の帰りがけに立ち寄ることも可能です。

いかがでいしたか？

動物とのふれあい、美味しい食べ物、美しい自然、そして温泉。宮城にはたくさんの魅力がたっぷりあります。蔵王は人気の観光スポットですが、地理的にどうしても時間がかかります。周辺でいろいろ回れるスポットがあれば、いろいろなプランも立てやすいと思いますので参考にしてみてください。