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滋賀観光
「近江八景」をはじめとする琵琶湖の景勝地が人気

滋賀土産が全て揃う!?琵琶湖の眺めが良いお店とオススメ土産23選

取材・写真・文:

兵庫在住
訪問エリア:39都道府県

2024年8月31日更新

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写真:まき

「湖(うみ)の駅浜大津うれしや」には滋賀の特産物が沢山販売されていて、全て揃うと言っても過言でないと思うのは筆者だけ?中でもオススメ商品を一挙ご紹介します。お土産選びやご自分用にお気に入りの商品がきっと見つかるはず♡

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湖(うみ)の駅浜大津うれしや

  • 写真:まき

浜大津駅のすぐ近くにある複合型アミューズメント施設「浜大津アーカス」の2階にある「湖(うみ)の駅浜大津うれしや」は、琵琶湖汽船が運営しているお土産物屋です。

見て回るのにちょうど良い広さの店内に、酒類や価格帯などバリエーション豊富に取り揃えられていて、観光客のみならず、地元の人も帰省土産やご進物に利用されている人気店です。

  • 500円以上ご購入されますと、お会計の際に駐車券ご呈示で駐車料金が3時間無料となります。
  • ミシガンに乗船すると、「湖(うみ)の駅浜大津のうれしや」で1,000円以上購入すると100円引きになる割引券がいただけます。

さぁ、それでは選りすぐりのお土産を順にご紹介していきますね。

【1】器コーナーとお菓子コーナーにある琵琶湖のブルーシリーズ

  • 写真:まき青い器シリーズ
  • 写真:まき青いお菓子シリーズ

青い器シリーズコーナーに陳列されている陶器はなんと信楽焼!手造りのため1つ1つ色合いも異なり、形もよく見ると違っています。青色は、ヨーロッパでは古くから幸せを呼び込む色と言われていますので、プレゼントにしてもご自身用に買っても良いことがありそうな予感♪また青い食器は珍しいので食卓に映えそう♡

ぐい飲みが一番お手頃価格で880円・コーヒーカップは1,690円・マグカップは2,280円で、小皿は1,580円、一番高価な大皿が3,980円です。購入すると緩衝材で包んでくださいます。

青いお菓子シリーズコーナーでは、琵琶湖の水面のような3色のグラデーションになっているチョコレート(1,180円)とラングドシャ(1,080円)が売れ筋商品です。

琵琶湖ブルーキャンディー(340円)・琵琶湖ブルータルト(ブルーベリー味6個810円)などもあり、目移りしますよ。

バームクーヘン(1,400円)は、チョウマメと呼ばれるマメ科の植物、ハーブの1つであるバタフライピーを主に使用して色鮮やかなブルーに仕立て上げられているそうで、インパクトのある見た目とは違い、プレーンな味わいでしっとりなめらかな食感だそう。

【2】琵琶湖のえび煎餅

  • 写真:まき

1日25,000枚売れている「煎餅本舗」の琵琶湖のえび煎餅は、「湖(うみ)の駅浜大津うれしや」でもよく売れているそうですよ。

地元素材にこだわりたっぷりの新鮮な琵琶湖のスジエビと滋賀県産近江米を合わせて、表面がツブツブになるよう焼き上げられていてサクッとした歯ごたえと香ばしさがなんとも楽しいです。個包装になっていて1枚でスジエビを何匹分食べただろう?と思うほどの充分な満足感があります。

老舗の商品で、数が必要なお土産をお探しのかたに最適だと思います。

10枚袋入り486円/16枚箱入り702円/27枚箱入り1,188円

【3】鮎やの琵琶マス巻・あゆ巻

  • 写真:まき

個性のある鮎やの巻物は本当にオススメしたい逸品!分厚い昆布が物凄く柔らかくて味わい深く、琵琶マスや鮎の旨味も存分に引き出されていて、その一体感は一度食べたら忘れられない美味しさ♡ぜひ大切なかたへ差し上げていただきたいと思います。

琵琶マス巻(180g1,950円)/あゆ巻(190g1,520円)

【4】鮒ずし

  • 写真:まき
  • 写真:まき
  • 写真:まき

鮒ずしは、もちろんそのまま食べるのも良いですが疲れた時や体調不良の時などにおかゆやほうじ茶のお茶漬けにしたり、お吸い物にしてとろろ昆布や塩昆布を加えていただくと良いそうです。また寒い時期には葱・生姜・鰹節なども加えると身体の芯から温まります。妊婦さんのつわりにも良いそうですよ。

その他、大葉でくるんで天ぷらにしたり、シンプルにお湯をかけていただいたりアレンジしてみてくださいね。一度味わうと癖になる味ですのでリピーターも多いそうです。

飯魚のお手軽ふなずしは30g550円(写真左)/ふなずしごはんの燻製475円(写真中)/鮒寿しくんせいミニ1,058円(写真右)

【5】レトルトカレー

  • 写真:まき
  • 写真:まき
  • 写真:まき

滋賀県でも有名な松喜屋が手掛けたレトルトカレーは、良質の近江牛をたっぷり入れじっくり煮込んだちょっと贅沢なカレーです。甘口・中辛・辛口各1食が箱に入って2,052円(写真左)。甘口・中辛・辛口の別売りでしたら1食648円(写真中)です。

黒いパッケージは近江牛カレー756円(写真右の上段左側)で、右側はゆばカレー702円(写真右の上段右側)。写真右の下段には岡喜本店ビーフカレー(920円)、牛すじカレー(840円)など多くの種類があります。

どの商品も日持ちするので数種類を購入して、食べ比べてみるのも楽しいかも。

松喜屋でステーキを食べた時のことを記事にしています。【滋賀】一度は食べたい近江牛!「近江牛専門店れすとらん松喜屋 本店」で過ごす極上時間♪よろしければ、ご覧くださいね。

【6】麺や江陽軒のつけ麺・近江生そば

  • 写真:まき彦根麺や江陽軒
  • 写真:まき近江生そば

彦根市にある麺や江陽軒(つけ麺3食入1,188円)の麺は、モチモチの自家製平打ち麺で喉越し最高。豚・鶏・昆布・イリコなどスープは全て国産原料が使われています。連日行列ができるほど人気店の味が、ご家庭で味わえるのは嬉しいですね。

近江生そば(4食入り1,296円)の麺は、比叡山山麓で丹念に育てられた滋賀県産そば粉が100%使用されていて、蕎麦の深い味わが感じられます。だしつゆ付きです。

どちらも、ご家族やお一人暮らしのかたへのお土産にピッタリですね。

【7】鮎の甘露煮

  • 写真:まき

漁師歴55年以上のベテランが作る「川田商店」の商品で、食べ頃の鮎が新鮮なうちに甘めに煮付けられていてご飯のお供にピッタリ。骨まで柔らかくてとろける美味しさ!カルシウムが豊富に摂取できますよ。

150g540円

【8】比叡平ゆば

  • 写真:まき

滋賀県産の大豆を使用した「比叡ゆば」の平ゆばはきめ細かく、すぐにやわらかくなる戻りのよい乾燥湯葉です。手軽に色々なお料理に使えます。例えばサッと水につけて生春巻きや餃子の皮の代わりに。お味噌汁やお吸い物・湯葉丼・うどん・そば、煮浸しには水戻し不要で熱いところにそのまま加えるだけ!お好みで手でパキパキ砕いて細かくしてお使いください。

何気ないお料理がワンランク上のご馳走になりますよ。

302円

【9】近江抹茶団子

  • 写真:まき

バラエティー豊かな商品を販売されている「滋賀宝」ですが、特にオススメしたいのがこちらの商品です。近江茶を使用した団子の中にこし餡が入っていて、2つが串に刺さっています。甘さの中にもお茶の味が感じられるホッとする味です。ご年配のかたへのお土産にどうぞ。

6串入り380円/10串入り650円

【10】でっちようかん

  • 写真:まき

「近江三方庵」のでっちようかんはなんとお菓子部門売り上げ1位!スタッフのイチオシ商品でもあります。

甘さが控えめで包んである竹皮の風味も相まって、気が付いたら1本ペロリと食べ終わっているほどの美味しさなのだとか。

450円

【11】水わらび餅

  • 写真:まき

こんなにも透明感のあるわらび餅をご覧になったことがあるでしょうか?「つるや製菓」の水の毬わらび餅は、冷やしてガラスの器に盛り付けると一層透き通って、その綺麗さに見とれてしまうはず。粘り気が押さえられ、みずみずしくツルっとした食感です。

黒蜜ときな粉が付いているので、お好みの分量を加えていただきましょう。特に夏にオススメの商品です。

1個324円

【12】紫ちょこ

  • 写真:まき

源氏物語執筆の地「石山寺」の記念のお土産にいかがでしょうか。アップルワインの香りがほんのりする淡い紫色のチョコレート。今シーズン放送中の番組をご覧になっているかたやワイン好きの女性に喜ばれそうです。

大河ドラマ「光る君へ」地域応援企画の紫ちょこ1,380円

【13】ひこにゃんグッズ

  • 写真:まき

彦根市の公式キャラクターのひこにゃんの認知度はとても高いですよね。子どもが喜びそうなグッズがズラリ!

キーホルダー(440円)/ハンカチ(715円)/小銭入れ(1,100円)/靴下(660円)

【14】近江牛せんべい・じゃがスティック

  • 写真:まき

こちらも有名な「近江牛専門店スエヒロ」の商品です。お菓子で近江牛の風味が感じられるだなんて贅沢ですね。

近江牛せんべい756円/じゃがスティック540円

【15】季節限定商品

  • 写真:まき
  • 写真:まき

入口すぐの目立つ場所に陳列されている季節ごとの限定品も見逃せません。筆者が訪れた春には、ちょうど桜の商品が目白押し!

桜そば3食756円/さくらワッフルクッキー400円

【16】冷蔵コーナー

  • 写真:まき

上段には永源寺の清流で育まれた「岡本」のこんにゃくが陳列されています。手造りこんにゃく(270円)は、味のしみ込みかたが格段に良いです。さみしみこんにゃく(277円)はサッと水洗いした後に薄くそぎ切りにして山葵醤油でお召し上がりください。驚くことに歯ごたえが全然違いますよ。

下段は、爽やかで飲みやすい「宝酒造」の滋賀アドベリーチューハイ(440円)、近江麦酒セゾン(760円)など地酒で人気の商品が取り揃えられています。

また他の場所にある常温のアルコールコーナーには、「人見ワイナリー」のワインも♪新酒の時期には、限定酒の入荷もありますのでお見逃しなく。

【17】大津絵小袋おかき

  • 写真:まき

明治初期から続く「中西永生堂」の商品で、醤油・海苔・白双糖など1袋の中に種類の異なるおかきが5種類程度入っていてます。パリッとしていて小袋の大津絵も見ごたえがあり、食べるのが楽しいです。

5袋入り1,080円

【18】八荒堂おかき

  • 写真:まき

色々なお味がズラッと陳列されている「八荒堂」おかき。少し分厚く焼き上げられているので歯ごたえが良いです。なかでも筆者オススメは青のりサラダで、もち米の香ばしさの中に青のり特有の磯の香がほのかに広がります。

青のりサラダ・サラダ・豆白焼・七味山椒など全て648円

【19】本

  • 写真:まき

滋賀県や琵琶湖について知ることができる本が販売されています。読み応えのありそうな本ばかりです。

『明智光秀ゆかりの地を歩く』1,650円

【20】牛すじとろ煮

  • 写真:まき

牛すじ「しいの食品」の電子レンジで温めるだけでいただける人気商品。このままいただいても美味しいですし、炊きたてご飯に乗せて食べてもご飯が進みます!

250g1,080円

【21】びわこのえび子ちっぷ

  • 写真:まき

琵琶湖のスジエビの美味しさを最大限に伝えられるよう、最高の味を徹底的に追及したそうです。スジエビと海苔と塩の絶妙なバランスで食べる手が止まりません!

120g680円

【22】いちごバター

  • 写真:まき
  • 写真:まき

「市川農場」の商品で、あき姫いちごの酸味とほのかな甘みと国産バターのコクがギュッと濃縮された、なめらかな味♡メディアでもよく紹介される、人気の商品を購入することができます。

190g1,296円

【23】お茶

  • 写真:まき

江戸時代の頃から続く「中山製茶」で人気の商品です。お茶は毎日のように口にすることが多いと思いますので、きっと喜ばれますね。

抹茶入り玄米茶80g540g/抹茶入りくき茶80g648円

おわりに

これぞ!という商品が見つかりますように、と思いながら色々とご紹介しましたがいかがでしたか?「こんなに良いお土産があるんだ。」「興味がある!買いたいな♡」などと思っていただけたなら幸いです。

お土産を購入した後にはお店の外に出て、琵琶湖やミシガンなども眺めてみてくださいね。潮風ではないですが(笑)吹く風が気持ち良いですよ。

湖の駅 浜大津
滋賀 / 道の駅・サービスエリア / お土産 / フードコート
住所:滋賀県大津市浜町2−1 浜大津アーカス地図で見る
電話:077-526-8286
Web:https://umino-eki.jp/

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この記事を書いたトラベルライター

☆嬉しい!☆美味しい!☆幸せ!☆
おでかけと旅行が好き&美味しいものが好き&楽しいことも好き!
そんな私が主人と出会って、ますますそれらがエスカレートしちゃいました(笑)
25年以上、食に関する仕事をしていますので一番の得意分野はズバリ「グルメ」♪
皆さまに沢山の美味しいお店や素敵なスポットをご紹介できるといいな、と思います。
そして実際に足を運んでいただけたら、こんなに嬉しいことはありません♡
http://maki1118.blog.so-net.ne.jp/

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