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東京スカイツリータウンでレジャー＆グルメを楽しもう♪
写真：旅田サトシ東京スカイツリータウン
日帰り旅はいよいよ締めくくりへ。東京のランドマーク「東京スカイツリータウン」に行きましょう。浅草駅からは歩いて15分ほどで行くことができ、高さ634メートルの「東京スカイツリー」をはじめ、「すみだ水族館」や「コニカミノルタプラネタリウム 天空」、商業施設「東京ソラマチ」などがあり、観光やグルメ、ショッピングを楽しめます。
- 東京スカイツリータウン
- 浅草・上野・谷根千 / 雨の日観光 / ショッピングモール / ショッピングモール・デパート
- 住所：東京都墨田区押上1−1−2地図で見る
- 電話：03-5610-3043
- Web：http://www.tokyo-skytreetown.jp/
15:30 下町のアクアリウム「すみだ水族館」で生きものたちとふれ合う！
- 写真：旅田サトシすみだ水族館
独創的な展示空間に特徴のある「すみだ水族館」。国内最大級のプール型水槽や照明演出を工夫した水槽で、約260種7,000点もの生きものたちと出会えます。
- 写真：旅田サトシ小笠原大水槽
水族館の見どころのひとつが「小笠原大水槽（おがさわらだいすいそう）」。東京都心部から約1,000キロメートル離れた小笠原諸島の海の世界を再現しており、マダラエイやシマアジ、ノコギリダイといった海の生きものたちが優雅に泳いでいます。
- 写真：旅田サトシ新クラゲエリア
また約500匹のミズクラゲが漂う「ビックシャーレ」も注目。色鮮やかな照明の演出のもと、ミズクラゲが泳ぐ姿を見ることができ、ロマンティックなひと時を過ごせます。
- 写真：旅田サトシマゼランペンギン
水族館の5階には、水量約350トンの屋内開放型プールがあります。ここでは4頭のミナミアメリカオットセイや、48羽のマゼランペンギンの泳ぐ姿を間近で鑑賞できます。
- 写真：旅田サトシ
さらに屋内開放型プールの近くには、江戸リウムと呼ばれる金魚の展示ゾーンがあります。デメキンやランチュウ、エドニシキなど、江戸時代に多くの日本人に親しまれた約20品種の金魚と出会えます。金魚の歴史や文化を学びながら鑑賞しましょう。
- すみだ水族館
- 浅草・上野・谷根千 / 雨の日観光 / 水族館 / 遊び場
- 住所：東京都墨田区押上一丁目1番2号 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F地図で見る
- 電話：03-5619-1821
- Web：http://www.sumida-aquarium.com/
16:30 東京スカイツリーで東京の絶景を楽しもう！
- 写真：旅田サトシ東京スカイツリー
すみだ水族館で生きものたちとふれ合った後は、東京スカイツリーへ行きましょう。地上350メートルと450メートルに展望台があり、東京の街並みを360度堪能できます。
- 写真：旅田サトシ
エレベーター「天望シャトル」に乗り、約50秒で地上350メートルの展望台「天望デッキ」に到着。展望台からは浅草寺や東京ドーム、お台場、東京都庁、国立競技場といった東京の観光名所を眺めることができ、運が良ければ富士山も見ることができますよ♪
- 写真：旅田サトシ江戸一目図屏風
また天望デッキには、浅草寺や江戸城などを描いた「江戸一目図屏風（えどひとめずびょうぶ）」の複製した作品があります。江戸時代中期の浮世絵師・鍬形蕙斎（くわがたまんさい）が200年以上前に描いた作品で、天望デッキからの景色の構図に似ているので注目です。
- 写真：旅田サトシ天望回廊
天望デッキとあわせて立ち寄りたいのが、地上450メートルの展望台「天望回廊（てんぼうかいろう）」。スロープ状の回廊を歩いて、最高到達点に達することができます。最高到達点には東京の景色はもちろん、LED照明や音響の演出があるフロアもありますよ♪
- 写真：旅田サトシスカイソフト（税込500円）
展望台で東京の街並みを楽しむだけでなく、展望台限定のスイーツを食べるのもおすすめ。天望デッキのフロア350と340にある「SKYTREE CAFE（スカイツリー カフェ）」では、東京スカイツリーを描いた最中付きの「スカイソフト」や「カフェラテ」など、スイーツやドリンクを味わえます。
- 東京スカイツリー
- 浅草・上野・谷根千 / 展望・景観 / 展望台
- 住所：東京都墨田区押上1-1-2地図で見る
- 電話：0570-550-634（東京スカイツリータウンコールセンター 9時～20時）
- Web：http://www.tokyo-skytree.jp/
観光の思い出に「スカイツリーショップ」でオリジナルグッズを買おう！
- 写真：旅田サトシ
展望台で東京の景色を満喫した後は、5階にある「スカイツリーショップ」でお土産を買いましょう。東京スカイツリーの公式キャラクター「ソラカラちゃん」を描いたミニタオル（税込792円）やキーホルダー（税込770円）、さらに東京スカイツリーをかたどったマグネット（税込693円）など、オリジナルグッズを豊富に取り揃えています。
- スカイツリーショップ
- 浅草・上野・谷根千 / おみやげ屋
- 住所：東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ1階、5階地図で見る
- 電話：03-5809-7683（／1階・03-5809-7682／5階）
- Web：http://www.tokyo-solamachi.jp/shop/280/
17:30 東京ソラマチにあるレストランでディナーを食べよう！
- 写真：旅田サトシ6階・ソラマチダイニング
スカイツリーを楽しんだところで、東京ソラマチにあるレストランに夕食を食べに行きましょう。30階と31階では、東京スカイツリーを間近に見ながら食事ができるレストランがあるほか、6階と7階の「ソラマチダイニング」、さらに1階から3階にも飲食店が集まっています。
スカイツリーを眺めながら創作イタリアンを楽しめる「LA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT」
- 写真：旅田サトシLA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT
ソラマチの31階にある「LA SORA SEED FOOD RELATION RESTAURANT（ラ・ソラシド フードリレーションレストラン）」。山形・庄内地方にあるレストラン「アル・ケッチャーノ」のシェフ・奥田政行（おくだまさゆき）氏がプロデュースしたお店で、契約農家直送の野菜をメインとしたイタリアンを味わえます。
- 写真：旅田サトシ
店内は広大で、目の前にはスカイツリーが。またランチの時間帯には、空気が澄んでいれば富士山も見渡すことができ、ロマンティックなひと時を過ごせます。
- 写真：旅田サトシ蔵王牛のグリル
コース料理では、前菜とパスタ、メイン、デザートの4種類の料理（1人前・税込5,830円～）を提供。アサリやマッシュルーム、ズワイガニなど、東北の食材を使ったパスタや蔵王牛のステーキ、岩手県産の地鶏「南部かしわ 銀雪」のソテーなど、シェフが厳選した食材を使った料理を楽しめます。
- ラ・ソラシド フードリレーションレストラン
- 浅草・上野・谷根千 / イタリアン / ランチ
- 住所：東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 31F地図で見る
- 電話：03 - 5809 - 7284
- Web：https://www.tokyo-solamachi.jp/restaurant/326/
ふわとろの親子丼は絶品！「たまひで いちの」
- 写真：旅田サトシたまひで いちの
ソラマチの7階にある「たまひで いちの」は、人形町にある親子丼発祥のお店「玉ひで」の姉妹店。伝統を大切にしつつ独自の味を追い求めた親子丼のほか、夕食の時間帯には軍鶏（シャモ）の炙りなどが付いたコース料理（1人前・税込4,026円～）も提供しています。
- 写真：旅田サトシ三昧親子丼（税込2,200円）
親子丼の中でおすすめの一品は「三昧（ざんまい）親子丼」。低温で調理した銘柄鶏と烏骨鶏の生卵をトッピングした軍鶏の親子丼で、ふんわりとした卵と軍鶏肉の風味がたまりません。つくねが入ったスープやお新香と一緒に味わってみて。
- 写真：旅田サトシ玉五プリン（税込500円）
親子丼を味わった後は、デザートとして「玉五（たまご）プリン」を味わうのもおすすめ。口の中でプルっとした食感とカラメルソースの濃厚な甘さが広がります。
- たまひで いちの
- 浅草・上野・谷根千 / 和食 / ランチ
- 住所：東京都墨田区押上1丁目1−2 東京ソラマチ 7F イーストヤード 11 番地 ソラマチダイニング地図で見る
- 電話：03-5809-7228
- Web：https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131203/13141237/
お得に北海道の旬のネタの寿司が味わえる「回転寿し トリトン」
- 写真：旅田サトシ回転寿し トリトン 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
イーストヤード6階にある「回転寿司 トリトン」。北海道で13店舗展開する人気の回転寿司のお店で、東京都内にあるのはソラマチと池袋の2店舗のみです。1貫300円台から、北海道直送のいくらやまぐろの寿司が味わえます。
- 写真：旅田サトシ
北海道の旬の海の幸を使った2種・3種盛り。いくらやとろにしん、生ほたての3種盛り（税込693円）や、サーモンハラス、生サーモン、漬けサーモンのサーモンづくし（税込594円）など、ボリューム感のある新鮮なネタが魅力。旬の海の幸を使ったお寿司をお得に食べられますよ♪
- 回転寿し トリトン 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
- 浅草・上野・谷根千 / 寿司 / 回転寿司
- 住所：東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ6F地図で見る
- 電話：03-5637-7716
- Web：http://toriton-kita1.jp/shop/soramachi/
19:00 観光の思い出に東京ソラマチでお土産を買おう！
- 写真：旅田サトシソラマチ商店街
夕食を堪能したところで、ソラマチ内にあるショップにお土産を買いに行きましょう。タワーヤード2階やイーストヤード4階、1階・ソラマチ商店街を中心に、お菓子や雑貨などが揃っていますので、おすそ分けにピッタリなお土産が手に入ります。
見た目が美しい飴細工のお店「アメシン」
- 写真：旅田サトシうちわ飴（各1個・税込630円）
ここからはソラマチでお土産が買えるお店をご紹介します。4階にある「アメシン」は浅草に本店を構える飴細工のお店。虎や南天、ふくろうといった季節の絵柄を描いたうちわ餅や、お酒、黒みつを加えた「ボンボン飴」（1袋・税込650円）など、職人が丁寧に作った飴細工を販売。大切な人へのプレゼントにおすすめです。
- 飴細工アメシン 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
- 浅草・上野・谷根千 / スイーツ
- 住所：東京都墨田区押上 一丁目一番二号 東京スカイツリータウン・ソラマチ4階 イーストヤード11番地地図で見る
- 電話：03-6240-4155
- Web：http://www.ame-shin.com/
芳醇なりんご×バタースイーツの専門店「りんごとバター」
- 写真：旅田サトシチョコレートタルト（8個入り・税込1,728円～）
2階にある「りんごとバター」は、りんごを使ったスイーツのお店。国産のりんごとホワイトチョコが入った「チョコレートタルト」やりんごの形をした「フィナンシェ」（2個・税込324円～）、アップルバター風味のチョコレートをサンドした「クッキー」（3個・税込324円～）など、おすそ分けにピッタリなお菓子を取り揃えています。
- 写真：旅田サトシアップルバタータルト（1個・税込324円～）
また自分へのご褒美として「アップルバタータルト」もおすすめ。すりおろした大粒のりんごを使用したタルトで、口の中いっぱいにりんごの風味が広がり、サクサクとした食感も楽しめます。ぜひ試してみては。
- りんごとバター 東京ソラマチ店
- 浅草・上野・谷根千 / スイーツ
- 住所：東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ タワーヤード2F地図で見る
- 電話：03-5637-8690
- Web：http://www.ringo-butter.com/
スカイツリーをイメージしたチョコレートに注目「モロゾフ」
- 写真：旅田サトシ東京スカイツリー クリスピーショコラ（8個・税込540円～）
神戸に本店を構える老舗洋菓子店「モロゾフ」。チョコレートや焼き菓子など、素材を生かした上品なお菓子を取り揃えています。スカイツリータウン店限定の一品は、スカイツリーをかたどった「クリスピーショコラ」。シリアルとクランベリーが入ったホワイトチョコレートで、チョコレートの甘さとクランベリーの酸味との絶妙なバランスを楽しめます。
- モロゾフ 東京スカイツリータウン店
- 浅草・上野・谷根千 / スイーツ
- 住所：〒131-0045 東京都墨田区 押上1丁目1−2 東京スカイツリータウン・ソラマチ店2階地図で見る
- 電話：03-5610-2689
- Web：http://www.morozoff.co.jp
写真映えしそうな型抜きバウムのお店「カタヌキヤ」
- 写真：旅田サトシ
お子さんや大切な人へのプレゼントを考えている方におすすめのお店が「カタヌキヤ」。丁寧に焼き重ねられた平焼きバウムを取り扱っており、中でもパンダの形をした「パンダリウム」（1個・税込540円）やココア風味の「恋するパンダバウム」（1個・税込594円）など、写真映えしそうなバウムクーヘンが手に入ります。
- カタヌキヤ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
- 浅草・上野・谷根千 / スイーツ / カフェ・喫茶店
- 住所：東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ2F地図で見る
- 電話：03-5610-2694
- Web：https://www.katanuki-ya.com/
20:00 押上駅からそれぞれの目的地へ
- 写真：旅田サトシ東京メトロ半蔵門線・押上駅
東京ソラマチでお土産を買ったところで、地下鉄半蔵門線、都営浅草線の押上駅から地下鉄に乗ってそれぞれの帰路へ。ここで浅草と東京スカイツリータウンを巡る日帰り旅は、締めくくりを向かえます。
この記事を書いたトラベルライターから一言
- 写真：旅田サトシ
コロナ禍でなかなか遠出が難しい中、浅草と東京スカイツリータウンの新たな魅力を探しに出かけました。その中で一番印象に残ったのは、吾妻橋（あづまばし）から見える東京スカイツリーとアサヒビールの本社ビルにある金色のオブジェです。夜には、色とりどりのスカイツリーを見ることができるので、散策とあわせて写真を撮ってみてはいかがでしょうか。（サトホーク）
